2013/09/18 - 2013/09/18
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Kオジサンさん
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「各務原歩こう会」で、銚子ヶ峰へ行ってきました。
銚子ヶ峰の登山口である、郡上市白鳥町石徹白からの登山口から登り始めました。ここからは白山に参詣する人が登るルートで、銚子ヶ峰から先は一の峰、二の峰、三の峰へと続き、別山を経て白山に至ります。
このコースは白山禅定道として古くから信仰の道でした。
登山口(7:55) ― 大杉(8:07)〜(8:11) ― 1キロP(8:44) ― 2キロP(9:26) ―
おたけり坂(9:36〜9:48) ― 3キロP(10:11) ― 神鳩避難小屋(10:20)〜(10:35) ―
4キロP(10:54) ― 母御石(11:18) ― 銚子ヶ峰山頂(11:40)〜(12:20) ― 母御石(12:42)
― 4キロP(12:52) ― 神鳩避難小屋(13:09)〜(13:41) ― 3キロP(13:27) ―
おたけり坂(13:44〜13:55 ― 2キロP(14:02) ― 1キロP(14:30) ― 大杉(14:55)〜(15:01)
― 登山口(15:08)
途中。大きな荷を背負った男性が登ってきました。
白山に向かうと話していました。
この時間に向かっていくのですから、当然、今日中に到達は出来ません。
三ノ峰避難小屋辺りで泊まるのでしょうか。
銚子ヶ峰に登るのは3回目でした。初めての時は仲間同士で登り、2回目は友人と二人でした。
初回の時の神鳩避難小屋は風雨によって、痛んでいました。2回目の時は建て替えられ新しくなっていました。
そして、今回の避難小屋はボランティアの人が塗料を塗ったのでしよう。壁の下の部分に塗料の雫がたれ、素人がヤツタ跡に見えました。
出来ばえは素人臭かっても、こうして山小屋を守っていただけることがありがたいです。
過去の2回とも、初夏の頃で初夏の花を目にしました。
今回は、初秋の時期であり、初夏の頃に咲いていた花々が実を結んでいました。
登山口辺りには秋の山野草が顔を見せていました。
ダケカンバやオオカメノキは赤い実がなっていました。
リンドウが咲いていました。
登る途中にツルリンドウを見かけましたが、リンドウの姿は有りませんでした。
「リンドウは咲いていないのか?」と言った途端にリンドウが登場したのです。
コノ後の言葉は「言って見るもんだね〜」でした。
違う時期に違う花を見ることが出来るのが面白いです。
花が咲いた時期のものを見た事が有りますが、赤く稔った実を目に出来たのも、新鮮に感じました。
一度、登った山でも、違う季節に登ると新しい発見が有ります。
それも、山登りが面白い点の1つでしょう。
- 交通手段
- 観光バス
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-
登山口に有った、白山圏の地図です。
古くから白山に向かうコースとなっていました。
主要登山道の距離と所要時間が書かれています。
ここから、白山までは24.3キロ。休憩を含まない時間は14時間10分と大変なロングコースです。 -
準備運動を済ませ、長い階段を登り始めました。
ここからが白山・美濃禅定道の始まりです。
白山南縦走路のスタート地点となっていて、今、スタートしました。 -
いとしろの大杉まで来ました。
ここで、一服です。 -
木が茂る登山道。
ブナの木が見えます。
急な登りと緩やかな道の繰り返しが続きます。 -
ミズナラとブナの大木。
-
おたけり坂を越えたところまで登ってきました。
おたけり坂のおたけりって、どんな意味だろうという声が出ていました。
辞書を引いても意味は出てきませんでした。 -
おたけり坂を越えたところまで登ってきました。
おたけり坂のおたけりって、どんな意味だろうという声が出ていました。
辞書を引いても意味は出てきませんでした。 -
ツリバナとツノハシバミ。
こんなのは、初めて見ました。
一度登った山でも、違う次期に登れば違った、花や実に会えます。 -
こちらはオオカメノキとナナカマド。
どちらも赤く色づいていました。
赤く色づくと言うことは、鳥に、ここに美味しい食事が有りますよと言うサインかも知れません。 -
神鳩避難小屋に着きました。
塗装が施されていますが、この夏に塗ったのでしょうか。 -
山頂が近づいてきました。
山頂までもう少しです。 -
母御石を過ぎ、山頂までもう少しです。
追い越して行った二人が小さく見えます。 -
クマザサの草原を歩きます。
山頂が左上に見えます。 -
陽が射すにつれて、リンドウが開き始めました。
-
山頂に到着です。
別山が間近に見えます。 -
山頂から東を望むと。
雲が無く、視界は良いのですが、水蒸気が出始めて空気の透明度はイマイチです。
それでも御嶽山。乗鞍岳。それに穂高連峰が望めます。 -
ランチを終えて下山を開始しました。
-
おたけり坂。
ここから急な下り坂が始まりました。 -
大杉のところまで下ってきました。
登山口まではもう少しです。 -
登山口に咲いていた山野草。
左上はゲンノショウコ。右上はママコノシリヌグイ。
左下はツリフネソウ。右は名前は判りませんが、龍が口を明けて火を噴いているような姿です。シソの仲間だと思いますが、これの園芸種を見た事が有ります。
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