2013夏　ロンドン・パリ　合せて４泊　欲張りすぎて息切れ～の旅（7）　ライ散策　アンティーク好きには魅力的な田舎町　ランチはフィッシュ＆フライを『WEBBE'S AT THE FISH CAFE』で。

2013/08/15 - 2013/08/15

2013年、８月14日から19日までの　4泊6日の　短いお盆休みに　大韓航空利用、ロンドン、パリに行って来ました。

8月15日、ロンドン、セント･パンクラスから７時４２分発　アシュフォードで乗り換え　ライへは８時５４分着。　乗り換えも含め　１時間１０分程度です。

この日は　少々肌寒い　曇り空。
動きまわるには　ちょうど良い天候です。

中世の面影を色濃く残した　ライの街を　まだ観光客がまばらなうちに　歩き回ります。

休憩は　The Cobbes Tea Roomで、のんびり　朝ご飯を頂きました。

愛らしく魅力満載の　ライの町。

朝ご飯の後は　ぼちぼちオープンし始めたアンティークショップを　本腰いれての物色です。

エリア ライ(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

The Mint通りに何軒か　ある　アンティークショップ。
この店、私好みの　コーヒーカップや食器類が　ありました。

まだまだ　アンテークショップは　沢山あるので　あちこち見てから　もう一度
来ることに。

狭い路地を見つけると　入り込みたくなります。

訳の分からん観光客です。　住人の敷地内に　入り込んでるかも・・・・

Ye Olde Bell Inn　のカフェの前。　先ほどは　まだ閉まっていましたが　11時、開いています。

West St　から又　Marmaid St　を歩きます。

Marmaid Inn　の　この眺めは　ステキです。

多くの観光客が　この角度から　写真を撮っています。

レストランは　まだ閉まっています。

ここで　お昼を食べたいんだけど・・・・　隙間から中を覗き見。

白い鳩さん　枯葉をついばんで　くわえたまま　屋根に・・・・

各家に　かけられている　陶板のプレートが　お洒落ですね〜。

Marmaid Stから　また　High St　へ。

High St　は　ライの　メインストリート　です。

いろんな　お店を覗きながら　端の方まで歩いてみます。

この辺りの　お店で　ローカルな蜂蜜を購入。

High St　の端っこ。

ここから　Hilder's Cliff　の通りに続きます。

ちょうど通りの角に　展望台が　ありました。

下を通る　幹線道路。

Hilder's Cliff通りの終わりに　ランド・ゲートが建っています。
　

ランド・ゲートは、1329年、エドワード三世の命により作られた４つの門のうち、唯一当時のままに残されていて、中世の名残を今に伝えています。

Hilder's Cliff通りから　Tower St　に　出ます。

Tower St　沿いに　フィッシュ＆チップスが美味しいと評判の　『Webbe's at The Fish cafe』　が　あります。

ここです。

まだ　開店前なので　もう少し　アンティークショップを　覗き歩きます。

かもめさん、恐れることなく　道路を横断中。

駅を　遠めで見ながら　最初来た道を　歩きます。

お昼近くなると　お店が　全部オープン。

始めに見たときから　気になっていた　アンティークショップに入ります。

で、ナプキンリング　の可愛いの　見つけました。

紅茶こしも　可愛い。

このお店、私好みの物が　沢山。

重いものは　諦めて　以上の２品、ナプキンリングは　６個全部購入。

いつも思うことですが　アンティークって　その店のオーナーさんの好みが　自分と合うか合わないか　が　置いてある商品を見ただけで　はっきり分かります。

なので　気に入ったものがあるお店には　買いたいものが沢山！　どうしよう・・・と　毎回悩んでしまいます。

ぼちぼち　先ほどの　『Webbe's at The Fish cafe』が　開いているはずなので　ランチを食べに　戻ります。　

お店に入って　いきなりの　お手洗いです。

開店すぐなので　一番乗りです。

ローカルな　ビール、美味しいーーー。

２種類　味見。　どちらも　いける！

シーフド盛り合わせ　の　一番小さいプレートです。

これ　ホントに　新鮮、冷たくて　美味しいです。

フィッシュ＆チップスも　今まで食べたものとは比べ物にならない、脂っこさが全くなくて　美味しい。

以前　ウィットビーで評判の　レストランで食べた　フィッシュ＆チップスは　油の切れが悪く　最悪でした。
http://4travel.jp/traveler/aaaymds/album/10585071/
ウィットビー旅行記に　載せてます。

お腹は一杯、食欲、物欲　ともに満たされ　１３時過ぎ。

もう　帰ろうか・・・

駅に向かって歩きます。

帰りは　ライ発１４時５６分、ロンドン着１６時２１分の　列車で帰る予定でしたが、一時間早い１３時５６分発の　鉄道に乗ることにしました。

『Ye Olde Bell Inn』のテラス席は　お客で満席。
曇りそらは　一転、気づくと　陽射しがまぶしいほどの　青空です。

晴れると　やはり暑い。

あんなにあちこち歩けたのは　少し肌寒いくらいの　曇り空だったからですね。

駅前には　青空市が出ています。

振り返って　ライの街の姿を　目に焼き付けます。

駅舎の壁に　掛けられた　雪化粧した　ライ駅舎の画。

キップ売り場の　小さな窓口。

荷物預かりなど　ありません。

ロンドンへは　反対方向のホームから乗ります。

歩道橋を渡ります。

掲示板の文字が　写ってないですが　列車はもうすぐ。

来た来た。　これに乗ります。

車窓の景色、夏の雲。

丘陵地帯の続く　イギリスの景色ですね。

アシュフォードで　乗り換えます。
行きと同じです。

１４時４３分　セント･パンクラス行きは　５番ホーム。

接続も　スムーズ。

１５時２０分　最初の予定より　一時間早く　帰って来れました。

１９時半からの　ミュージカル、ファントム・オペラまでは　たっぷり時間があるので　駅からはホテルへは　ロンドン名物、２階建てバスで帰ります。