華のようなブライスキャニオン

2013/08/07 - 2013/08/14

流星群を見ながらブライスキャニオンのツアーに参加しました。ポコポコといやニョキニョキと地面から生えているようなフードゥーが朝日に照らされて行く様子はとても美しかったです。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝日が昇る前にブライスキャニオンに到着しました。

まだ日の出前ですが、すでに何人もの人が待機していました。

標高が高い方が、乾燥地帯なので樹木が育つそうです。白っぽいフードゥーと緑のコントラストもまた美しい。

明るさはあるけれど、静かでひっそりと色彩にかける感じです。

太陽がそろそろ顔を出しそうです。

ちょっとずつ太陽の光をあびて上の方から色が変わってきました。

雲に遮られてなかなか顔を出さなかった太陽がやっと顔を出し、一気に暖かみを増していきます。

日に照らされてから明るくなるのは本当にあっという間でした。

なんでこんなに白いんだろう？

日の出をみるポイントから下へと下りて行くことが出来ます。

反対側へ移動するために駐車場へ戻ります。

すっかり明るくなりました。

車で５分くらいの所です。

駐車場から歩いてポイントに向かいます。

木陰からブライスキャニオンの姿が見えてきます。ブライスさんという人がここを発見したからブライスキャニオンなんですって。

朝日が最初に当たった場所だと思うんだけど…？

ブライスキャニオンの中にトレイルがあって歩くことも出来ます。さっきいた場所から今いる場所まで歩くとすれば半日くらいかかるらしいです。車だとすぐなのにね。

こんな姿があったり、

こんな姿があったり（雪をかぶっているみたい）、

こんなだったり、

こんな所もあったりといろいろな表情を見せてくれます。

夏の暑さと冬の寒さ。この寒暖の差がこのような景観を作り出したそうです。冬の雪がある姿も素敵でしょうね。でも、グランドキャニオンやモニュメントバレーほどの時間をかけずにこの景観が作られ、それ故に１番最初に消え去るらしいです。やがてはこの景色も見られなくなるのかぁ。

遠くはこんな感じ。アメリカの大地はさすがに広いなぁ。

そろそろ駐車場に戻ります。

ブライスキャニオンを出て、ラスべガスに戻りますが、途中ルビーズ・インで朝食をとりました。

「ルビーズ・インはこちらです」って？

入口です。

バイキング形式の朝食です。けっこう混んでます。

サラダやスープも食べたかったな。なかった…。

フロントです。

ロビーの様子です。

おみやげやキャンプする人のためのものを売っているところもあります。

外観です。バス停が道路のそばにありました。ブライスキャニオン行きかな？