2013/09/24 - 2013/09/24
70位(同エリア134件中)
花くらげさん
会津若松到着後、直ぐにバスに乗車して会津坂下に向かいます。
会津坂下は「飛露喜(廣木酒造)」「天明(曙酒造)」という日本酒好きには堪らない銘酒が醸造されている町です。
日本酒好きの私にとっては夢の様な町。一度どんな場所なのか行ってみたいと前々から思っていて、今回それがようやく実現しました。
後で知りましたが、この会津坂下は大阪でタコヤキを発明した「会津屋」の遠藤留吉の出身地なんですね。大阪と会津はあまり縁が無いと思っていましたが、意外な縁があり驚きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
会津バスの若松バスターミナルです。JR会津若松駅の道路を挟んだ向かい側にあります。ここから会津バスに乗車して会津坂下を目指します。
本当なら只見線を利用したかったのですが、本数が少なく時間が合わなかったので、バスを利用しました。
会津バスは行き先により、駅前ロータリー発とこのバスターミナル発に別れているので注意が要ります。駅前ロータリーには会津バスの営業所があるので、そこでドコから出発するのか確認した方が良いと思います。 -
会津バスの車内です。会津若松を正午丁度に出発しました。
会津バスは値段が高く、会津若松→会津坂下だと1000円ぐらいしました。同じ区間を走るJR只見線の倍の運賃です。「会津ぐるっとパス」を購入していて本当に良かったです。 -
乗車して30分、「喜多方街道入口」で下車しました。
ここは会津坂下のメインストリートの東側にあり、坂下にある各酒造会社の最寄りバス停になります。
ですが到着したのが昼休み時間の12時半だったので、どの酒蔵も従業員が居ません。そこで昼休みが終わるまで観光する事に。 -
町役場東分庁舎。
ここには観光案内所があり、会津坂下町のパンフが貰えました。
坂下橋本バス停すぐの場所にあります。
若松からバスで来た場合、ここで下車するのが良いかも知れません。 -
「法界寺」です。
ここには戊辰戦争で活躍した中野竹子の墓があります。 -
中野竹子の墓です。
今でも多くの人がお参りしている様です。 -
「いしやま食堂」です。
馬肉料理にしようかと迷いましたが、ここで昼飯にします。 -
ここの名物は「冷やしラーメン」
冷やしラーメンは山形の「栄屋本店」が元祖で有名ですが、ここの食堂も同じぐらいの歴史を誇るみたいです。
美味しい冷やしラーメンでした。 -
イチオシ
昼休み時間が終わったので、酒蔵巡りを始めます。
まずは「天明」で有名な「曙酒造」から。
http://akebono-syuzou.com/ -
「曙酒造」です。
酒の販売や酒蔵見学はしていませんでした。
お酒のラインナップが多いので、小規模な酒蔵にはビックリしました。
この日から酒造りを開始していました。 -
五ノ井酒店です。豊国酒造の向かい側にあります。
ここは酒販売店で、会津坂下の酒が購入できます。
曙酒造さんからお酒はここで購入する様に薦められました。
廣木酒造、豊国酒造とも良好な関係を保っている様です。
全国配送もしています。
http://www.aizuumazake.com/ -
イチオシ
「豊国酒造」です。
酒蔵見学は事前の連絡が必要です。
お酒の販売はしていました。
http://aizu-toyokuni.com/ -
「豊国酒造」です。
関西から酒蔵巡りに来た旨を伝えると、「廣木さんと間違ってない?」
全国新酒鑑評会の金賞常連とは思えないぐらい謙虚な酒蔵さんでした。 -
「廣木酒造」です。
「飛露喜」の醸造元なので説明不要ですね。
自社HPはありません。
「豊国酒造」「曙酒造」「廣木酒造」は100メートル圏内にあります。
各醸造所とも商店や住居が並ぶ会津坂下のメインストリートにあり、それほど水が豊富な印象を感じなかったのが意外でした。 -
「廣木酒造」です。
酒の販売はしていましたが、「飛露喜」は売切れで「泉川」のみ。
後で聞いた話では、この会津坂下でも「飛露喜」は入手困難の様です。
ただ関西だとお金を払えば「飛露喜」は手に入れますが、福島限定発売の「泉川」は中々手に入れません。ここで念願の「泉川」が購入できました。 -
「八二醸造」です。
味噌や醤油の醸造元です。
http://www4.ocn.ne.jp/~hatini/htm/hyousi.htm -
会津若松行きのバスが来るまで観光します。
猪俣公章の生誕地らしいです。 -
赤穂浪士・堀部安兵衛の生誕地もあります。
-
春日八郎像です。
この人も会津坂下出身。 -
会津坂下駅です。
只見線は安いのですが、本数が少な過ぎですね。 -
会津坂下駅です。
-
イチオシ
会津坂下町役場です。
掲示板には線量の数値が。 -
坂下橋本バス停です。
ここから若松に戻ります。 -
若松行きの会津バスです。
-
帰りのバスはガラガラでした。
会津坂下は日本酒や歴史、グルメ、人物などの素材に恵まれた町でした。
もっと観光客が来てもおかしくないと思えます。
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