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この旅行記では、南イタリア周遊旅行をした中から、ブーリア州(白い街)とマテーラの部分について紹介します。<br />以下は旅程の概要です。<br /><br />第1日:ナポリ→バーリ→アルベロベッロ→ロコロトンド→マルティナフランカ<br />第2日:マルティナフランカ→オストゥーニ→バーリ→マテーラ<br />第3日:マテーラ→バーリ→ナポリ<br /><br />ブーリア州には、ロコロトンド、マルティナフランカ、オストゥーニ、チステルニーノなど、素敵な白い街が点在しています。<br />とんがり屋根に白い壁(トゥルッリ)で有名なアルベロベッロも、ブーリア州にあります。<br />サッシと呼ばれる住居群で有名なマテーラだけ、隣接する内陸部のバジリカータ州にありますが、アルベロベッロとセットで訪れる方が多いようです。<br /><br />何れにしても、アルベロベッロやマテーラだけでなく、白い街も非常に素敵なので、機会があれば是非訪れることをお薦めします。

ブーリア州の白い街とマテーラ

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2013/05/18 - 2013/05/20

104位(同エリア300件中)

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zyx

zyxさん

この旅行記では、南イタリア周遊旅行をした中から、ブーリア州(白い街)とマテーラの部分について紹介します。
以下は旅程の概要です。

第1日:ナポリ→バーリ→アルベロベッロ→ロコロトンド→マルティナフランカ
第2日:マルティナフランカ→オストゥーニ→バーリ→マテーラ
第3日:マテーラ→バーリ→ナポリ

ブーリア州には、ロコロトンド、マルティナフランカ、オストゥーニ、チステルニーノなど、素敵な白い街が点在しています。
とんがり屋根に白い壁(トゥルッリ)で有名なアルベロベッロも、ブーリア州にあります。
サッシと呼ばれる住居群で有名なマテーラだけ、隣接する内陸部のバジリカータ州にありますが、アルベロベッロとセットで訪れる方が多いようです。

何れにしても、アルベロベッロやマテーラだけでなく、白い街も非常に素敵なので、機会があれば是非訪れることをお薦めします。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • バーリから私鉄Sud-est線で約1時間半、アルベロベッロ駅に到着する。

    バーリから私鉄Sud-est線で約1時間半、アルベロベッロ駅に到着する。

  • トゥルッリが密集しているところは、モンティ地区とアイア・ピッコラ地区の2つ。まずはモンティ地区を散策する。

    トゥルッリが密集しているところは、モンティ地区とアイア・ピッコラ地区の2つ。まずはモンティ地区を散策する。

  • モンティ地区は、お土産の店が多いこともあり、多くの観光客で賑わっている。

    モンティ地区は、お土産の店が多いこともあり、多くの観光客で賑わっている。

  • 天気の良い日は、青空とトゥルッリの白とのコントラストが素晴らしい。<br />まさに、おとぎの世界。

    天気の良い日は、青空とトゥルッリの白とのコントラストが素晴らしい。
    まさに、おとぎの世界。

  • 飾ってあるお花も綺麗。

    飾ってあるお花も綺麗。

  • モンティ地区で特に気に入ったのは、このネロ通り。

    モンティ地区で特に気に入ったのは、このネロ通り。

  • サンタントニオ教会。

    サンタントニオ教会。

  • モンティ地区からアイア・ピッコラ地区に行く途中、このようにモンティ地区を見渡せる場所がある。

    モンティ地区からアイア・ピッコラ地区に行く途中、このようにモンティ地区を見渡せる場所がある。

  • アイア・ピッコラ地区のトゥルッリ。

    アイア・ピッコラ地区のトゥルッリ。

  • アイア・ピッコラ地区は、モンティ地区に比べると あまり商業化されていないせいか、観光客も少なく非常に静か。

    アイア・ピッコラ地区は、モンティ地区に比べると あまり商業化されていないせいか、観光客も少なく非常に静か。

  • さて、次は「ロコロトンド」に向かう。アルベロベッロから1駅。<br />駅から歴史的市街区まで歩いて10分ほど。<br />

    さて、次は「ロコロトンド」に向かう。アルベロベッロから1駅。
    駅から歴史的市街区まで歩いて10分ほど。

  • アルベロベッロに比べると、非常に観光客は少ない。

    アルベロベッロに比べると、非常に観光客は少ない。

  • 人が少なくて静かな分、白い街の不思議な雰囲気を一層高めてくれる。

    人が少なくて静かな分、白い街の不思議な雰囲気を一層高めてくれる。

  • 素敵な路地も多い。

    素敵な路地も多い。

  • 路地と路地の間にある建物。

    路地と路地の間にある建物。

  • 民家の装飾も美しい。

    民家の装飾も美しい。

  • マードレ教会、街の中心にある。<br />この教会を中心に、街は円形に広がっている。<br />もともとロコロトンドは「円い場所」という意味。<br />

    マードレ教会、街の中心にある。
    この教会を中心に、街は円形に広がっている。
    もともとロコロトンドは「円い場所」という意味。

  • マードレ教会で結婚式が行われていた。

    マードレ教会で結婚式が行われていた。

  • 白い街と言われるだけあって、周りを見ても白の一色。

    白い街と言われるだけあって、周りを見ても白の一色。

  • 住居のテラスに人を見かける。多分、ここの住人でしょう。<br />近くまで行ったら、手を振ってくれた。<br />人が少なかった分、ロコロトンドは思っていた以上に良かった。

    住居のテラスに人を見かける。多分、ここの住人でしょう。
    近くまで行ったら、手を振ってくれた。
    人が少なかった分、ロコロトンドは思っていた以上に良かった。

  • さて、次は本日の宿泊地「マルティナ・フランカ」に向かう。<br />ロコロトンドより1駅。アルベロベッロからは2駅。<br />白い町並みとバロック建築群が並存する。

    さて、次は本日の宿泊地「マルティナ・フランカ」に向かう。
    ロコロトンドより1駅。アルベロベッロからは2駅。
    白い町並みとバロック建築群が並存する。

  • ホテルにチェックイン後、夜のマルティナ・フランカを散策する。<br />歴史的市街区の入口にあるサン・ステファノ門。<br />

    ホテルにチェックイン後、夜のマルティナ・フランカを散策する。
    歴史的市街区の入口にあるサン・ステファノ門。

  • 見事なバロック様式のサン・マルティーノ聖堂。<br />

    見事なバロック様式のサン・マルティーノ聖堂。

  • マリア・インマコラータ広場。

    マリア・インマコラータ広場。

  • 翌朝も歴史的市街区を散策する。<br />聖堂前の広場、朝早いので人がいない。

    翌朝も歴史的市街区を散策する。
    聖堂前の広場、朝早いので人がいない。

  • 白い住居と路地もある。

    白い住居と路地もある。

  • サン・ドメニコ教会。

    サン・ドメニコ教会。

  • 所々、バロック様式の建物を見かける。

    所々、バロック様式の建物を見かける。

  • この住居も素敵。

    この住居も素敵。

  • 雰囲気のある路地。<br />マルティナフランカは、白い街並みとバロック様式の建造物の両方を楽しめて、見ごたえがあった。

    雰囲気のある路地。
    マルティナフランカは、白い街並みとバロック様式の建造物の両方を楽しめて、見ごたえがあった。

  • 3つ目の白い街はオストゥーニ。<br />マルティナフランカからタクシーを利用した。<br />所要30分で50ユーロだった。<br /><br />一番高い所にある大聖堂を目指して進むと、早くも美しい路地が現れる。

    3つ目の白い街はオストゥーニ。
    マルティナフランカからタクシーを利用した。
    所要30分で50ユーロだった。

    一番高い所にある大聖堂を目指して進むと、早くも美しい路地が現れる。

  • 旧市街の中の道は迷路のように複雑。<br />所々、お土産の店もある。

    旧市街の中の道は迷路のように複雑。
    所々、お土産の店もある。

  • 洒落たカフェ。

    洒落たカフェ。

  • 白一色。

    白一色。

  • これも白一色。

    これも白一色。

  • 売り物の飾り方も素敵。

    売り物の飾り方も素敵。

  • ようやく大聖堂に着いた。

    ようやく大聖堂に着いた。

  • 大聖堂の中。

    大聖堂の中。

  • 大聖堂前の広場。

    大聖堂前の広場。

  • 最後にまた このような路地を歩く。<br />オストゥーニは「白い街」の中では一番良かったかも知れない。

    最後にまた このような路地を歩く。
    オストゥーニは「白い街」の中では一番良かったかも知れない。

  • さて、次はバーリ経由でマテーラへ移動。<br />オストゥーニ→(国鉄)→バーリ→(私鉄)→マテーラ。<br /><br />まずは、サン・ピエトロ・カヴェオ−ソ広場を目指す。<br /><br /><br />

    さて、次はバーリ経由でマテーラへ移動。
    オストゥーニ→(国鉄)→バーリ→(私鉄)→マテーラ。

    まずは、サン・ピエトロ・カヴェオ−ソ広場を目指す。


  • 広場の上には岩窟教会がある。

    広場の上には岩窟教会がある。

  • 岩窟教会からサン・ピエトロ・カヴェオ−ソ教会と広場を見下ろす。

    岩窟教会からサン・ピエトロ・カヴェオ−ソ教会と広場を見下ろす。

  • 広場の端は渓谷になっている。

    広場の端は渓谷になっている。

  • 渓谷の上にあるカヴェオ−ソ地区のサッシ群。

    渓谷の上にあるカヴェオ−ソ地区のサッシ群。

  • 岩窟教会からカテドラル方面を臨む。

    岩窟教会からカテドラル方面を臨む。

  • 次は、ベルヴェデーレ展望台へ移動。<br />展望台からの眺め。

    次は、ベルヴェデーレ展望台へ移動。
    展望台からの眺め。

  • 同じく展望台からの眺め。

    同じく展望台からの眺め。

  • 次はカテドラルを目指す。

    次はカテドラルを目指す。

  • ヴィットリオ・ヴェネト広場からカテドラル方面の眺め。<br />こちらは、バリサーノ地区のサッシ群が見られる。

    ヴィットリオ・ヴェネト広場からカテドラル方面の眺め。
    こちらは、バリサーノ地区のサッシ群が見られる。

  • 渓谷を挟んだ向かい側はムルジャの高台と呼ばれる所で沢山の洞窟群がある。<br />橋がないので、歩いて行くことは困難。

    渓谷を挟んだ向かい側はムルジャの高台と呼ばれる所で沢山の洞窟群がある。
    橋がないので、歩いて行くことは困難。

  • よって、タクシーで大回りしてムルジャの高台に行った。<br /><br />ティモーネの展望台と呼ばれる眺望スポットがある。<br />マテーラのカテドラルとサッシ群を一望できる。

    よって、タクシーで大回りしてムルジャの高台に行った。

    ティモーネの展望台と呼ばれる眺望スポットがある。
    マテーラのカテドラルとサッシ群を一望できる。

  • マテーラの夜景。

    マテーラの夜景。

  • サン・フランチェスコ教会。

    サン・フランチェスコ教会。

  • ヴィットリオ・ヴェネト広場からカテドラルに向かうメインの道から1つ左にそれると素敵な路地があった。

    ヴィットリオ・ヴェネト広場からカテドラルに向かうメインの道から1つ左にそれると素敵な路地があった。

  • その路地を歩いてカテドラルを目指す。<br />(メイン通りを行くよりも雰囲気が断然に良い)

    その路地を歩いてカテドラルを目指す。
    (メイン通りを行くよりも雰囲気が断然に良い)

  • このような道を進んでいく。

    このような道を進んでいく。

  • カテドラルに到着。

    カテドラルに到着。

  • カテドラルからバリサーノ地区のサッシ群を眺める。<br />素晴らしい夜景。

    カテドラルからバリサーノ地区のサッシ群を眺める。
    素晴らしい夜景。

  • カテドラルから、サン・ピエトロ・カヴェオ−ソ広場まで降りてきた。<br />広場からカテドラル方面を振り返る。<br />何とも雰囲気があって素敵な夜景。<br /><br />やはりマテーラに1泊して良かった。<br />マテーラを満喫できて大満足。

    カテドラルから、サン・ピエトロ・カヴェオ−ソ広場まで降りてきた。
    広場からカテドラル方面を振り返る。
    何とも雰囲気があって素敵な夜景。

    やはりマテーラに1泊して良かった。
    マテーラを満喫できて大満足。

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