2013/09/13 - 2013/09/21
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プノンペン滞在が一日延びたので、プノンペンをぶらぶらしてみたときの記録です。
オリンピックスタジアム、オリンピックマーケット、ワットプノン、ダイヤモンドアイランド等をぶらぶらしました
- 旅行の満足度
- 4.5
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-
月曜朝のプノンペン。
プノンペン市内の主要道路は毎日混んでいますが、
やはり平日のほうが混んでるような気がします。 -
プノンペン市内では現在、日本の援助で下水道整備が進められていました。
ドライブしていると道路を掘り返して下水管を入れている様子がいたるところで目に付きました。 -
さて、今日はカンボジア最大のスポーツ施設であるオリンピックスタジアムを見学します。
カンボジアではオリンピックが開催されたことはありませんが、まだお金のあった1964年に完成された立派な競技場です。 -
オリンピックスタジアムを中心とした建物群(スポーツコンプレックス)は1950-60年代のカンボジア黄金期の建築を支えた建築家ヴァン・モリヴァン(Vann Molyvann)氏によるものです。
写真は屋内競技場。
椅子下から風が通り、暑い国においても涼しい空間を作り出しています。 -
また、雨水は建物の足元に集められ、コンクリート構造物の中の癒しの空間を演出しています。
水をためることによってコンクリートの表面温度を下げ、競技場を快適にする効果もありそうです。 -
見た目に美しい競技場ですが、建設されて50年以上が経過しており老朽化に対する不安もあると聞きました。
写真のようにコンクリートが剥離し、露出した鉄筋は腐食しています。
この建築物を安全に残すためにも、早急な補修が望まれます。 -
駐車場の近くには気軽にサッカーができそうなコートがありますが、コートの中央に照明塔がそびえたっています。
どうやってキックオフするのか興味があります(笑) -
屋内競技場を外から見るとこんな感じです。
立派な建物です。 -
屋内競技場に隣接して、屋外競技場があります。
5万人収容できる立派な競技場です。
土日にはカンボジアのプロサッカーリーグの試合も開催されるようです。 -
オリンピックスタジアムの名にふさわしく、聖火台もありました。
点火される機会はあるのでしょうか -
屋外競技場の隣にはきれいなプールがありました。
何もない時は一般開放されているようです。
数年前このプールで泳いだ知人によると、当時とは比べ物にならないくらい水がきれいになっているようです。 -
オリンピックスタジアムに隣接する土地ではOlympia Cityという名のショッピング、不動産など一大開発が行われています。
2016年の完成をめざし、55階建てのビルなどが建てられるそうです。
このあたりの風景も様変わりするんでしょうね -
オリンピックスタジアムを後にして、オリンピックマーケットに向かいました。
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エスカレーター完備で3階までお店がびっしり並んでおり、日用品、布製品に強いプノンペン最大級の市場です。
セントラルマーケットより興味深いお店が多数ある気がします。 -
オリンピックマーケットを後にし、Phsar Toul Tum Poung(トゥールトンポン市場)に行きました。
ここは通称ロシアンマーケットとして知られており、観光客向けの商品の割合が高く、それなりに観光客の姿が見られます。
オリンピックマーケットと比較すると貧弱な建物ですが、東南アジアの味がある市場です。 -
昼飯は友人の意向でラーメン屋へ。
プノンペンでは有名な店のようです。 -
アンコールビールしか飲んだことなかったけど、カンボジアビール初挑戦!
昼間から気分良く酔っ払いました。
ちなみにこのラーメンは1.5ドルでした。安いねえ -
昼食後、トゥクトゥクに乗り換えてワットプノンへ向かいました。
プノンペンは3回目の訪問ですが、初めての訪問です。
ワットプノンはペン夫人が丘(プノン)の上に建てた寺(ワット)であり、ここからプノンペンの名前ができた、プノンペン発祥の地とも言える場所です。 -
これが、ペン夫人です。
この前で手を合わせるカンボジア人の姿が絶えませんでした。 -
これが、メインの堂にある仏様です。
黄金の立派なものです。 -
丘のふもとは公園のようになっています。
木陰も多く、地元の人でにぎわってます。
普段ならデートコースにいいかもしれませんが、この日は先日の選挙に対する救国党支持者のデモがあり、デモ参加者の休憩場所のようになってました。 -
この日はデモ会場を中心とした道路が封鎖され、厳戒態勢でした。
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その後、知人の配慮もあり、デモ会場に向かいました。
まだメインイベント(?)が始まる前で、大音量で音楽が流れる中、デモ参加者は体力を温存して座っており、お祭りみたいな雰囲気です。 -
自分がカンボジアの政治に対してとやかくいう権利はありませんが、今回のデモではカンボジアのパワーを感じることができました。
比較的女性の姿が目立ったのが印象的でした。 -
この日はこの後、指導者であるサムランシー(Sam Rainsy)が登場するということで、盛り上がっていましたが、我々は混乱に巻き込まれる前に撤収しました。
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さあ、次にどこ行くか?ということで、
ダイヤモンドアイランドことKoh Pichに向かいました。
私は半年ぶりの上陸ですが、今回同行したプノンペン在住の知人は初めてとのことで、興奮していた様子でした。 -
半年前と比べ、建設工事が活気づいている印象を受けました。
そういえば、このダイヤモンドアイランドに日本のビジネスホテルチェーン、東横インができるんですよね。
日本では比較的低価格層ですが、プノンペンでは中上級層向けになるのでしょうか。 -
ダイヤモンドアイランド内の道路はカンボジアの道路らしくなく(笑)路上駐車の車がなくて快適ですが、スピードを抑えるためのハンプがところどころにあり、乗り心地はよくありません(笑)
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島のほぼ中心にはKoh Pich City hallと庭園のように美しい公園があります。
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その庭園の前は小動物園のようになっており、とんでもない大蛇がいました。
正直ビビりました。
その後島を一周しましたが、不動産の物件が目に見えてできつつあり、同行した現地の知人は羨望のまなざしを向けておりました。 -
そんなこんなで今回も発展著しいプノンペンの街を堪能しました。
写真は定宿のChea Rithy Heng Hotelです。
毛沢東通りにあるWat Tuol Tom Pongの近くにある、KTV(カラオケ)併設のゲストハウスです。
部屋によっては遅くまでカラオケの騒音が気になりますが、
清潔な温水シャワールーム、日本のウォシュレット付きのトイレが付いたエアコン付きのダブルベットの部屋が1泊12ドルです。
設備の割にコスパがいい宿で気に入っています。 -
12階建てで、眺めも良く、朝のプノンペンの様子を見ているいつまでたっても飽きません。
おすすめの宿です。
さて、翌日はプノンペンを出て、カンボジア第二の都市バッタンバンに向かいます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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