2013/08/27 - 2013/08/27
105位(同エリア225件中)
tokotokoさん
- tokotokoさんTOP
- 旅行記90冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 173,580アクセス
- フォロワー6人
8月25日‥、愛聴するグループが この日のライブをもって解散;;
ということで、チケットを握りしめて上京。
ライブの余韻と案の定、芽生える寂しさや喪失感とは裏腹に、
この日の東京は すがすがしい蒼のそらいろ。
耳に残るオトノハを おともに、江戸情緒あふれるエリアを散策しました。
歩いたのは日暮里、荒川区と台東区が隣接するエリア。
寺院が集まる一帯は 江戸時代中頃から、「日ぐらしの里」と呼ばれ、
江戸近郊の行楽地として 庶民に親しまれてきたのだそう。
界隈は、切れ間なく名所見所が点在し、足取りも軽やかに。
気になるスポットがあると、散策マップに記されたモデルルートを
逸れたり、そしてまた戻ったり‥と のんびりトコトコ。
ネーミングが秀逸の坂段 “夕やけだんだん” に、活気と笑顔に
あふれる 谷中ぎんざ、歴史の生き証人として 堂々かまえる
観音寺の築地塀(ついじべい)に、歩き疲れも ほっこりさせる修性院の
塀画(布袋尊・表紙)、その風情に思わず吸い込まれた初音小路と、
そこで食べた 美味な堅焼お煎餅‥‥
上京は数多くとも、こうした東京の町歩きは初めてで。
ビルが連なる都心にあっても、歴史の名残がまだまだ健在で、
足跡を辿れるという魅力を、身を持って かみ締めたのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
日暮里 ・ 下御隠殿橋
JR日暮里駅 西口(北改札口)を起点に。
駅の東西を結ぶ跨線橋・下御隠殿橋からは、
(しもごいんでんばし)
空も大きく仰ぎ見える。
そして嬉しい、朝から町歩き日和。日暮里駅 駅
-
JR 日暮里駅
駅構内に案内所は見当らずとも、
こうした 散策案内コーナー 発見。
見やすい「日暮里・谷中散策マップ」や
手作り感たっぷりの「日暮里周辺おさんぽMAP」
も置かれている(takefree)から、これで安心。日暮里駅 駅
-
御殿坂
日暮里駅を出てまず、
のびる御殿坂を上り 散策をスタート。
坂の途中には、この先が寺町ということを示す
ように、お花が売られていました。日暮里駅 駅
-
本行寺
御殿坂 沿いに建つ本行寺は、小林一茶 等
風流人にも好まれたそう。
山門にも記されるように、
月見寺 とも呼ばれる名刹。本行寺 寺・神社・教会
-
経王寺
こちらも、御殿坂 沿いに建つ古刹(日蓮宗)。
写真の山門には、歴史を深く物語る
ある跡 が残っています。経王寺 (浅草) 寺・神社・教会
-
経王寺
それは、複数ある弾痕。
慶応4年(1868)の上野戦争に敗れた
彰義隊士がこの寺へ隠れたため、新政府軍の
攻撃を受けた、その痕跡なのだそう。
大きく丸いそれを 覗き見ると、
くっきり貫通していました。経王寺 (浅草) 寺・神社・教会
-
経王寺 ・ 西日暮里
本堂経王寺 (浅草) 寺・神社・教会
-
七面坂
御殿坂を上りきって ひろがる風景。
散策モデルコースでは、経王寺で右折するのですが、
下り坂と この路地風情に ついついひき込まれ‥。
右手奥が 谷中ぎんざ。左手にのびる坂が 七面坂
でしょうか。そして “七面”という坂の名、
気になって調べるとやはり、界隈に建つ
日蓮宗の寺院に因んでいるそう。経王寺 (浅草) 寺・神社・教会
-
経王寺
七面坂や初音小路と、ついついひき込まれ
散策モデルルートの順路を逸れて なかなか進まず・・;
経王寺が建つ交差点に戻り、今度は 諏訪台通りを
富士見坂 方面へ。写真は、諏訪台通りから 経王寺の
山門を眺めて。経王寺 (浅草) 寺・神社・教会
-
富士見坂
右手に、長い塀が続く 諏訪台通りを
進んでいくと、少しカーブを描いた後に
まっすぐ のびる富士見坂に到達。
都心には、富士見坂が幾つかあるそうだが、
事前イメージは もっと広幅の大きな通りで‥‥。
イメージ通りではない 細い坂道の上、赤レンガ塀と
坂に沿ってお墓、という光景‥に まるで、
長崎市の寺町や東山手地区に いるかのような錯覚に。
いずれにせよ、坂の町好きには たまらない一画。 -
富士見坂 ・ 西日暮里
坂の入口には、こんな切実な看板が。
看板内写真と実景を見比べると、
問題の建物は建設中の様子で・・;
このまま立地してしまい、富士見の坂では
なくなってしまうのでしょうか‥。 -
浄光寺
愛称 ・ 雪見寺
眺望にすぐれた諏訪台上にあり、
特に雪景色が素晴らしいことから
そう呼ばれていたそう。浄光寺(雪見寺) 寺・神社・教会
-
諏方神社
富士見坂のほど近くに建ち、
元久2年(1205)創建。
日暮里・谷中の“総鎮守”として
広く信仰を集めているそう。私が
お邪魔した際も、参詣の方が多く
いらっしゃいました。諏方神社 寺・神社・教会
-
諏方神社
高台に鎮座する諏方神社
町とを結ぶ 参道。諏方神社 寺・神社・教会
-
諏方神社
諏方神社は、建御名方名(たけみなかたのみとこ)
を祀る神社で、長野県にある諏訪大社の
分社なのだそう。諏方神社 寺・神社・教会
-
諏訪台通り
西日暮里駅をくぐる大通りへと、
諏方神社 沿いに続く諏訪台通りを
さらに進みます。 -
青雲寺
西日暮里駅近くまで進んだ後、方向転換して
谷中ぎんざ方面へ。写真は西日暮里にある 青雲寺。
“日ぐらしの里”と、親しみをもって呼ばれ、
四季折々の花を楽しむ人々でも賑わった この界隈。
青雲寺は、“花見寺”ともいわれたそう。
現在は、谷中七福神のひとつ【恵美寿】が祀られ、
本堂脇には、「南総里見八犬伝」著書・滝沢馬琴の
筆塚の碑(1809年・写真)も。 -
修性院
先の青雲寺とならび、“花見寺”と呼ばれた修性院。
谷中七福神のひとつ【布袋尊】があり、
塀には四季をモチーフにした布袋尊が。
その塀画に、なんともほんわかします。 -
修性院 ・ 西日暮里
布袋尊が描かれた塀(春・夏)修性院 寺・神社・教会
-
修性院 ・ 西日暮里
布袋尊が描かれた塀(冬)修性院 寺・神社・教会
-
富士見坂
地図見れば、西日暮里3丁目を ぐるりと
周遊したので 再び 富士見坂、今度は坂下に。 -
富士見坂
1度目では 気づかなかったものの、
2度目で気づけた 街路灯の装飾。
色合いや さりげなさが、尚のこと良さげ。
旅や町歩きでも、研ぎ澄ます心持ちは
その時々によりけり。そうすると、
旅・町歩きも1度より2度、2度より3度‥
ということでしょうか。 -
富士見坂
看板にあった写真によると、
この写真の中の、街路灯・富士山と
同じくらいの位置(本物富士山は やや下に)に、
富士山は見える(見えていた)よう。 -
よみせ通り
富士見坂から、文京区方面へ歩くこと数分で
にぎわいの よみせ通りに。
目や鼻を通じて胃袋を刺激する、
美味な誘惑が続きます; -
谷中ぎんざ ( 谷中銀座商店街 )
誘惑をなんとか忍び、谷中ぎんざへ。
活気に はじけつつ、なんともレトロで
まさに下町情緒。 -
谷中ぎんざ ( 谷中銀座商店街 )
といっても、シャッターが下りているお店も
ちらほら、これから店開きでしょうか。
ここでは誘惑に負け、コロッケをサクサク食べ歩き。 -
谷中ぎんざ ( 谷中銀座商店街 )
-
谷中ぎんざ ( 谷中銀座商店街 )
江戸っ子の心潤おす、飴屋さん。 -
夕やけだんだん
谷中ぎんざの にぎわいを
抜けると、蒼へとのびる 夕やけだんだん。
一般公募して命名されたのだそう。
本当に良いネーミング。
文字通り、美しい夕焼けに照らされる
この坂段を歩いてみたいものです。夕やけだんだん 名所・史跡
-
夕やけだんだん
昼下がり、夕やけだんだんを
見守り続けて○○年‥‥
なんてナレーション(世界ネコ歩き?)が
聞こえてきそうな光景。。
この指定席、うらやましいです。夕やけだんだん 名所・史跡
-
夕やけだんだん 界隈
夕やけだんだん 名所・史跡
-
夕やけだんだん ・ 魚て津
9時頃から歩きはじめて、気づけばお昼前。
ちょうど11時半からランチ、 というお店の
のれんをくぐり。夕やけだんだん のそばに
建つ、お寿司屋さん・魚て津。海鮮ちらしに舌鼓。
大将がオーダー後に目の前で、新鮮なネタをちらす
光景もまた、高揚上々。美味はもちろん、
あのボリュームで千円ちょい、満腹満足。 -
夕やけだんだん
ランチで体力も戻り、町歩き再スタート。
夕やけだんだんの坂下から、谷中の町へ。夕やけだんだん 名所・史跡
-
岡倉天心記念公園
日本近代美術の先覚者・岡倉天心氏の旧居跡。
昼下がり、公園には涼む方の姿も多く。岡倉天心記念公園 公園・植物園
-
谷中3丁目
大圓寺 沿いにのびる道を歩いて。 -
谷中3丁目
大圓寺の境内を眺めて。 -
三崎坂(さんさきざか)
大きな通りに出て、三崎坂を谷中霊園方面へ。
この坂は、かつて付近に住む僧侶が
首を振りながら坂を歩いたことに因み、
「首ふり坂」という別名も持つという。谷中霊園 寺・神社・教会
-
全生庵
三崎坂の途中に建つお寺。
折りしも、墓所がある三遊亭圓朝
コレクションの幽霊画展が開催中でした。全生庵 寺・神社・教会
-
谷中5丁目
三崎坂を上りきったら左折して、
車通り少ない道を 西日暮里方面へ。
通りには、素敵なお店やミニミュージアムも点在。 -
観音寺の築地塀
この界隈で、特に楽しみにしていた築地塀(ついじべい)。
江戸時代築造の土塀は、小路の雰囲気もあいまり
期待通り。観音寺 寺・神社・教会
-
観音寺の築地塀
じっくり眺めると、
土と瓦とを交互に積み重ねた土塀に
屋根瓦をふいた 珍しい造り。観音寺 寺・神社・教会
-
観音寺の築地塀
先の通りから、一本路地を入るとあらわれる古塀。
目立つ誘導板もないためか、同じく町歩きと
思われる方々は、気づかないのか路地に入らずスルー。
とっておきの名所なのに もったいない〜。観音寺 寺・神社・教会
-
谷中5丁目
通りに戻り、再び西日暮里方面へ。 -
初音小路
西日暮里へと至る直前 あらわる初音小路。
小さな飲み屋が並ぶ、昭和風情が
にじみ溢れる 空間。
朝の歩き始め早々にも、気になり足を
運んだ場所。この日2度目の小路探索。 -
初音小路 ・ 都せんべい
小路に佇む、小さな手焼きせんべい屋さん。都せんべい グルメ・レストラン
-
初音小路 ・ 都せんべい
大きなせんべいケースに売られる
“堅焼”に舌鼓。江戸っ子好みという
お醤油味の堅焼。歯ごたえしっかりに、
醤油の風味が ふわりと口にひろがる。
お煎餅にありつけても、この日は太陽サンサン。
疲れほてった身体を 喫茶店で休ませ、
午後も いざ町歩き。今度は谷中7丁目〜
上野桜木 〜 東日暮里 界隈へ。都せんべい グルメ・レストラン
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46