2013夏の北スペイン～その９またいつか、サンチャゴ・デ・コンポステラへ

2013/08/14 - 2013/08/15

ロマネスク美術と美食を求める北スペインの旅。その９は名残惜しいサンチャゴの街歩きとヴィーゴ経由パリまで

・朝のサンチャゴ、街の様子
・ワインバー、オベイロ
・夜のオブライド広場
・サンマルティン・ピナリオ修道院
・鉄道事故現場を通ってヴィーゴ空港へ

表紙写真は、人影もない早朝のサンチャゴの街角。

エリア サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

朝の旧市街。大聖堂からプラテリアス広場に向かう路地。見事に誰もいません。

静寂の中、大聖堂ではシスターが祈りを捧げていらっしゃいました。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/98063

この日はフェニステレとラ・コルーニャへ遠足。
http://4travel.jp/traveler/rosary/album/10812078/

もどって再びサンチャゴの旧市街へ。
大学のそばにあった、古いファサードが残る教会。

刳りの大きいアーチが連続するヴシュールが印象的。

サンチャゴでの最後の夜はおいしいガリシアワインが飲みたいと、飲み屋を探して歩きます。

そういえば、まだ大聖堂の聖ヤコボ像に抱きついていなかった！

行列に並んで、祭壇に登ります。

この日もたくさんの巡礼者がやってきました。

街のお土産物屋さん。

さて、目をつけていたワインバーに到着。２階席へ。

１階はブティックになっています。簡単な食事もできるみたい。

まずはたっぷりのウニ。

そしていわし。

店名が書かれたグラス。何種類ものワインをグラスでいただくことができます。

詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=204976

すっかり暗くなっていますが、沢山の人が外で食事をしています。

オブライド広場、市庁舎のポーチから大聖堂を。

オブライド広場にも、まだ人がたくさん。

大聖堂前で思い思いに座り込んで、旅の疲れを癒やし、たどりついた喜びをわかちあう人たち。

パトカーがやってきました。そろそろ帰る時間。

いよいよ帰国の日です。

ちょうど聖母被昇天の祝日にあたるこの日も、早朝の大聖堂はまだガランとしています。

ボタフメイロが下がるトランセプトには「目」が描かれていたのですね。

人のいないプラテリアス広場。

大聖堂前。巡礼者が到着し始めました。

パラドールに戻って、２階のテラスからオブライド広場をパノラマで撮影。

その後、見逃していたサンマルティン・ピナリオ修道院へ。

かつては薬局だった場所。

パラドールで昼食をいただいて・・・
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=204979

サンチャゴ・デ・コンポステラに別れを告げます。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/98127

ひと月ほど前の列車の脱線事故現場を通りかかりました。

そうこうするうちにヴィーゴ空港に到着。

ここもバスターミナルの雰囲気。

「HOP！」と書かれている飛行機でパリまで。

てっきり地面を歩いて飛行機に乗るものと思っていたら、ちゃんと連絡通路で飛行機に乗ることが出来ました。

スペイン上空を抜けて・・・

パリ経由での帰国です。