2013/08/14 - 2013/08/14
136位(同エリア776件中)
ヴォルさん
いつから行きたかったのか忘れるくらいずっと前から、いつか行きたいと思っていた青の洞窟。そんな憧れの場所にやっと行くことができました!
ラッキーなことに1発OK\(^o^)/ そして幸せなことに2日連続入れました
1日目はアナカプリの階段からの陸アプローチ。2日目はマリーナ・グランデから4人で1艘のボートをチャーターしてぷちセレブ気分の海アプローチ
ここでは2日目の海アプローチ。洞窟は青だけじゃなく、他にも緑、白、赤etc.があることを知りました
↓1日目の陸アプローチはこちら
南イタリア 2013夏 青の洞窟 第一弾 ~陸からのアプローチ~
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10808017/
例によって現地集合、現地解散の旅。
□8/10(土)羽田/パリ/ナポリ ナポリ泊 ※一人旅
□8/11(日)ナポリ-サレルノ-ミノーリ ミノーリ泊 ※AM一人旅、お昼にナポリ中央駅集合。以降二人旅
□8/12(月)ミノーリ-アマルフィ(~エメラルドの洞窟~)~カプリ カプリ泊
□8/13(火)カプリ-アナカプリ カプリ泊
■8/14(水)カプリ島一周クルーズ カプリ泊
□8/15(木)カプリ~ナポリ ナポリ泊
□8/16(金)ナポリ/パリ/成田 ※パリCDGで解散。以降一人旅
□8/17(土)成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船
PR
-
朝8:45に、ここマリーナ・グランデのPiazza Fontanaで待ち合わせ
待ち合わせ相手は前日運命の出会い(笑)をした日本人女性2人組。前日は午前中に陸アプローチで青の洞窟に入り、ソラーロ山、アナカプリ観光後、アナカプリのリストランテへ。ヴィットリオ広場でお店の車にピックアップしてもらいました
その車中で一緒になった彼女達、もちろんその時が初対面。「青の洞窟に行ってカプリ島1周クルーズする2時間半のボートチャーター120EURって相場ですか?ホテルのオーナーに紹介してもらったんですが」マリーナ グランデ ビーチ
-
たまたま私達も旅行準備中にクチコミか何かで似たような情報を見つけて、そのまま海にダイブもできるようだし、海から景色が観れるならアマルフィかカプリでチャーターするのもいいねって話してました
「相場だと思いますよ。出発前に2〜3時間で\15,000〜\20,000ぐらいだねって話してましたから。いいですね〜。明日青の洞窟、海からアプローチしたいって考えてたんです」
「もし、良かったらご一緒しませんか?何人乗れるか確認します」
「じゃあ、大丈夫だったら是非!」ってことで、LINEのID交換して昼食後分かれました
その後「定員5人で、2人なら2.5時間120EUR、4人なら140EUR」と回答あり。夜LINEで相談して、待ち合わせ場所も決定
とっても好感度の高い誠実さが滲み出ているお二人だったので、こちらも安心してご一緒できました♪ -
写真は朝8:45ぐらいにナポリから到着した船。青の洞窟目指す人ばかりでしょう、きっと。今日も満員の予感
-
イチオシ
どんなボートが来るかとドキドキしていたら、意外にもちゃんとした(失礼)セレブっぽい(笑)ボートが来て、4人できゃあきゃあ(爆)
束の間のセレブ気分の始まりです
4人だけの2.5時間貸切で1人35EUR(1EUR=133JPY換算、\4,655)なら超お得!
今回は彼女達の宿泊したホテル経由での予約でしたが、どのホテルからでも予約可と思います。私達の宿泊したホテルでも紹介サービスありました
カプリ島内を街歩きした時にも色んな会社の同様プランのポスターがありましたし、朝待ち合わせした広場の近くでも申し込みカウンターがあったので、空きがあれば当日でも大丈夫そう -
イチオシ
ボート内部はこんな感じ。半分はソファみたいなマットを敷き詰め、その上に紫色のパイル地のカバーを被せて濡れたままでも大丈夫なようになってました。同じ素材のピンクのカバーのクッションもいくつか
後方は途中から日除けの屋根を出してくれました
スペースはめっちゃゆったりで、4人で寝転んでも無問題 -
やたらテンションの高い女子4人を乗せて、予定通り9:00出航
カプリの街が離れて行きます -
目前には真の(笑)セレブっぽいクルーザーがいっぱい
さすが高級リゾート地、カプリ島 -
崖の上の超景色のいい5つ星ホテルってああいう感じかなぁ?
友人お薦めだったけど、ハイシーズンは高過ぎて無理でした(>_<) -
カルガモの親子みたいにボートが小舟を引いて行く
ツアーの船は小舟を引っ張って行くものがあるそうです。小舟がついているいる時は青の洞窟に入れる時
小舟がいない時は、波が高くて洞窟に入れず、ただ単にクルーズだけして終わりとなるそうです
とりあえず今日は大丈夫(^^)v
朝9時の時点で各ホテルとか船着き場に、入れるかどうか連絡が行くそうです -
青い海〜〜〜 青い空〜〜〜 白い飛行機雲
-
青の洞窟(Grotta Azzurra)に到着する前に船頭(ボートに船頭は合わない気がするけど、なんて言うんだろう?)さんが携帯で何やら電話
「きっとセレブが行くから順番空けとけって言ってるんだよ」と、テンション高い女子達は妄想止まらず(爆)
傍で聞いていたらヤナ奴らですよね〜(苦笑)
きゃっきゃっ言いながら、9:23着。陸アプローチも、海アプローチもカプリからの所要時間的には大差ありませんね
ここで小舟に乗り換えます。ちなみにチャーターボートに子ガモはいなかったので、小舟は元々ここにいた舟です青の洞窟 洞穴・鍾乳洞
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何故かこの時陸アプローチ組が皆無!!
バス到着時間の狭間だったんでしょうか
こんな時もあるんですね〜(驚) -
昨日学習した海の上のキャッシャー
小舟代8.5EUR+入場料4.0EUR=12.5EUR/人
(1EUR=133JPY換算、\1,663)
混んでいる時は小舟に乗るまで2〜3時間待ちという場合もあるそうです(>_<)
小舟は揺れますので、酔いやすい人は念の為酔い止め飲んでおくことをお薦めします
毎日いいお天気で、お昼ぐらい〜14時ぐらいは肌を突き刺すような陽射しだったので、そういう意味でも午前中がお薦め -
お兄さんがホントに空けておけと言ったかどうかは不明ですが、全く待ち時間がなく他の小舟を抜いてさくさく入場
到着からわずか4分後には洞窟の中でした
小舟の中は濡れている所もあるし、砂混じりだったりも。汚れてもいい服装をお薦めします -
イチオシ
2日連続とは言え、やっぱり感動しますっ(T_T)\(^o^)/(T_T)\(^o^)/
でも昨日よりは落ち着いてます、私(笑) -
イチオシ
「スペシャルチップ」を先に支払ったら、長い時間洞窟内にいられるかと思って今日は先に船頭さんにチップを渡そうとしたら「後で」って言われました。…ってことは、金額の問題じゃないんじゃない?
-
天井の照り返しがキレイ☆彡
一応復習しておきましょう。
「3m程のアーチ。その下は浸食されて空洞。水深は25m。外からの太陽光が射し込んで海の底が青い輝きを放つ。ローマ時代は生贄の儀式も行われていた。
一年中見ることができるけど、夏よりは冬のほうが見れる確率は高い。
夏には季節風が吹くこともあるし、たくさんのボートが波を起こすから、見れない日も多い。」
階段の途中にある土産物屋のおじさん談(by旅チャンネル ちょっと贅沢!欧州列車旅行。ロケ年度は不明) -
「冬はボートが少ないから、1ヶ月のうち20日間も波が穏やかになることもある。見れるのは10:00〜13:00ぐらいまで。
観光に最適なのは5月〜6月。暑過ぎず、陽が長く、花も満開。9:00から太陽が射す。」
階段の途中にある土産物屋のおじさん談(by旅チャンネル ちょっと贅沢!欧州列車旅行。ロケ年度は不明) -
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もうおしまい(T_T)
何だか早いなぁと思ったら、洞窟内滞在僅か3分(>_<) でもこれ、旅行記作成中に冷静に時間見ているから気付いたわけで、現地では昨日より早い?と思ったけど、満足度からの体感ではここまで短時間だと思いませんでした
昨日は小舟がもっといっぱいいたから、内部で小舟がひしめき合って7分滞在でした
混雑した7分と空いている3分どちらがいいかは微妙〜 でも美しい内部を体験できたから良しとします
チップはキリのいいところで4人で5EUR払いました。昨日は1人1EURの支払い -
バスが到着したのか、陸アプローチ組の列ができていました
-
9:32にはボートに戻りました。出発から32分で青の洞窟観光終了です
昨日の陸ルートはカプリ出発から1時間20分ぐらい(洞窟バス停下車後40分)で終了だったので、空いていれば海ルートのほうが早いですね
陽射しが強くなって来たので、ボートに戻ったら日除けを広げていてくれました -
青の洞窟のすぐ隣りと言ってもいい位置にリストランテとプライベートビーチ?発見
デーベッドやデッキチェアもあって、海までのアクセスも可。なんとシャトルバスだけじゃなく、シャトルボートもあるそうです
旅番組でアマルフィ界隈には海からしかアクセスできない素敵なリストランテがあるというのを見ました。カプリにもいくつかありそうです
次回訪問があるなら、こういう素敵なリストランテでお食事したいっ!
Il Riccio
Via Gradola, 4/6 - Località Grotta Azzurra - 80071 Anacapri
Tel. +39 081 8371380 -
1分走行すると、また別のビーチがありました
ここでは泳いでる人いました〜 -
海の向こうにうっすらと山が見えます
あれはナポリ? それともイスキア島かプロチダ島? -
-
カプリ島にもありました、要塞?砦?のような石造りの建物
アマルフィ〜ポジターノ〜カプリ島とクルーズしてくる間にもたくさんの岬で見かけて、気になってます -
プンタカレーナ灯台(Faro di Punta Carena)
Faro=灯台だったのですね!バスの終点はここなんだ〜。アナカプリ→青の洞窟経由Faro行きのバスで陸アプローチしました
カプリ島を変形四角形と考え、マリーナ・グランデ&青の洞窟側を上辺とするとここはもう左辺と下辺の交わる辺り
この灯台は1862年に設計され、1867年に完成。八角形のレンガ造りの塔で、赤と白の縦ストライプ
25海里(約46キロ)の範囲に光が届くそうです -
灯台から1分
大きなビーチが見えて来ました!
建物の真ん中辺りにはデーベッドが並んでます☆ あそこでお昼寝したい
ボートを停めてくれて、相方は第一回目のダイブを決行!私はこんな海のど真ん中は怖くて無理です(>_<)
5分程でしたが、相方は超楽しそうでした〜(^^) 見ている私まで楽しくなったので、気分は一緒に泳いだつもり(笑) -
走行再開
文字通り垂直な崖 -
あちらこちらに風化や浸食が進んだ洞窟や、洞窟になりかけの場所
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聖人の洞窟 (Grotta dei Santi)
右側のボコボコした岩が聖人に向かって膝まづいているように見えるから
水面との境が赤いのは、鉄分が多いからだったかな? -
奥の方は深いブルーに見えました
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イチオシ
緑の洞窟 (Glotta verde)
アマルフィで「エメラルドの洞窟」に行きましたが、今度は緑。名付けられた通り、エメラルドと緑では水の色が異なります -
向こう側に繋がっているのが見えます。浸食されて、このようになったそうです。奥と手前の寄せては引く波に光が反射してこのような色になるんだとか。奥が深い…
この辺り、岩の層が斜めに走っています -
そしてこのすぐ外側の海で、相方は2度目のダイブ!
それを見ていたもう一人。この後ローマに移動する予定だから、残念だけど泳がないって言ってたのに、迷う、迷う…
彼女「水着着て来なかったし〜」
船頭「naturalに泳げば?よくあることだし、僕は気にしないよ。みんなそーしてるよ」
彼女「natural???」
私 「生まれたままの姿ってことだよ」 周りに人影は皆無
彼女「こっちが気にするっ!!(>_<)」
結局服を着たままダイブッ! おお〜、GJ!! -
お水は透明度高い♪
海水浴場じゃない海が怖い小心者の二人は撮影隊に徹し、二人を見守りつつ、自分達も泳いだ気分(笑) 浮き輪さえあればな〜
海から上がった二人は、船頭さんから真水のホースでシャワーという荒っぽい洗礼を受けていました〜
停まっていた時間は10分弱ぐらい -
ここまではたまーに他の船とすれ違うぐらいでした
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なんだか船がいっぱい見えて来ました
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険しそうな山。岩肌がかなり目立つけど、全面石灰岩っぽい
上の方は雲がかかっています
ここって昨日登ったソラーロ山から見えた所かな? -
船がいっぱいいる辺りの上の方は建物が段々に
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ファラリオーニの奇岩が見えて来ました!
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マリーナ・ピッコラ (Marina Piccla)
マリーナ・グランデは大型船が多かったけど、こちらは小型クルーザーが多いようです
今回こちら側の陸地は全く訪れていないので、次回(あるのか!?)は行きたいな〜マリーナ ピッコラ ビーチ
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セレブが持ってそうな(笑)クルーザー
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こちらは大型船
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小型ボートが格納されていました
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ファラリオーニの奇岩群 (Faraglioni)
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紺碧の海ーーーーの上の建物いっぱいの辺りが、マリーナグランデからフニコラーレ(ケーブルカー)で上ったカプリ地区(カプリ島の中心地)だと思います
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イチオシ
岩の下のほうに自然に開いた穴があり、その穴を小型船はくぐることができるようです
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高さは平均100m前後
左から Stella , Faraglione di Mezzo , Faraglione di Fuori -
穴の目の前まで来ました〜
この穴「愛のアーチ」と呼ばれてるそうです -
愛のアーチをくぐりました!
この下でキスをすると幸せになれるそうです
残念ながら今回は女子4人^^; -
断崖に建つ別荘
さすが高級リゾート地。こんな別荘がたくさんあるそうです -
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ビーチがありました
暑過ぎて人が少ないのか? 観光客はこちらまで来ないのか? -
キラキラ☆彡
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正面に見えるのはイスキア島
海の色がキレイ♪
正面左の断崖の上に建つ赤い別荘は映画「軽蔑」の舞台に使われたマラパルテ邸とのことですが、私は映画を知りません^^; -
-
イチオシ
天然のアーチ (Arco Naturale)
アーチの向こう側でもこちらにカメラを向けてる人がいる!
あそこから見下ろすのもキレイだろうな〜
次回はあそこに行きたいっ!(っていつ!?あるの?) -
ここは青というより深い緑
海の色も様々 -
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上部が「美しい洞窟」、下部が「白い洞窟」の2つの洞窟
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美しい洞窟 (Grotta Meravigliosa)
自然の鍾乳石がヴェールを被ったマリア像に見えるという岩があるらしいけど、どこーーー?
ここは陸路からのアクセスで、内部に入れるみたいです -
白の洞窟 (Grotta Bianca)
海の浸食と地滑りでできた洞窟 -
上下一緒に
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正面の地層は垂直に走ってる
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水の色は水色(笑) ホントに水色
青にも種類があり過ぎて、なんて言っていいかわからない(@_@) -
ここは透明度が高いグリーン
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ここも天然のアーチ?
キレイなアーチじゃないけど、岩の間から空が見える -
-
赤の洞窟 (Red Grotta)
水面ギリギリの岩の部分が赤いから「赤の洞窟」だそうです。命名が無理矢理な気がするけど…^^;
赤が濃い部分は珊瑚の結晶。でも加工には適さないものらしい -
イスキア島
ここの水は…群青色かな? -
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ここも真ん中上部に穴があるっぽい。洞窟?
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これは瑠璃色?
もうね、わけわかりません、色の名前
キレイな青!!!ってことだけはっきりしてます -
結構揺れるので、この場所にいると濡れます
-
青い海に黄色のボートが映えます
-
イチオシ
寝転べるのが少人数チャーターの醍醐味♪
寝転んで空を撮ったら、虹っぽいものが☆彡 -
イチオシ
飛行機雲〜
クルーズが始まった最初はね、陽射しを気にしてました。帽子を被ってたけど、途中でどーでも良くなっちゃって(笑)
ボートの船首側のクッション近くにずーーーっといました。結局日除けの下には一度も行かず、帽子も被らず
だってそれぐらい気持ち良かったんだもーん♪
ええ、もちろん焼けましたとも(笑) -
岩の上に変な人いました(笑)
びっくりしてブレました(嘘) -
個性的な岩がたくさん
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嵐の時に波が高くなるのか?
全体的に岩が丸いのは波に削られたから? -
あれ?何やら街が…
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もしやあれは
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もうマリーナグランデ?
-
一周早くないですか!?
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道路ってあんなふうになってたのね(驚)
崖に橋脚作るのも大変(>_<) -
くねくね道は段々上って行く
道沿いに続く建物 -
イチオシ
マリーナ・グランデ
-
10:53帰還
あれ? 2時間弱で戻って来ちゃった?^^; 思ってたより海が空いてた(って表現も変だけど)ってことかしら?
満足度は高かったから良しとしましょう♪
酔い止めのおかげで船酔いもせず、4人で快適空間で楽しく過ごせたから(^^)
下船前に船頭さんにチップを5EUR支払い
この後オフィス(集合場所前の建物)でクルーズ代の140EURを支払い
陽射しが強かったから体力消耗したけれど、充実した時間だったから心地良い疲れ。クルーズ楽しかった〜\(^o^)/
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