久しぶりの一人旅は香港地味系旅行その2(主に２日目)

2013/09/02 - 2013/09/05

ダブルデッカーのバスやトラム等の交通機関を乗ったりの内容になっています。

エリア 香港(香港)

香港初日の9月2日はホテルで一休みした後の夕方徒歩で5分くらいの場所にある香港歴史博物館に行ってみました。他の方の情報どおり、かなり見ごたえある展示内容でした。残念ながらそこで撮った写真は飛んでしまい全滅ですが､あまり大した写真は撮っていなかったかもです(^-^;規模も大きいですけど警備員のような制服を着た職員の多さにはびっくりでした。なんかまた行ってみても良いかなと思いました。

香港歴史博物館を出ると、目の前がシティフライヤーのバス停で、ちょうどまた新しい車種が来たので、ついそのまま乗ってしまいました(>_<)車内はフリーWi-Fiなので音楽を聴いたりしての空港までの往復ドライブです。ホテルまでも乗車しているのでオクトパスカードは往復扱いになり空港までは半額の約17香港＄になります。それにしても香港のバスは排気量のせいかアクセルを踏む音までもエネルギッシュに感じます。

空港からの帰りもまたまたシティフライヤーでドライブ気分です(^-^;でも新しい車種は凄く乗り心地も良いのでついついです(^-^;

二日目の３日はホテルシャトルバスでチムサーチョイまで向かい、スターフェリーでセントラルまで向かいました。

トラム利用で、目的地はショウケィワンの海防博物館です。香港の要塞跡を博物館にした場所で、ここも内容、規模共にかなりの感じです。入館料は10香港ドルで歴史博物館同様職員に親切な方が多かったです。

展望台からの写真は飛ばずに無事でした。

雨の前でしたけど、広がりのある見晴らしは爽快でした。

ショウケィワンからはバス一本(102番､約10香港ドル､所要時間30分位)でホンハムのクロスハーバートンネルトールプラザまで行けました。そこから一旦ホテルに戻って休憩後、またまたクロスハーバートンネルトールプラザから上環までバス(104番ケネディタウン行き、約６香港ドル、所要時間20分位大古廣場下車)で、ホテルイビスまで出向きました。

メルキュール・ノボテルブランド等を持つフランスのアコーグループが展開するイビスは個性的なデザインをモチーフにしていますが､ここ上環のイビスの建物のデザインにはなにかしら惹きつけられ、一度直に見たいと思って来て見ました。緩いカーブに沿っているせいか一際存在感を放っていました。

余談ですが、最近香港には
ovolo
と言うホテルがセントラル辺りとかにでき(ひょっとすると他の場所等複数かも知れません)、デザインも重視で朝食、Wi-Fi､ミニバー、ハッピーアワー無料、24時間ラウンジ、ジム、そして混んでいなければチェックアウト延長を柔軟に行うと言う魅力的なアイキャッチをスポットで知りました。ちょっと気になります。

香港のデザインの感性って､街全体の活力と連鎖しているように思います。

そこから数百メートルのウェスタンマーケットへ｡

築100年以上との記載が香港公式ガイドにありました。時流も放つ雰囲気があり中には生地の販売店(二階)､雑貨品店、模型店等(一階)がありますけどこじんまりとした感じです。
個人的嗜好で､少しくすんだ原色系のガラスを用いた建築物が好きなのです。

その一角にあるハネムーンデザート｡

こんな座席も

クロスハーバートンネルトールプラザ(香港島方面)

クロスハーバートンネルトールプラザ(九龍方面)

ホテル日航やアイコン辺りからも5分くらいで来られます。本当にクロスハーバートンネルの利用で移動時間はかなり短縮されます。ただ渋滞時間帯はちょっと注意です。

この日は定番の糖朝でチャーシュー麺、マンゴーパンケーキ スイカジュースを約120香港ドルで｡今回オーダーしたお店の方は抑制が効いたスマートさがあり、私がお箸を落としてしまった際に即且つ然り気無く対応してくれたり、優しい雰囲気での対応でした。
その後1番のバスでネイザンロードを往復したり、スターフェリーでセントラル間を往復して､ペニンシュラ裏からホテルシャトルバスで戻りました。

これも後追いで､ウェスタンマーケット正面を入ったところです｡ハネムーンデザートは、左手真ん中辺りになります。