2013/04/19 - 2013/04/20
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Donkyさん
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旅の記録(9)・・・三重県・伊勢神宮・二見浦
伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社です。
宗教法人神社本庁の本宗(ほんそう)とされ、正式名称は地名の付かない「神宮」(じんぐう)です。他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶこともあり、親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも言います。
伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれています。私は2004年11月に参拝しました。
2013年4月には シアトルから帰国した友人とで参拝しました。
今回の掲載写真は2013年4月のものです。
注)各写真のコメントのうち「伊勢神宮」および「二見浦」の詳細情報については 「 Wikipedia 」 などから転載・加筆したものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の治世の690年(持統天皇4年)に第1回が行われた。
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その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、1993年(平成5年)の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われている。
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原則として20年ごとに、内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。
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式年遷宮も62回目とのこと。原則として20年ごとに、内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。
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このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか、装束・神宝、宇治橋なども造り替えられる。
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伊勢志摩ロイヤルホテル 夕食 ちょっとだけ豪華に見えるかも・・・・?
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伊勢といったら伊勢海老と言うくらいで・・・。
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伊勢志摩ロイヤルホテル 部屋の窓からの眺望
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伊勢志摩ロイヤルホテル 朝食 メニュー多彩 美味 上品
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伊勢志摩ロイヤルホテル 朝食 メニュー多彩 美味 上品
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伊勢志摩ロイヤルホテルにて ちょっと凝ったメニューかなア?
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伊勢志摩ロイヤルホテルにて 伊勢茶ロールパンなんてユニークでしょ
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伊勢の名物 伊勢うどんとてこね寿司のランチです。
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二見浦(ふたみがうら)は、三重県伊勢市二見町の今一色から立石崎に至る海岸。立石崎から神前岬までの海岸(神前海岸)もその一部とされることがある。
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二見浦にて
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二見浦にて
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二見浦にて
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二見浦にて
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伊勢湾に注ぐ五十鈴川の河口に形成された三角州状の地帯で、伊勢志摩国立公園に属し、国の名勝に指定され、日本の渚百選にも選ばれている。
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立石崎の二見興玉神社内にある夫婦岩は全国的に有名である。 -
また、二見浦海水浴場は、初代軍医総監松本順によって1881年(明治15年)に開設された日本で最初の公認海水浴場で、
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大正天皇も幼少時に水泳の訓練をしたと言われる。
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二見浦での風物詩は、夏至の「サンライズ」である。
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それは江戸時代より二つの岩の間より昇る、「日の出」が観測されている。その「サンライズ」は富士山の背後より昇る「日の出」である。
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現在では「ダイヤモンド富士」の愛称で呼ばれ、その出現の時刻は4時29分頃になり、約1週間程度観測されると云う。そしてこの方角を静岡県に当てはめると、田貫湖畔になり「ダイヤモンド富士」として親しまれている。
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話し変って 再度伊勢神宮へ
式年遷宮を行うのは、萱葺屋根の掘立柱建物で正殿等が造られているためである。 -
塗装していない白木を地面に突き刺した掘立柱は、風雨に晒されると礎石の上にある柱と比べて老朽化し易く、耐用年数が短い。
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そのため、一定期間後に従前の殿舎と寸分違わぬ弥生建築の殿舎が築かれる。
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漆を木の塗装に用いるのは縄文時代から見られ、式年遷宮の制度が定められた天武天皇の時代、7世紀頃には、既に礎石を用いる建築技術も確立されていた。
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現に、この時代に創建(または再建)された法隆寺の堂宇は、世界最古の木造建築としての姿を今に伝えている。
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とすれば、当時の国力・技術をもってすれば、神宮も現在にも残る建物にすることは可能であったと思われる。
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それをあえて、定期的に膨大な国費を投じることとなる式年遷宮を行う途を選んだ理由は、神宮にも記録がないため不明である。
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遷宮においては、1万本以上のヒノキ材が用いられる。その用材を伐りだす山は、御杣山(みそまやま)と呼ばれる。
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御杣山は、14世紀に行われた第34回式年遷宮までは、3回ほど周辺地域に移動したことはあるものの、すべて神路山と島路山、高倉山という内宮・外宮背後の山であった。
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その後、内宮の用材の御杣山は第35回式年遷宮から三河国に移り、外宮の用材の御杣山は第36回式年遷宮から美濃国に移り、第41回式年遷宮から第46回式年遷宮までは伊勢国・大杉谷を御杣山とした。 -
この伊勢国大杉谷は、徳川御三家の一つ・紀州徳川家の領地である紀州藩にあった。
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しかし、原木の枯渇による伐り出しの困難さから、第47回式年遷宮から、同じ徳川御三家の一つ・尾張徳川家の領地である尾張藩の木曾谷に御杣山は移された。
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以後、第51回式年遷宮のみ大杉谷に戻ったものの、300年以上にわたり木曾谷を御杣山としている。
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おかげ横丁(おかげよこちょう)は三重県伊勢市の伊勢神宮皇大神宮(内宮)前にあるお蔭参り(お伊勢参り)で賑わった江戸時代末期から明治時代初期の門前町の町並みを再現した観光地である。
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伊勢神宮の門前町として栄えた宇治地区は、江戸時代には年間200 - 400万人もの参宮客が訪れた庶民の憧れの地であったが、高度経済成長の時代を過ぎた1970年代後半には20万人にまで落ち込んでしまった。
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この状況を打開しようとこの地に本店を構える老舗和菓子店の赤福が立ち上がり、「伊勢おはらい町会議」を結成、わずか10年でおはらい町を伝統的な妻入り建築が並ぶ通りに修景した。
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運営は伊勢名物赤福餅を生産・販売する株式会社赤福の子会社である有限会社伊勢福が行う。
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おはらい町の中ほどにあり、伊勢志摩を代表する観光地となっている。
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赤福社長であった濱田益嗣の指揮の下、当時の赤福の年商に匹敵する約140億円をかけて1993年(平成5年)に完成した「小さな町」である。
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伊勢特有の町並みである妻入の建物や伊勢河崎の蔵、桑名の洋館などを忠実に再現、あるいは移築した28の建造物群が並ぶ。
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お蔭参りで賑わった頃の町並みという統一したテーマの元で造られているが、おはらい町との間に門などの仕切りはなく入場料を徴収しないため、テーマパークではない。
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おかげ横丁とおはらい町の境界は分かりにくく、名称が類似しているせいか両者を混同するケースもある。
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伊勢志摩の特産物や土産を扱う物販店を中心に45店が営業している。
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更に赤福は1993年(平成5年)の式年遷宮に合わせて町の再生の起爆剤となる施設の建設を計画、「おかげ参り」と「商いを続けてこられたのは伊勢神宮のおかげ」という2つの意味を込めて「おかげ横丁」と名付けた。
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横丁には赤福社長の濱田益嗣のこだわりが強く表れ、岐阜県高山市や長野県小布施町などまちづくりで先行する日本各地を視察して造られた。
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建設費用の140億円は1990年(平成2年)当時の赤福の年間売上高とほぼ同額であったが、行政から補助金を受けることなく自己資金でまかなった。
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1992年(平成4年)9月28日には、おかげ横丁の運営を行う企業として「有限会社伊勢福」を設立、翌年7月に開業した。
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おかげ横丁の経営は軌道に乗り、開業から10年で借金の返済が完了した。おかげ横丁設立前の1992年(平成4年)には32万人だったおはらい町の往来者数は、おかげ横丁設立とともに増加した。
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2002年(平成14年)には入場者数が年間300万人を突破、2007年(平成19年)には400万人に達しようという勢いで、将来的な横丁の拡張が見えてきた。
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こうしてすべてが順調に見えた矢先に親会社の赤福の偽装事件が2007年10月12日に発覚、大きな波紋を呼んだ。
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赤福は営業自粛を余儀なくされ、2008年(平成20年)の初詣で時期の営業ができなくなったが、おかげ横丁は偽装に直接関与したわけではないので通常通り営業を行っていた。
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その後、赤福は徐々に営業を再開し、現在に至っている。
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あれだけ取りざたされても 赤福は健在で、これも驚異。
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こんなところで 富士山ナンバーの車に出会うなんて・・・。 でも富士からだとそんなに遠くもないし・・。
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赤福本店 - 五十鈴川に架かる新橋のたもとにある和菓子店。
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看板商品の赤福餅をはじめ、季節限定で「赤福氷」・「赤福ぜんざい」も販売する。
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今回の掲載写真は すべて2013年4月のものです。
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2004年11月参拝時の記録
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2004年11月「伊勢・志摩探訪」
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注)各写真のコメントのうち「伊勢神宮」および「二見浦」の詳細情報については 「 Wikipedia 」 などから転載・加筆したものです。
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橋の上からの眺望
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アイスやソフトクリームには目がなくて・・・。
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これが名古屋飯?
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左がハヤシ 右がカレーだったらどうします?
実は 左右の味が若干異なる カレーです。 -
ヤジキタ って お伊勢様にも立寄ったのか?
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シアトルから帰国してご一緒した妻の友人もこの旅には満足したそうです。
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投稿はしましたが 私は 同行しても2度目になるので 留守番していました。 念のため
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