January 2013 - Paris, France (from my camera roll)

2012/12/31 - 2013/01/08

iPhoneで撮った写真が沢山あるので、旅のダイジェスト版旅行記をiPhoneの写真だけで作ってみることにしました。
もちろん、iPhoneからの投稿です。

第4弾は、年末年始にダーリンと一緒に訪れたロンドンとパリのうち、パリ編です。
7泊9日の旅で、最初2泊がロンドン、次の2泊がパリ、そして最後3泊が再びロンドンです。
ロンドンとパリの間はユーロスターで移動しました。
その様子もこのパリ編に入れます。

いつもの形の旅行記も時間が出来たらアップします。
デジカメで撮った写真も沢山あるので。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行3日目、ロンドンからパリに移動です。
St Pancras Stationからユーロスターに乗ります！

Eurostar!
初めて乗りました。
予約は日本からインターネットで。

朝ごはん。
駅で買ったコーヒーとサンドウィッチを車内でいただきました。

パリ北駅に到着です。
ここからタクシーでホテルまで移動します。
タクシー待ち〜。

荷物を預けにホテルに行くと、チェックインさせてくれました！
宿泊したのはHotel Corona Operaです。
お部屋からのこの眺めがお気に入り。

荷物を置いて、早速お出掛けです。
まずはJCBラウンジに立ち寄りミュージアムパスとカルネを買いましたが、最初はこれらが買えない方に行ってしまい、時間のロス…
ちなみにこの日は良いお天気でした！

セーヌ川とオルセー美術館

オルセー美術館。
エントランスに行くと、長蛇の列！
やはり朝イチに来ないとダメみたい…
ということで、予定変更です。

パリでの移動は殆ど地下鉄を使いました。
Carnetを買っておけば、チケットを都度買わずに済みます。

パリでの最初のランチは、フランス語メニューしかないお店で。
単語を拾って注文してみたところ、何とか思い通りのものが！
私はお昼からワインを飲んじゃいました。

ホロ酔いでやって来たのは、奇跡のメダイユ教会です。
メダイユをいくつか買いましたが、非常に品薄でした。
時期的なものですね、きっと。
(この日は1月2日でした)

エッフェル塔もパリ初日に見に行きました。

エッフェル塔、下からの眺め。

エッフェル塔の全景が撮れる場所まで歩いてみました。

1時間に一度の、エッフェル塔がキラキラする時間を待ちました。
キラキラの間に近くでプロポーズされている方がいて、ロマンチックでした☆

最後にもう一枚、下からの眺め。

エッフェル塔の帰りに通りかかった美術館。
ケ・ブランリ美術館です。
ライトアップが素敵。

地下鉄の駅で見付けた可愛いサイン。

地下鉄の乗り換えの距離が結構長くて、まだ〜と思ったこともありました。

この駅、Grands Boulevardsがホテルの最寄りでした。
スーパーやカフェ、レストランなどが色々あって、便利でした。

右が私たちの泊まったホテル。
このホテルのある小径には、他にもプチホテルが色々と並んでいました。

パリ2日目の朝ごはんはスタバにて。
パリっぽいサンドウィッチにいつものカフェラテです。

早起きをして向かった先は…

ルーブル美術館です！
朝から大行列…
でもミュージアムパスを持っていたので、開館とほぼ同時に入れました。

中に入ってまずはガラスの屋根の写真を一枚。

歩きながら撮ったのでブレていますが、人気の作品の場所には、こういうサインを追って行けば辿り着けます。

Nikeさんを急いでパチリと撮って、混む前に見たい場所に向かいました。

会えました、モナリザさん！
木で出来た柵があり、近くには寄れません。

再び「サモトラケのニケ」を、今度は離れた位置から。
力強さを遠くからでも感じます。

続いて空いているうちに「ミロのビーナス」に会いに来ました。

素晴らしい絵画や彫刻が沢山展示されているルーブル美術館ですが、ネコ好きな私はついついネコ科の動物の作品を見ると、写真におさめてしまいます。

あと、気に入ったり気になったりするものを。
こちらは「ちびっ子 vs アヒル」と勝手にタイトルを付けました。

別のニャー。
(本当はガオー！ですよね。)

タイルのデザインにもニャーが。

この色合い、とても好きです！

ルーブル美術館は元々砦だった場所が宮殿になり、そして美術館になったんですよね。

スフィンクス。
これもニャーの一種？

別のニャー

エジプトのコーナーも結構混雑していました。

飲食禁止のサイン、とってもフランスっぽい！

ルーブル美術館内でランチ。
蒸篭の中はサーモンです。
蓋を開ける前の写真しかありませんでしたが、美味しかったです☆

ランチの後は絵画をたっぷり楽しみました。

フェルメールの「レースを編む女」
さりげなく展示してあるので一瞬通り過ぎました。

ルーベンスの作品24枚が飾られているお部屋。

窓からの眺め。
ルーブル美術館は外観も美術品みたい。

マルリーの中庭です。

この空間、とても居心地が良いです！
外光が入るので雰囲気もとても良くて、しばらくベンチに座って休憩してしまいました。

沢山の美術品を堪能し、最後にこの場所に寄ってルーブル美術館を後にしました。

カルーゼル凱旋門

ルーブル美術館から歩いて次の目的地に向かいます。

途中で見かけたメトロのエントランス、デザインが複数あってお洒落です。

こちらも違うメトロのエントランス。

パリ2日目、2つ目の目的地はこちら、ポンピドゥーセンターです。

「ジョルジュ・ポンピドゥー国立美術文化センター」が正式名称とのこと。
レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースの設計。

中に入るまで、ちょっと並びました。
この時期のパリはどこも混雑しています。

ポンピドゥーから出てすぐ、ピローヌを発見！
自分用のお土産を買いました。

通りがかりの教会のステンドグラス。
綺麗。

公衆トイレが道のど真ん中に…

次の目的地まで、再びてくてく歩きます。
旅行中は本当に良く歩くなぁ。
景色を見ながらだと全く苦になりません。

シテ島にやってきました。

こちらは裁判所です。
このお隣にお目当ての場所があります。

絶対に行ってみたかった場所、「サント・シャペル教会」です。
パリ最古のステンドグラスを見ることが出来る教会です。

素晴らしいステンドグラス。

あまりにも綺麗で言葉を失いました。

閉館ギリギリでしたが、入れて本当に良かったです。

ちなみに修復工事中で、この時は半面しか見られませんでした。
それでも十分綺麗でした。

続いてノートルダム寺院に向かいます。

絵になる街並み。

ノートルダム寺院

中には入らず、外側をぐるっと歩きました。

橋には沢山の鍵が。
カップルたちが末永い幸せを願ってこれらの鍵をかけるんですって。
ロマンティックですね。

「アラブ世界研究所」にやってきました。
素敵な外観です。

でも見に来たのはこちら、この象の後ろにある建物です。
これはザハ・ハディドががシャネル主催の「モバイル・アート展」のために設計したパビリオンです。
今は寄贈されて、ここに置かれています。
楽しみにしていたのに、到着したのが遅くて中に入れませんでした。

パリ最後の夜は、友達の弟がシェフをしているレストランでディナーです。

前菜にダーリンはオニオンスープ、私は海老が使われたタルタルをいただきました。

メインにダーリンはサーモン、私はこの日のお魚料理をチョイス。
大好きな帆立貝だったので迷わず！

デザートはふたりが選んだものをサービスで盛り合わせにしてくれました。
ありがと〜。

お店は「オーベルジュ・カフェ」という名前です。
「地球の歩き方」にも出ていました。

レストランの最寄り駅にて。
ホロ酔いでメトロに乗ってホテルに戻りました。

パリ3日目、最終日の朝ごはん。
やっぱりサンドウィッチ。
本当に美味しかったな。

ホテル近くのカフェでいただきました。

早起きをしたので、オープン前にオルセー美術館に到着！
お陰でのんびり見ることが出来ました。
ゴッホ、ルノワール、セザンヌ、ドガ、ゴーギャン、モネなどの作品が沢山飾られていました。

橋の上からオルセー美術館の全景。
オルセー美術館は、元々駅舎だったそう。

オーランジュリー美術館。
ここも館内は撮影禁止でした。
見たかったモネの作品「睡蓮」を堪能出来、嬉しかったです。
お部屋中ぐるっと一周描かれた「睡蓮」、素晴らしかったです。

コンコルド広場を眺めながら、次の場所に向かいました。

凱旋門を見にきました。

凱旋門の真下からの眺め。

近くで見ると、素晴らしい彫刻が施されていることが分かります。

凱旋門を後にして、シャンゼリゼを歩きました。

外から眺めて終わり…
ちょっと入ってみたかったな。

ここではもちろん、マカロンをおやつに買いました。

「レオン・ドゥ・ブリュッセル」でランチに念願の「お鍋一杯のムール貝」を食べました。
幸せ〜。
でも食べきれませんでした。

ダーリンの風邪が悪化し始め、早めにホテル付近に戻って来ました。

ホテルの近くには、「パッサージュ」と呼ばれるアーケードがいくつもありました。

パッサージュの中には雰囲気の良い古本屋さんもありました。

可愛いチョコレート屋さんを発見。
自分たちとダーリンのご両親へのお土産にチョコを買いました。

裏道を歩いていたら、警察署が。
前に何台もプジョーのパトカーが停まっていました。

ホテル近くのお散歩を終え、スタバでちょっと休憩。
私はここでラデュレで買ったマカロンをひとつ食べちゃいました。
美味し〜い。

お散歩を終えて、スーツケースをピックアップしにホテルに戻りました。

タクシーを呼んでもらい待つ間、ホテルのこじんまりしたロビーでゆっくり過ごしました。

パリ北駅からユーロスターでロンドンに戻ります。

乗り込みまーす。

帰りのユーロスターも満席でした。

パリでの3日間、楽しかったです。
お天気はイマイチでしたが、それでも素敵な時間を過ごせました。