ぐるり香港・フィンランド・イランの旅・・・⑨　イスファハン⇒ヤズド編

2013/02/19 - 2013/03/14

イスファハンからヤズドへ移動します。
ヤズドはイランの真ん中にある沙漠の街です。
日干し煉瓦の乾いた土色の街
ゾロアスター教（拝火教）の神殿もある街

イランとひとまとめは出来ない
その街のカラーが強くて、
異文化体験連続のイランの旅でした。

今回のヤズドが一番印象深い街でした。

エリア ヤズド(イラン)

• 旅行の満足度: 4.0

今日はもうホテルの前にタクシーがいつも停まっているので、タクシーを拾うということもなく・・・。
ボーイさんに行き先を伝えてあるので、運転手さんも承知済みっていうのが、小さいことだけど安心。

お約束のバイクの乗り方

イスファハン郊外のバスターミナルに到着

１２時にヤズド行きのバスがあったので、そのバスに乗ることにしました。
２人で１３００００リアル

今回もいい感じのバスで安心しました。

車内もきれい

車内で配られた”おやつセット”

オレンジクリームがウエハースでサンドされているお菓子、ビスケット、エンゼルパイみたいなもの、チェリージュース

チェリージュースを飲むと、日本のお茶、もしくは水が飲みたくなりました。

ここにもサダゲ（サダカ）箱

日干し煉瓦でできた家が並んでます。
村なんでしょうね。

山肌に文字が見えます
何と書いてあるのでしょうか？

おもしろい形の山！
自然にできたのか、人工的なのかどちらにしても登山は大変そう。

この山もへんな形
これは人工的だよね。
台形なんだもん

どこまでも続いている荒涼とした台地です

そろそろ、ヤズドに到着します。
砂漠の街、ヤズド。

ヤズドのバスターミナル

今日も１日疲れたな〜。
これからホテルに行かなきゃいけないかと思うと・・・。
もう一分張りしないとね。

このタクシーは怪しすぎました。
でも、大丈夫でしたけどね。

きれいな夕焼けが見えました

mehr traditional hotel

日干し煉瓦の外観のホテルは、どこかエキゾチックです。

左の開いているところがロビーです

砂漠の街のきれいな夕焼け

ホテルのロビー

宿泊の予約を入れた時に、支払いはアメリカドルでもいいとのことで、それを信用していたのに、いざチェックインしてみたら、イランリアルしかダメだと言う・・・。

部屋に荷物を置き、両替するために街に出ました。

両替商

着いた時が６：２０頃
店内は電気は付いているけど、鍵がかかっていて閉店中。
お店の前でどうしようかな〜って立っていると、道行く人がここの店主さんは、お祈りに行っていて、お祈りは６：３０に終わるから、もうじき戻って来るとのこと・・・。

店主さんが戻ってきたのは７時近くでした。

７：３０

両替商のカウンターにもサダゲ箱
ここにあるのが怪しいというかなんというか・・・。

アミール・チャグマーグのタキーイェ

これはマスジェドではなく、マスジェドやバザール（奥にある）のある複合施設です

今日の晩ごはんはこのお店でチキンなどをテイクアウトしました

豪華な店内

メニュー

デリバリーもしてくれるんですね。

高い建物が無いため、空の暗さというか、明るいところと夜の闇がはっきりとしていました。

マッシュルームピザ

ど〜ってことのないピザでした
トマトソースの味はやや薄かったけど。

フライドチキンとフライドポテト
このチキンもものすご〜くクリスピーでした。
パンはぱさぱさしてたけど、チキンは味付けもシンプルでおいしかったです。