小笠原初上陸！Ｎｏ．２

2013/08/13 - 2013/08/18

東京都でありながらも、日本一遠い島・小笠原。
船で片道25時間半！！

そんな長旅の末、着きました！小笠原！！

エリア 父島(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝です。

ビーチコマのお食事。

これから、ピンクドルフィンに乗ってツアーにいきます。

ビーチコマの方が、港まで送迎してくれました。

そして、ツアーの説明最中に、突然イルカの群れを発見。

ドルフィンスイム開始。

なんか、私たちが想像していたよりもスパルタで・・・
救命胴衣、マスク、フィンをつけて、水深100メートルはあるかと思われる太平洋を泳ぎます。

ちとビビリました。

急げ！急げ！！とせかされます・・・。
そして、水に顔をつけてないと怒られます。もぐった意味がないと・・・。

イルカの群れがいなくなったら、早く戻れ！と言われます。

カルチャーショック・・・。

でも、イルカに会えました！！

かわいかったぁ〜！

相方がフィンを落としました・・・
イルカがそれを追いかけてました・・・

ドルフィンスイムが終わったら、南島へ向かいます。

ボニンブルーです。

南島が見えてきました。

鮫池からエントリーします。

やばい、この青。

上陸しました。

ナイフのような岩に船を着岸させて、ビーサンで登山！

靴の裏についた外来種の種を落とすために、海水で洗ってから入ります。

歩くこと10分程。

南島の最大の目的！
扇池です。

ハウジングに水滴がついて、ぼやけるという失態。

でも、きれいですね！！

まわりは絶壁です。

丘と砂浜。

青空！

ここの地形は、沈水カルスト地形といいます。

日本でここだけです。

亀の子供のミイラ。

海にたどり着けなかったんですね。

そして、小笠原が世界遺産になった最大の理由。

ヒロヘソカタマイマイの半化石。

これがあったからこそ、認定されたといっても過言ではない。
とガイドさんがいってました。

沢山貝殻がおちてますが、天然記念物でもあり
もって帰ってはいけません。

そして、尾根の頂上にのぼります。

上り途中の扇池。

昔ここは、扇池ではなく、
亀池といわれていたそうな。

亀が沢山上陸していて、亀と亀の甲羅でガチガチしてひしめいていたらしい。
いま、このことを知っているのは数人のガイドだけとのこと。

なんか聞くことができてラッキー。

絶景です。

さて、南島を出ます。

南島は上陸を制限されていて、一日に100人までしか上陸できません。
しかもガイド一人につき、15人までの観光客しか入ってはいけないという厳しい制限つきです。

こういう風にして、自然がまもられているのですね。

南島を出ました。

これは、陸路では行けないジニービーチ。

ツアーに参加しないと行けないなんて、見るだけでもすごい価値がありますね。

さて、移動します。

お昼です。

お弁当は、頼めば宿が用意してくれます。1食500円です。

船内で食べます。

食事をした後は、ジョンビーチでシュノーケル。

あんまり魚がいませんでした。

そして、移動。

兄島海中公園に行きます。

魚がいます。

餌付けして引き寄せます。

魚いっぱい〜

えさのかごを引き寄せると、海蛇が入ってました〜
船長がみんなに触らせてあげるというサービス。

ツアーも終わり、ホテルへ帰ってきました。

夕飯です。

本日は終戦記念日。

それにあわせてか、南洋踊りをみんなで踊るというイベントに参加。

大村まで送ってもらいます。

こちらのかたは、南洋踊りの長老のかた。

レモン林という歌を歌っていただきました。

そして、南洋踊りをみんなで踊ります。

長老の方たちと、写真を撮りました！

南洋踊りの保存会の方と、記念撮影！

ＫＡＫＡという楽器を、弾かせていただきました！

旦那、演奏している雰囲気を無理やりだしてます。

夜の大村のメイン通り。

このあと、ホテルへ戻ります。