2013/09/20 - 2013/09/21
127位(同エリア682件中)
ゆんこさん
今やリゾートホテルブームですね〜。
最近「星○リゾート」があちこちに展開されていますが、北海道のリゾートホテルも負けていませんよ〜!
北海道の国立・国定公園内に現在10か所の温泉旅館を有する、一度は泊まってみたい憧れのホテルの中に必ず入るホテルグループ。
鶴雅グループ→ http://www.tsurugagroup.com/
昨年、初めて定山渓「フォレスト・リゾートスパ・森の謌」に宿泊して、すっかり虜になってしまった我が家。
今年の夏ニセコに新しい鶴雅のホテルが出来ると聞いて、楽しみに待っていました。
7月初旬、いよいよOPENとの情報に5月末早々と予約をしてしまいました。
まだどこの旅行サイトで予約を受け付けしていないので、ホテルのHPから直接予約。
55日前の予約で5,500円以上OFFと言う嬉しいプランです。
全室25室、そのうち露天風呂付き客室が12室と言う何とも贅沢な造りとなっています。
これはもう、露天風呂付だねと「展望露天風呂スイート」を予約しました。
5,500円OFFになったとはいえ一泊一人26,800円!
二人で53,600円です!\(◎o◎)/!
なんとまぁ、北海道のアパートの平均一か月分の家賃じゃん!!!
仙台にいる長男なんか、43,000円のアパートに住んでいるというのに、おバカな親は息子の一か月分の家賃よりも高い宿で豪遊してしまいました〜。(~_~;)
我が家にしては珍しくホテルステイが目的の宿泊です。
なのでこの旅行記は、まだ情報の少ない「ニセコ杢の抄」の様子をまとめてみました。
いつもみたいに山登りも何もありません。
興味のない方は、飛ばして次の旅行記に遊びに来てくださいませ。
★鶴雅グループニセコ昆布温泉鶴雅別荘「杢の抄」★
→ http://www.mokunosho.com/
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
PR
-
国道5号線、そして道道66号線、ニセコの街中を過ぎて昆布温泉エリアに「杢の抄」があります。
以前は「ホテルあしりニセコ」
すぐそばの「ニセコグランドホテル」は何度も来ているし、「甘露の森」もすぐ近くです。
ホテルとニセコ駅、倶知安駅間の無料送迎バスもあります。(予約制) -
道路から、奥まった場所にひっそりと現れる
「鶴雅別荘杢の抄」
まさしく別荘と言う名にふさわしいですね。 -
ホテル正面に車をつけます。
正面にある「杢の抄」と言うホテルの名前を記した壁が目隠しの様になっています。
車は、スタッフが駐車場まで持って行ってくれるので、そのままホテルの中に入ります。 -
静かな静かな玄関エントランス。
この正面ドアの、模様がこの「杢の抄」のロゴマークのようです。 -
玄関を入ると、目の前に広がる広々とした空間。
ホテルのロビーと言うより、美術館に来たみたいな錯覚を起こしそうです。
「イランカラプテ」と名前の付いたロビー。
アイヌ語で「こんにちは、ようこそ」の意。
そうか〜、ここは「アイヌ文化」がテーマの宿なのね。
見上げれば、ニセコの空に浮かぶ雲をイメージしたという和紙づくりの灯りがあります。
正面の屏風もアーティスティック! -
ロビー右手にフロントがありますが、案内されたのはフロントとは反対の場所。
で、ここで何か違和感を感じませんか?
玄関で靴を脱いだらスリッパもはかずにそのまま館内を歩くことが出来ます。
板張り、畳敷きの廊下を歩くのはとても気持ちがいいですね。 -
ひとまずこちらでごゆっくり、と案内されたのはラウンジ「アペソ」
定山渓の「森の謌」にもあった大きな暖炉。
そんなに寒い日ではなかったけど、やっぱり暖炉の火を見るとほんのりあたたかくて気持ちがいいもんですね。 -
暖炉は、本物の薪がくべられています。
ラウンジの片隅に薪が積まれているけど、うん、おしゃれ〜。
この形を見て、「ミッキーだ〜!」と思っちゃう我が家は、相変わらずディズニー病です。(笑) -
どうやらチェックインはフロントではなく、こちらのラウンジでするようです。
話には聞いていたけど、こういう経験は初めてかもね。 -
その前に、「お飲み物はオレンジジュースとニセコ甘露水のどちらがいいですか?」と聞かれ、私はオレンジジュース、夫は甘露水をいただきます。
羊羹も添えられていました。
一息ついたら、宿泊者名簿に記入してお部屋に向かいます。 -
エレベーターホールも落ち着いたたたずまい。
館内あちこち、装飾はすべて控えめ、静かな空間を提供してくれています。 -
お部屋は、4階「糊空木(ノリウツギ)」
お部屋にはそれぞれ植物の名前がついてするとのことです。 -
お部屋のドアを開けて…ビックリ\(◎o◎)/!
なんとまぁ、お部屋の中にまたまた廊下が出現!
なんじゃこりゃ〜、とはしたない声をあげてしまった私。^^;
右手には、お茶などを入れるミニキッチン、突き当りがトイレ、廊下左手にお部屋があるようです。
なんて贅沢な造りなんでしょう… -
お部屋に入る前に、お部屋のドアを開けてすぐ左手、上の写真ではちょうど背中になっている場所にバスルームがあります。
ひっ、広い!
4畳半くらいの広さはあるんじゃないのかな〜。
アメニティは、「杢の抄」オリジナル。
全館このブランドで統一されています。 -
バスルーム左手には、バスタオル、浴用タオル、バスローブ、大浴場に行くときにタオルなどを入れる手提げなどが置いてあります。
大浴場に行くときには、バスタオルはお部屋のを持参、浴用タオルは大浴場にありますとのこと。
ここも贅沢な造りの収納だよね。 -
洗面ブースの奥右手に、シャワールーム。
お湯がなかなか温かくならなかったのがちょっと残念。
最初のうちは水シャワー浴びてました。^^; -
そしてその奥には、お待ちかね「ざ・露天風呂!」
大人一人がゆっくりと手足を伸ばせる大きさですね。
湯船には、保温とゴミ除けのためにマットが乗っていますね。
あとで露天風呂堪能しなくちゃ〜。
※ お湯が温泉ではないのが残念! -
露天風呂の向こうには、「ニセコアンベツ川」が流れています。
川のせせらぎが聞こえる静かな落ち着いた時間が流れています。 -
さて、一番最初の廊下に出て、右手側にはちょっとしたものを洗えるミニボウルがついていてとても便利なミニキッチン。
お茶セットに、コーヒーはポーションをセットするコーヒーメーカー。
カップ・グラス類は、上の戸棚に収納されています。
もちろん冷蔵庫は空で、持ち込みの飲み物を入れることが出来ます。
我が家はもちろん、忘れずにビールを持参♪
冷蔵庫の中には、もちろん「ニセコ甘露水」があらかじめ入っていました。 -
ドアに張ってある、避難経路図。
これで見ると、4階には7部屋しかありません。
滞在中、この階ではだれにも会いませんでした。 -
突き当りのトイレ。
ドアを開けると、勝手に便座のふたが開いてびっくり。^^; -
それでは、お部屋に突入。
ドアではなく、引き戸です。 -
入ってすぐは、リビング。
このビーズのクッションが何とも言えず座り心地が良かった〜。 -
そして奥はベッドルーム。
書き物などのデスク。
大きい鏡があるけど、暗いのでお化粧には不向きかな。
向かって右のベッドサイドには、ナノイー(?)
なのでもちろんこっちのベッドは私のだ〜♪ -
リビングからベッドルームを違う角度から。
-
お部屋の鍵。
首からぶら下げて歩けます。
「杢の抄 お貸出し品」
の中には、面白いもので「ノルディックウォーキング用のポール」なんかもありました。 -
夕食は、午後7時に予約。
逆算してお風呂は6時ころに入ればいいということで、ただいま午後5時半。
ちょっとホテル館内探索に出かけましょう。
お部屋の前の廊下も、畳敷き。 -
エレベーターの中には、館内の主なご案内。
う〜ん、エステはやっぱりできない貧乏性。^^; -
さりげなく置かれている家具。
-
館内いたるところに、まるで美術品が展示されているかのようにあります。
-
1階には、パソコンルーム「エソキソキ」があり2台のパソコンが置いてあり無料で利用できます。
お部屋では、無線LANにてインターネットが利用できます。
パスワード等は必要なく、「もしかしたらつながりにくいかもしれません」とのことでしたが全然問題ありませんでした。 -
ラウンジの手前に、売店「杢」があります。
ホテルオリジナル商品から、ニセコの特産品やちょっとした飲み物などが置いてあります。
お部屋で食べるお菓子や飲み物などは種類が少ないので途中で買ってくるといいですね。 -
再びラウンジに戻ってきました。
うん、何度見てもいい感じのくつろぎのスペースですね。
定山渓の「森の謌」では、玄関入ってすぐがこの暖炉のあるロビーラウンジになっています。
なのでちょっと落ち着かないと言えば落ち着かない。
でも「杢の抄」は、奥まった場所にあるので本当にラウンジを利用する人だけしかいないのでとても静かです。 -
ラウンジには、JAZZが流れ大人の雰囲気。
JAZZ、詳しくはないけど結構好きです。
ここのスピーカーは
アンティークスピーカーの名品「JBLパラゴン」ということです。
1957年から1983年にかけてJBL工房で一台一台手作りされたものだそうです。
音の違いが今一つよくわからない私で残念です。^^; -
さ、それではデッキに出て足湯体験といきましょう。
こちらの写真は着いてすぐ(午後5時10分頃)撮ったのでまだ外が明るいですが… -
たった40分しかたっていないのに、外はもうこんなに暗くなってしまいました。
陽が落ちたというより、山間になるのですぐ暗くなってしまうんでしょうね。
デッキの端、川沿いに6人掛けの足湯。
お湯は程よい熱さです。
デッキに出るのにサンダルがありますが、足をふくタオルを持って行ってなかったので、足が乾くまでしばらく待ってなくちゃなりませんでした。
足をふくタオルも、置いておいてくれたら助かりますね〜。 -
デッキからは、このニセコアンベツ川(アイヌ語で「崖の下を流れる川」)が眺められます。
この川には滝が何か所か流れ込んでいて、見る目を楽しませてくれます。 -
この展望デッキは正面玄関すぐ左手にあるので、当然デッキからも玄関が見えます。
夜になり、灯りがともった雰囲気も素敵。
しかし、ほとんど人の気配を感じ無いんだよね〜。
このデッキにもう一組カップルがいるだけ。
あとは誰にも会っていません。 -
展望デッキから、ラウンジ方面を眺めると…
温かい光が漏れています。 -
イチオシ
本当に素敵な空間なので、ついつい何枚も写真を載せてしまいます。
-
ラウンジの一角には、無料のドリンクサービスがあります。
時間帯によって種類が変わるそうなので、それも楽しみ。 -
ラウンジの奥には、カフェ&バー「アペ」があります。
カフェ&バーとしては、11:00〜24:00ですが、時間外でもこのスペースは利用できます。
掘りごたつ式になっているんですよ。 -
カウンターの直角になっているところに「ふかしいも」のサービスがあります。
小腹がすいた時にいつでもどうぞ、と言う事です。
ジャガイモはもちろん、羊蹄山麓の名産品のじゃがいもです。
ちょうど新じゃがの時期ですよ〜。
道外から来た方にとっては珍しいかもしれませんが、道産子、それも近隣エリアに住んでいる我が家にとっては大して珍しくもないので食べませんが。^^; -
ラウンジで、ジュースをいただきながらしばしまったり…
落ち着くね〜。 -
夫は「森の謌」の時は、見ているだけだった「焼きマシュマロ」に挑戦!
クラッカーも添えられていたので、美味しくいただきました。
夫、「マシュマロ」って美味しいんだ〜、と感激の一言。 -
さ〜、それではお風呂に入りましょうか。
まずは、大浴場に行きます。
お風呂は、1階。
お風呂の入口が、よくある「殿・姫」の暖簾じゃない!(笑)
シンプルに、Men's BathとWomen's Bathと表記されています。
別名、女湯は「石楠花」男湯は「羊蹄山」となっています。 -
ほとんど誰にも会わなかったくらいなので、お風呂場にはすでに上がろうとしていた先客が一人いただけなので、遠慮なく写真を撮ることが出来ました。
脱衣場は、10人も入ればきちきちと言った感じでそう広くはないけど、25室しかないので一度に集中でもしない限り、そんなに混みあう事見ない感じです。
飲み水や、タオルなども十分おかれています。 -
洗い場は6か所だったかな?
シャンプー・リンスなどはもちろん「杢の抄」オリジナル。
これがまた、私の髪にぴったり。
あとで夫も、使い心地が良かったとのことで、帰りに買ってしまったほどです。 -
内湯はこんな感じで、そんなに大きくありません。
手前の浴槽は、水風呂。
なのでもちろんサウナもついています。
ジェットバスや打たせ湯なんて凝ったものはありません。
お湯は熱からずぬるからず、私にはちょうどよく… -
露天風呂。
そろそろ20℃を切るという気温だけど、露天風呂にとってはちょうど良い季節かもしれませんね。
丸く半円状になっている個所は、ゆったりと座れる造りになっています。
一人なので長風呂になったつもりはないけど気が付いたら、6時40分になっています。
そろそろ上がらなくちゃ、夕食は7時からです。 -
お風呂から上がったら、まずはビール!
そういえば、今日はまだ「安着ビール」やってなかったね〜。
ホテル内探索で忙しかったもんね。
プフゥ〜♪
お風呂上りのビールは最高だね〜。
グラスも素敵。 -
お食事は、1階「松籟(しょうらい)」でいただきます。
この廊下の右手に、先ほど入ったお風呂があります。 -
ここにも美術館のような展示が…
-
「松籟」には、個室会場も8室ほどあるようで、私たちはその中の「新樹(シンジュ)」と言うお部屋に案内されました。
25室のお部屋で8室の個室と言う事は、大部屋と言う事もあるわけですね。
ラッキーだったかな。
あとでお部屋担当の方に聞いたら、この日は20名ほどの宿泊客とのこと。
予約がとるのが難しいと言われていたのに、この日はたまたますごく少なかったそうです。
これまでにほとんど人に会わなかったんですと言うと、一日違ったら満室でそうはいかなかったと思いますよとのことでした。
夫には、仕事を早く切り上げてもらったけど、金曜日宿泊にしてよかったわ。 -
お部屋に入ると、すでにセッティングされて主が来るのをお待ちかね。
-
まずは「箱入り」と言う箱に入ったものが置かれています。
「早来玉置ファームの本日の有機野菜の蒸し焼き」
かぶと芽キャベツをお塩でいただきます。
お塩も○○の塩と教えてもらったのに忘れちゃった〜。^^; -
そして、まずはワインを選びます。
このために部屋でビールを駆けつけ何とやらで飲んできたんです。
こってり系の洋食ならビールからでもいいけど、和食なので最初からワインをいただきます。(それでも私はビール一杯だけいただきます)
セレクトしたのは、「奥尻ワイナリー 奥尻シャルドネ」
4,900円ですが、まぁこんなもんでしょう。
それにしても、奥尻産のワインがあるのは知らなかった。
「森の謌」でも、知らなかった岩見沢産のワインだったし、知らない産地のワインを見つけることができ収穫! -
「前菜」
まぁ、可愛らしく篭に盛り付けられて。
「菊菜(春菊)のオリーブのひたし」も真似できそうで、ここでもお料理のお勉強。(笑)
いまだ修行途中の、主婦歴30ん年です。^^; -
「お造り」
ウニ、積丹のウニにはさすがに敵わないけど、積丹以外のウニがNGの私でも食べられました。
タコ、氷の上に乗っているので老眼二人では見落としてしまい、「タコ」お嫌いですか?とお皿を下げに来た担当の人に言われてしまいました。(~_~;) -
「鍋」
羊蹄のじゃがいもスープ仕立て
キンキも入っています。
宿のアンケートの中に、気に入ったお料理はなんですか?と言う項目があり、私は迷わずこのジャガイモのスープでした。 -
「焼き物」
ニセコの玉ねぎ黄身酒盗焼
玉ねぎ大好きの夫へ、私の分も。
嫌いではないけど、好きでもないので。^^; -
「台の物」
名水甘露水を使って近海魚介の甘露蒸し
タラとホタテ貝柱。
タラがあっさりしていて美味しい。 -
「強肴」
秋茄子と和牛のステーキ
お肉NGの私、もちろん夫へ。
私がトイレに行っている間に、お部屋担当の方と夫がいろいろとお話ししていたようです。
それまでも、お部屋に来るたびにいろんなことで話が弾み食事も楽しいものとなりました。 -
「食事」
契約栽培の蘭越産「ななつぼし」を使って
京極の北アカリと噴火湾産穴子の炊き込みごはん
かじか汁
香の物
ご飯は軽めによそってもらいました。
ちょっと硬めだったな〜。
私は柔らか目が好き。 -
「水菓子」
仁木産焼きりんごと栗のアイスクリーム
焼きりんご丸々一個はちょっと多いかな。
栗のアイスクリームは、ちょっぴり濃い味が焼きりんごとベストマッチ。 -
お食事が終わったのが午後9時。
まぁ、のんびりとお食事していましたね〜。
さて、腹ごなしにまた館内ぶらついてみましょうか。
ロビーの、雲のような照明が本当にユニーク。 -
腹ごなしのお散歩のつもりが…
夕食の時のスタッフの方にも、夜のラウンジのお菓子が昼とは変わりますのでぜひ食べてみてくださいね、と言われていたのもあり…←言い訳してる〜(≧▽≦)
小ぶりの焼き菓子が並んでいるので一通りいただきます♪(笑)
飲み物はアイスティー。 -
せっかくなので、やっぱり暖炉のそばでいただきます。
本当に誰もいないんだよ〜。 -
私がお菓子をいただいている間、夫がその辺をぶらぶらしていると、ラウンジのスタッフに「お茶漬けいかがですか?」と声をかけられました。
う〜ん、お茶漬け、入るかな〜。
でも、ここはブログネタに食べた方がいいよね!←またまた言い訳。^^;
でも心配ご無用。
本当に軽めによそってあるので、おなかがいっぱいでもするっと食べられちゃいます。
やっぱりお茶漬けは最高のおもてなしだね。 -
本当に何度もしつこく、ラウンジの写真ばかりですみません。^^;
あ〜、ここにビール持ってきて、飲みながら本を読みたいな〜。
JAZZが心地よく流れている、ま〜ったりした時間が流れています。 -
さて、部屋の露天風呂に入りましょう♪
夫は、自分で登録した4トラの旅行記を作成するのに必死です。
(ちなみに『会長』として登録。よかったら見てやってくださいませ。(≧▽≦)
→ http://4travel.jp/traveler/448546/album/10813698/)
そんな夫はほおっておいて、私はビールを持ち込んで露天風呂で読書中。
お湯は残念ながら温泉ではないけど、湯船から上がって椅子でくつろいでいても全然湯冷めしません。
あ〜、至福のひとときですな〜。 -
一夜明けて…
川のせせらぎの音が、ちとうるさく何度も目が覚めたけど。
露天風呂で朝ぶろして、すっきりさっぱりした後朝食です。
午前8時15分で予約。
朝食は、昨日と同じお部屋でいただきます。
あらかじめセッティングはされていますが、焼き物など只今お持ちしますので、オレンジジュースを召し上がっていてくださいとのこと。
セッティングされていたにもかかわらず、冷たく冷やされていました。←こういう気配りが嬉しいですね。(コップの上にはちゃんと蓋もかぶせてありました) -
朝から疲れるようなメニューはありません。
体に優しいメニューです。
ここ「杢の抄」のお食事は、やっぱりどちらかと言うと女性目線のようです。
倶知安町のお豆腐と、人参・ズッキーニ・ブラウンエノキ・レタスの出汁煮がとっても優しい味で美味しかったな〜。
ご飯はやっぱりちょっと硬め。^^; -
夫は小豆粥にしたようです。
-
昨日は暗くて、外の景色はわからなかったけど、お部屋と同じく川に面していました。
滝の流れも見え、本当に静かな気持ちの良いロケーションでいただくことができました。
本当は担当のスタッフは昨日と同じ方だったのですが、急にシフトが変更になったとかで、「お会いできて楽しかったです。今日もお目にかかれると昨日お話ししていましたがお会いできなくなりました。またお越しください」と伝言をいただきました。
会えなくて残念だったけど、またまたうれしい心遣いを感じさせていただきました。 -
朝も、飲み物が変わるんですよ、と聞きまたまたラウンジへ。
朝らしく、牛乳とトマトジュースです。 -
昨日夜はちょっと霧雨っぽかったけど、今朝はいいお天気です。
スタッフの方も、先週は雨で大変だったんですが、今日はここ最近では一番いいお天気かもしれません、とのことでした。
やっぱり私は「晴れ女〜♪」
せっかくなので気持ちとの良いテラスで、健康的にトマトジュースをいただきます。 -
↑の写真を撮ってる私。(笑)
今日は特に急ぐ用事もないので、いつものように慌ただしくチェックアウトなんてことはありません。 -
朝の光がキラキラと、見ているだけで気持ちがいいですね〜。
散策できるように考えてくれるといいけど、そのためにはホテルの裏側をもう少し何とかしなくちゃだめですね。
今までいいところばかり紹介していましたが、正直見えない側の手入れはまだまだと言ったところです。
せっかく素敵なホテルに生まれ変わったのですから、もう少し目が届くといいですね。 -
お部屋に戻り、備え付けのバリスタで再びコーヒーをいただきながらホテルのアンケートに記入。
直してほしい点も含めてちゃんと書いてきました。
粗品であぶら取り紙をいただきました。
チェックアウトの時に、ホテルオリジナルのシャンプー・リンスをちょっとまとめ買い。
その時にフロントのスタッフから、「昨日の夕食のスタッフからメッセージをお預かりしています」と言われびっくり!
伝言だけじゃなく、お手紙までいただいてしまいました。
もう、これだけで「又、ここに来よう!」と思っちゃいますよね。
本当にまた会いに行きたい人との出会いもうれしい滞在でした。 -
預けていた靴をもってきてもらう間、玄関の上がり框を見て見ると…
こんな可愛らしい下駄があったんですね〜。
ちょっとつっかけて歩いてみればよかったな。 -
お見送りに出てきてくれたフロントスタッフの方に記念写真を撮ってもらいました。
オープン間もないホテル、若いスタッフ、これから大変だろうけどぜひぜひ頑張ってほしいですね。
次回泊まった時に、またステキな笑顔を見せてくださいね。
さ、次は鶴雅グループのどこに泊まろうかな〜。(#^^#)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- ちょびれさん 2013/09/25 07:19:13
- 大人の為の和空間ね♪
- ゆんこおねーちゃま
おはようございます。
台風の影響で雨が酷くなってきたよ!
昨夜アップ途中でお邪魔して(わ〜お!)と食いついてみてしまったよ。
ス☆テ☆キ
なにしろ新しいっていうのが一番だけど、それ以上にこの空間の贅沢な造り。さらにお客様が少ない金曜日狙い、完璧!
インテリアも濃いブラウンで落ち着くね〜この色合い、大好き。
随所に出てくる家具とかも一つ一つ見てみたいて思ったわ。
暖炉スペースに惹かれたのは解る!これからの季節ここでゆっくりと読書
なんて最高。
揺らめく灯は心が落ち着くのよっ。
お風呂もいいし〜
お部屋がまたゴージャスじゃああーりませんか。突っ込みどころしかないからどこをどうかいていいやら・・・全部いい〜
お値段は確かに清水から・・・の価格帯だけれどもお食事込みと考えれば
その価値は十分にあり!とみた(*'▽')
むすこの家賃考えちゃあダメだよ(笑)若者はいずれいつか自力で頑張って
泊まってもらいましょう。ここは大人の隠れ家だもん^^
今年はおねーちゃま、旅行三昧してなーい???
うちももっと休みが取れたらいいのになあ。。。。。。
羨ましいぞい!(^^)!
ちょびれ
- ゆんこさん からの返信 2013/09/26 09:43:58
- RE: 大人の為の和空間ね♪←大人?どこに?(笑)
- ちょびれちゃま、おはよ〜ございます。
昨日の大雨から一転、秋晴れでございます。
今日はまたこれから、「ミニまち歩きツアー」に行ってまいります。
> なにしろ新しいっていうのが一番だけど、それ以上にこの空間の贅沢な造り。さらにお客様が少ない金曜日狙い、完璧!
2時間くらいで行けるところだからね、お昼過ぎに出れば十分なので、あえて土日ではなく、金曜日を狙って正解でした。
それにしてもちょっと人が少なすぎの感もありましたが。
> インテリアも濃いブラウンで落ち着くね〜この色合い、大好き。
> 随所に出てくる家具とかも一つ一つ見てみたいて思ったわ。
ダークと言うかシックと言うか…
でも暗さを感じさせない、落ち着く色合いになっております。
だからと言って、高級感漂うとかゴージャスとはまた違った感じなんですが。
> 暖炉スペースに惹かれたのは解る!これからの季節ここでゆっくりと読書
> なんて最高。
> 揺らめく灯は心が落ち着くのよっ。
気持ちのいいクッションもあるし、ジュースもお菓子もある最高の場所だよね〜。
しかし貧乏性なので、ゆっくり時間をつぶしているのがもったいなくてあちこち動き回ってましたよ〜。^^;
>お風呂もいいし〜
ちっちゃいけどね。
特に目を引く施設はないけど、こじんまりとしていてそれが逆に落ち着きますわ。
> お部屋がまたゴージャスじゃああーりませんか。突っ込みどころしかないからどこをどうかいていいやら・・・全部いい〜
部屋のドアを開けて、本当にびっくりだったよ〜。
部屋の中に廊下がある!
普通のアパートより広い作りかもしれない、と言うより息子のアパートより広いかも。←比べちゃいけないけどね。(笑)
> お値段は確かに清水から・・・の価格帯だけれどもお食事込みと考えれば
> その価値は十分にあり!とみた(*'▽')
> むすこの家賃考えちゃあダメだよ(笑)若者はいずれいつか自力で頑張って
> 泊まってもらいましょう。ここは大人の隠れ家だもん^^
一年に一度の贅沢(それが何回あるの?と突っ込まれそうですが)だから許して〜。
息子たちと一緒なら、こんなホテルには泊まれまんわ〜。
一泊8000円の夕食バイキングで十分!
息子も頑張れば、こんなリッチ(?)な旅も出来るんだよ、と言う事にしておきましょう。
> 今年はおねーちゃま、旅行三昧してなーい???
なぜか、今年は強気な夫です。
家計からじゃないとはいえ、ちょっぴりかかるお金が心配なワタクシであります。
> うちももっと休みが取れたらいいのになあ。。。。。。
> 羨ましいぞい!(^^)!
ちょびれダーリンは、今年はと言うよりこの先しばらくは無理でしょう。
定年後を待ちましょう。
我が家の定年はいつになるかわからない〜。
さっ、では行ってこようっと♪
★ゆんこ★
-
- はなかみno王子さん 2013/09/24 22:33:42
- 鶴雅リゾートご夫婦でまったり、良かったですね
- ゆんこさま
会長さんもご満悦でしたね。
こういうところは24時間たっぷり滞在したいですね。。
おうじ
- ゆんこさん からの返信 2013/09/26 09:21:40
- RE: 鶴雅リゾートご夫婦でまったり、良かったですね
- おうじさま
我が家には似合わない、リゾートまったり旅行記でした。
「会長」も、のんびりできたのでは…(笑)
今後とも「会長」もごひいきに〜。
と言っても冬眠に入るようですが。(笑)
★ゆんこ★
-
- ショコラさん 2013/09/24 13:13:00
- 素敵なお宿〜♪
- ゆんこさん、こんにちは。
ご無沙汰しています。
「杢の抄」の旅行記にお邪魔しました。旅行雑誌にこのお宿の広告が載っていてとても気になっていたので、ゆんこさんの旅行記でその全貌を知ることができてうれしい〜(^^)
ゆったりと落ち着いていて、まさに大人の宿って感じですね。素敵〜。北海道には何度も行っているのですが(夫婦そろって北海道大好き)、鶴雅グループの宿にはまだ泊まったことがないんです。支笏湖に行ったときに泊まったのも「水の謌」じゃなくて翠明閣だったし。
今度ニセコへ行くときは「杢の抄」に泊まりたい〜。
ご紹介くださってありがとうございました♪
ショコラ
- ゆんこさん からの返信 2013/09/24 18:25:00
- RE: 素敵なお宿〜♪
- ショコラさん、こんばんは。
> ご無沙汰しています。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
再来年、ドイツ・オーストリアあたりを考えているのでまた拝見しに伺います。
> 「杢の抄」の旅行記にお邪魔しました。旅行雑誌にこのお宿の広告が載っていてとても気になっていたので、ゆんこさんの旅行記でその全貌を知ることができてうれしい〜(^^)
旅行雑誌に広告が載っていたのですか。
さすが鶴雅グループの新しい宿、力を入れてますね〜。
7月にオープンしたばかりなので、まだまだ情報は少ないんですよね。
なので、ちょっと詳しく載せてみました。
参考になればうれしいです。
でもこの4トラの口コミはもうすでに5件も入っていましたね〜。
> ゆったりと落ち着いていて、まさに大人の宿って感じですね。素敵〜。北海道には何度も行っているのですが(夫婦そろって北海道大好き)、鶴雅グループの宿にはまだ泊まったことがないんです。支笏湖に行ったときに泊まったのも「水の謌」じゃなくて翠明閣だったし。
我が家も当初は「水の謌」の予定でした。
そんな中ニセコに新しくできると言う事がわかり、やっぱりまずはオープンしたばかりの方だよね、と言う事で「杢の抄」にしました。
それもオープンしたてではなく、ちょっと落ち着いたあたりにしようと思って、それが大正解だったかも。
> 今度ニセコへ行くときは「杢の抄」に泊まりたい〜。
ねらい目はやっぱり平日ですね。
「甘露の森」もいいんですけどね。
お気に入りの宿が増えると困ってしまいますね。
> ご紹介くださってありがとうございました♪
いえいえこちらこそ、参考になればうれしいです。
★ゆんこ★
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
82