2013/05/11 - 2013/05/11
273位(同エリア368件中)
まりも母さん
古い建物を見て歩くのと同じ位好きな 季節のお花見。
今日は、陶器の産地で有名な笠間へ来ました。
もう何度も来ている笠間ですが、
ここには、桜、つつじ、の次にすばらしい藤の花が見られる場所があります。
”笠間稲荷神社”の境内にある藤棚です。
珍しい八重咲きの藤と花房の長さが1.5mにもなる大藤が並んでいます。
藤の季節に来るのは初めてですが、
すばらしい藤の美しさと香りが楽しめました。
笠間稲荷のあたりは、レトロな商店が残り、
最近では、そんな昔っぽい町並みに雑貨店やコレクティブルのようなアンティークっぽい品のお店も増えてきました。
花を見て、雑貨屋さんをのぞいて・・・と楽しい町歩きが出来ます。
笠間稲荷周辺のあとは、
昨年、花のシーズン前に行ってしまった
”鳳台院”へ石楠花(しゃくなげ)を見に行きました。
旅行記は
1笠間稲荷の八重の藤と大藤
2達磨寺 鳳台院の石楠花
に分けて掲載します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
笠間へは自宅から車で1時間弱、
今日は、お天気も良いので、石岡市八郷地区の里山の景色を見ながらのドライブです。
道から見える山に野生の藤が咲いているのが良く見えました。 -
笠間は何度も来ている場所で、
最近は、年に何度かは来ています。
笠間焼の市、大きな公園、お花見の出来る場所、と色々ある良い所です。
今日まず行くつもりの”笠間稲荷神社”は日本三大稲荷のひとつとされ、
661年創建と伝えられている古い神社です。
門前町には古くからの商店があり、そこに有料駐車場はありますが、
公営の無料駐車場もあります。
(公営・市営駐車場も時期により有料です)
今日は、日動美術館横の大きな”公営稲荷駐車場”に車を停めます。 -
公園通り、日動美術館入り口交差点へ向かって歩きます。
交差点前には”武藤酒類醸造”があり、
通りに面して、お酒の直売所と長屋になったテナントのある建物があります。
ここも、2011年の震災では、瓦が落ちたりする被害が出ましたが、
今はきれいに直されています。 -
震災後、建物が直され、最近新しいテナントが開店しました。
ここは”レトロブチックココ”昭和モダン洋品店、って看板にあります。
昭和の時代の状態の良い古着、雑貨などを売っています。
私たち位の年齢には懐かしく、若い人には新鮮なプリントや色彩のウェアや雑貨が沢山あります。
思わず中に入って端から端までじっくり見ちゃいましたよ。
うちにもまだある懐かしいキッチン用品の新品があったり・・・。
フルーツ用のフォークのセットを買いました。
お店のお姉さんに聞いてみると、最近、水戸市から越して来たのだそうです。
オーナーさんは男性の方だそうですが、今日買いつけ(?)でお留守とか。
お値段も安く、状態も良いレトロな品がいっぱいありましたよ。 -
長屋の門から酒造を覗いた所。いい雰囲気ですね。
笠間って酒造が4つもあり、お稲荷さんの近くだけでも2軒あるのです。 -
このお店も、前に来た時は無かったような・・・。
”OSYAJI”という手作りっぽいお店。
商品もハンドメイド雑貨。
アクセサリーや布雑貨が色々売られていました。
他にも公園通りを門前通りに曲がると、笠間稲荷に行くまでに、
アンティーク”リトルクゥ”雑貨とカフェの”ラ・ミディ”などがあり、
雑貨好きな私は、いちいちひっかかってしまうのです・・・。 -
門前通りには他にもレトロなお店がありますよ。
”中屋総本店”の手書きポップはそそられます。
通り反対側の金物屋さん”まつや荒物店”も必見。
本当の昔ながらの荒物雑貨屋さん。
数年前までは、アルミのお弁当箱なども沢山売ってたけど、
私がかなり買占め(?)ちゃったから???もう無くなっちゃったって〜
まぁ、私が買ったのは、柄付きのお弁当箱じゃないけど。
他にもレトロなキッチン雑貨とか買いました。
食器、かご類や箒などもあって、レトロ好きな人は絶対入りますね〜。 -
なかなか楽しい道ですよ。
笠間名物の稲荷ずしを売ってるお店もあります。
中身の変わったお稲荷さんが売られているんです。 -
寄り道多かったからね〜。やっと”笠間稲荷神社”の参道まで来ました。
参道の左右にもお土産や食べ物、それにお社や神棚を売ってるお店が並びます。 -
手水舎
立派な屋根の乗った古そうなものです。 -
正面に拝殿が見えます。
藤棚はこの右手です。 -
ふたつの大きな藤棚。
手前が花房が1.5mにもあるという大藤。
花がきれいに咲いています。 -
花の大きさはその年によるのかもしれませんが、
私は藤の花が咲いている時きたのは今日が初めてです。
今年は1m位の長さでしょうか?
藤棚のあたりには、とても素敵な藤の甘い香りでいっぱいです。 -
そして、そのお隣に八重の藤。
こちらは、県指定の天然記念物。
樹齢400年だそうです。 -
八重の藤は、房の長さは短く、
薄紫から濃い紫までがグラデーションのように混ざっています。
たわわに実った葡萄のような感じです。 -
八重の藤は、もう盛りを過ぎつつある所なのか、見ているそばから、
下にポロポロと花を落としていました。
木の下にしかれた、ムシロの上に沢山積もって来ていました。 -
下から見ると藤棚にびっしりと垂れ下がった花房の上の葉っぱが光をすかして輝いて見えます。
-
手前に八重の藤、その向こうに大藤の花を見ると、大藤は、滝のような感じに見えます。
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本当に見事な藤の花です。
-
どちらの藤も幹がりっぱです。
藤棚から紫に透ける光と、散った地面の花びらで、周りがぼんやり紫色。 -
香りをお届けできないのが残念ですが、周り全体もとっても良い香りです。
-
沢山の人が写真を撮っています。
-
八重になった藤の花というのは、今日初めて見ましたよ。
白い藤の花や黄色もありますが、
八重の藤は種子ができないタイプだそうですから、
接木のようにしないと増やせないのかもしれません。 -
あっちから眺め、こっちから眺め、
どこから見ても素敵です。 -
ここ”笠間稲荷神社”は実は菊も有名なんです。
10月になると”笠間の菊まつり”が開催されます。
国内の菊の祭典としても最も古い明治41年(1908)から続けられています。
今では、神社のみでなく、笠間の町あちこちに菊の鉢が飾られます。 -
充分、藤を楽しんで、やっと拝殿でお参りです。
-
拝殿の所にもお花の鉢などが置かれていましたが、
紫のクレマチスがありました。
藤の紫に合わせているようで、こちらも素敵です。 -
お参りを済ませ、参道を戻ります。
参道両脇のお土産や食べ物のお店は、昔ほどの賑わいはなく、
閉まっているシャッターの所もあってちょっと寂しいのですが、
昔の観光地のお土産屋さんのようなお店が並んだ様子は、
なかなか楽しいものです。 -
お店のおばさんがところてんの注文を受けて、
押し出して作っていました。
ところてんか〜もう何年も食べてないなぁ・・・。 -
お稲荷さんなので、神棚やお社などが売られています。
小さな鳥居とか、ミニお賽銭箱もある〜。 -
石でできたお社はガーデンオーナメントじゃないけど〜。
さすが、茨城のこのあたりは石の産地なので、地元産の石でできたものが売られています。
左側の木の扉のついたのは13000円だって。 -
神社のお向かいには、ここにも酒造があります。
”松緑”の笹目宗兵衛商店
笠間稲荷神社のお神酒はこちらの酒造のものです。 -
中にはお酒を買ったり試飲の出来る売り場があります。
裏の道まで建物が続き、
裏には広い駐車場があります。
前にそこで開催されている骨董市を見たっけな〜。 -
蔵は”木村武山記念館”です。
笠間出身の日本画家。
横山大観や下村観山と共に岡倉天心の元で、明治期の日本美術を支えました。
こちらは入館300円の有料施設です。 -
雰囲気のある酒造の建物です。
茨城にはまだまだ、このような古い建物の酒造や醸造所があるのがうれしいです。 -
駐車場に戻りますが、来た道ではなく、わざと脇道に入ってみます。
狭い車の入れない路地です。
この先に”西洋割烹かるにえ”というフレンチっぽいレストランがありました。
ランチは2100円〜って感じでしたが、
予約がないと無理そうだったのと、今日はゆっくりランチのつもりではなかったので、又の機会に・・・と。 -
遠回りして、公園通りに戻りました。
出た所に”旅館 小松館”
小さな家庭的な旅館のようです。
色の入ったガラスブロックがレトロでいいなぁ。
鉄パイプで補強してあるのは、耐震用だと思います。
笠間は茨城でも、被害の多かった地域です。
窯元の登り窯は全部、被害にあいましたからね。 -
日動美術館入り口の交差点すぐそばには”ホテル 井筒屋”
趣のある建物ですが、こちらは震災後、廃業してしまったのです。
しかし、歴史ある建物をそのまま壊すのは忍びないと、
建物を笠間市が買い取り、事業を引き継いでくれる会社をさがしていました。
結局、水戸市のビジネスホテルを経営する会社が名乗りをあげ、
明治期に作られた本館を残しつつ、2015年に営業が再開される予定だそうです。
お稲荷さんとつつじで有名な佐白山の間の目立つ場所のホテルでしたから、
残される事になってよかったです。
もうひとつ、美術館脇の”ホテル山の荘”は震災後そのままで、廃業になりましたが、
こちらもなかなかすごい建物だったんですけどねぇ・・・。 -
”大石邸跡”美術館のすぐ手前にあります。
>『忠臣蔵』で知られる大石内蔵助の祖父で、笠間藩家老だった大石良欽(よしたか)の邸宅跡 -
建物は残っていませんが、
史跡の標識、説明版があり、ベンチがおかれていました。 -
”大石邸跡”のお向かいのおうち。
石畳が奥へ続くりっぱな敷地。
表からは良く見えませんが、
手入れされた庭の奥に洋館っぽい屋根が少し見えます。
佐白山のこの上にはお城の跡があり、このあたりは武家屋敷のあった場所ではないかと思います。
このお宅も古くからある、笠間城に勤めるお侍さんの家なのかも・・・。 -
”公営稲荷駐車場”へ戻ってきました。
前に来た時は無かったと思うけど、
今回来て、ここに小さい笠間の物産館的な建物が出来ているのを知りました。
お土産っぽいものがそんなに沢山ではありませんが置いてあります。 -
観光案内所もあります。
笠間の観光で行くのは、
笠間芸術の森公園とその近くの焼き物のお店や窯元などが多いと思いますが、
稲荷神社と佐白山辺りもなかなか楽しいのです。
今日はこの後、石楠花を見に、
”鳳台院”へ向かいます。
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