女一人で初・高尾山①

2013/09/19 - 2013/09/19

いつものように急に思いついて(前夜)、
前々から気になっていた高尾山に初ハイキングに行ってきました。

高尾山は観光ミシュランで三ツ星を獲得しており、土日祝日やＧＷ、秋の紅葉シーズンは通勤ラッシュのような激混みになるようです。

９月下旬という中途半端な時期の平日に行ったため、登山道もリフトなどもガラガラに空いててラッキーでした。また今回一人で行きましたが、意外にも一人で来ている人は男女ともたくさんおり、ちょっと安心しました。

天気も快晴で気温もちょうどよく、爽快な一日を過ごせました。

エリア 高尾・八王子(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

高尾山は都内から日帰りで気軽に行ける距離にあります。

私は京王線を使って新宿経由で行きました。
京王線だと乗り換えなしの特急があり、往復の電車賃と高尾山でのリフトorケーブルカー往復がセットになったお得な切符（1300円くらい）があるので便利です。

朝７時に家を出て９時半に高尾山口駅に到着しました。

まずは駅の観光案内所でガイドマップをもらいました。
高尾山はいくつもルートがあるので、初めて行く人はもらった方が後々便利です。

ではさっそく出発しましょう\(^o^)／

高尾山口駅のすぐ前には綺麗な川が流れています。
まずはその横の散策路を歩いて、ケーブルカー＆リフトの乗り場である清滝駅へ向かいます。

道の横にはお土産屋や食堂も建ち並んでいますが、
この時点ではまだあまり開いてませんでした。

東京都内とは思えない風景！
都心から１時間半離れただけでこれほどのどかな土地になるんですねー。

この川の水も透きとおってて綺麗なんですよ(^^)

このまま進んでいきます。

清滝駅付近には大きめのお土産屋が並んでいます。

記念碑的な何かも。

清滝駅に到着〜。

ケーブルカーかエコーリフトか迷いましたが、行きはリフトにしてみました。
しかしリフト乗り場まではこんな石段が（汗）

ケーブルカーは駅構内からすぐ乗れるので、登山前に無駄に体力を使いたくない人は「行きはケーブルカー、帰りはリフト」にした方がいいと思います。

うわー、スキー場以外でリフト乗るの初めてー\(^o^)／
わくわくです。

係員のおじさんから何度も「デジカメを落とさないように」と言われました。
落とす人がけっこういるようです。

振り返るとこんな感じ。

安全ベルトなどはないので、落ちないよう深く腰掛けます。

楽しいなー☆

この時点ではまだ余裕でしたが・・・。

そのうち、下が地面でなく谷底になってくると余裕なくなります。

しかもこのへんから突然ガコンッ！と揺れたりして、捕まってないと危ないんですよ(^_^;)

高所恐怖症でない私でもちょっと焦ったくらいなので、
高い所ダメな人はキツイかもしれないですね。

でも基本的には楽しいです(笑)

下見ると怖いけど楽しいなー(~o~)

リフト降り場に到着。
そこからも十分良い眺めが見えます。

デジカメにゴミ？がついてて、一緒に写ってるのが残念なり。

リフト降り場から山頂を目指して出発。

歩き始めてすぐに売店が現れます。

ここの名物は団子３個が串に刺さった「三福だんご」

これと「天狗焼」を食べるのも目的だったので、さっそく買い食いします。

注文すると１本抜いてよく炙った後、クルミだれをたっぷり塗ってくれます。

こんな感じ。

この団子２個で十分だなー。
ボリューム大です。

売店の前はベンチがいくつも並んでいるので、座って休みます。

まだ登り始めですが十分いい眺め。

見える日は富士山や横浜方面まで見えるらしいですが、
この日は快晴にもかかわらず若干モヤっており、よく見えず。

すこし進むとまた売店＆食堂現る。

売店、食堂、お土産屋は山道にたくさんあります。

天狗焼の売店。

この天狗焼を食べるのが最大の目的といっても過言ではなかったので、さっそく１個購入。

焼きたてで熱々。

外側がバリッとしています。

中身は黒豆の熱い餡がぎっしり！

見た目よりずっと食べでがあり、ボリューム満点です。