Life is journey ! 2013年8月　夏休み中欧の旅【No.4 プラハ→ウィーン】

2013/08/13 - 2013/08/13

旅、４日目。
早朝、列車に乗りプラハからウィーンに向かいます。
オーストリアは２００８年のザルツブルク以来です。

□８月１０日：ソウル→ロンドン→プラハ
□８月１１日：プラハ街歩き
□８月１２日：チェスキー・クルムロフ日帰り観光
■８月１３日：プラハ→ウィーン（シェーンブルン宮殿）
□８月１４日：ヴァッハウ渓谷
□８月１５日：ウィーン街歩き→ブダペスト
□８月１６日：ブダペスト
□８月１７日：ブダペスト→ロンドン→ソウル

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日も良い天気！

朝７時チェックアウト。

タクシーでプラハ駅に到着。

ガイドブックにはプラハ駅も見どころの一つと書いてあったので、早めに到着したのですが、只今改修中の為に内部の見学はできませんでした。

朝食を求めて構内のパン屋さんへ。

ゴートチーズとドライトマトのパニーニ。
山羊のチーズは少し癖があります。
ラム好きの妻は大満足。

プラハ駅は発車の時間が近付かないと、出発ホームが分かりません。
８時３９分発のＥＣに乗車するのですが、プラットホームが分からないのでコンコースでボーと待ちます。

出発２０分前に、ようやくホーム番号が表示。

乗客が一斉にホームへ上がってきました。

間もなく列車も入線。

車両番号を確かめて乗車。

２等のコンパートメント席。
日本の代理店で発券してもらった予約席は窓際向かい合わせ席。

スーツケースは頭上の棚へ。

定時になると静かに列車は走りだしました。
さよならプラハ。

コンパートメントは６席。
他の４席は空いていたので、バックパッカー風の若者二人が座りました。
彼らはプラハからウィーンまでこの状態で熟睡。
ありがたい同席者でした。

プラハ駅で買っておいたビールとポテチが旅のお供。

後は車窓からの眺めを見ているだけの贅沢な時間。

御昼時になったので食堂車に行ってみました。

取り敢えずビールと、

チキンの入ったパスタ。

チーズと生ハム。
味わまずまず。

ハッピーアワーだと料理が半額になるようです。
御昼時なのに食堂利用者が少なかったのはそのためか？

定刻の１３時２０分、ウィーン・マイドリング駅に到着。

４時間半以上の長旅でした。

地下鉄の１日券を購入し、オペラ座まで移動。

ウィーンでの宿泊はホテル・ブリストル。

お部屋をアップグレードしてくれたのですが、１５時まで入室できないとのこと。
しかたなく荷物だけ預け、シェーンブルン宮殿に行ってみることに。

その前に明日のヴァッハウ渓谷コンビチケットを買うために、ウィーン西駅へ。

チケット・オフィスでヴァッハウ・コンビチケットと言うとすぐに買えました。

西駅から地下鉄を乗り継ぎシェーンブルン駅。

世界遺産シェーンブルン宮殿到着。

インペリアル・ツアーのチケットを購入し、オーディオ・ガイドに従い内部を見学。
内部は撮影禁止の為、写真はなし。

庭園は宮殿のテラスから観賞のみ。

一時雲行きが怪しくなりましたが、なんとか持ちこたえてくれました。

戻りも地下鉄利用。

慣れると地下鉄が便利です。
オペラ座向かいのブリストルに到着。

部屋の準備はできていたのですが、なんとエレベーターが故障！
客も従業員も階段利用。
更にアップグレードしていただいたお部屋はありがたいことに最上階。

文句をぶーぶー言いながらたどり着いたお部屋は、ビックリのジュニアスイート。

クラシカルな雰囲気で良いのですが、ちとボロイです。
化粧室の給水管からポタポタ水は漏っているし．．．
（これは直してくれとフロントに言ったのですが直らないままでした）

この部屋のお気に入りは何と言ってもこのバルコニー！

バルコニーに出ると正面にシュテファン大聖堂！

左を見るとオペラ座も。

今回もナイスビューのリクエストが効いたのでしょうか。

部屋のカギは重たい真鍮製のキーホルダー付き。
これもクラシカルで良いのですが、重すぎて外出の際は一々フロントへ預ける必要があります。

一休みしたら晩御飯を食べに街へ。

路面電車を利用し、

予約しておいたオーストリア料理の老舗「プラフッタ」へ。

予約しておいて良かったです。
１９時に店に到着すると店内は満席。

のどが渇いていたので飲み物はビール。

牛肉のタルタルと

シュニツェル、

それと名物のターフェル・シュピッツ。

さすが老舗、有名人の来店写真がたくさん。

なんとプーチンさんまで来ているでは！

ホテルへ帰るのも路面電車。

レトロな車両は街の雰囲気に良く似合っています。