2013/06/10 - 2013/06/20
478位(同エリア756件中)
kawakamiさん
- kawakamiさんTOP
- 旅行記2冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 1,238アクセス
- フォロワー0人
20年前アルルに行ったときにゴッホの『夜のカフェテラス』の絵そのままのカフェを見て、ヨーロッパは絵画の世界が残っているんだと驚き、『ゴッホの旅』を始めました。
2009年に載せた『ゴッホの旅』がありますから、それに興味がある人は下記のアドレスを開いてください。
http://ameblo.jp/hansehi/archive1-200901.html
去年からゴッホを下敷きとしたライトノベル風の小説を書いていたら、印象派のことも調べなければいけないと感じて、今年『印象派の旅』と銘打ってフランスに行きました。
印象派といえばセーヌ川沿いです。
急に決まった旅行なので何も調べず、とりあえずセーヌ川沿いに行きました。
ちなみにパリからノルマンディのル・アーブルまで、印象派と縁のある街は、アニエール、プティ・ジェヌヴィリェ、コロンブ、アルジャントゥイユ、ヴィル=ダヴレー、シャトー、ブ−ジヴァル、ルーブシエンヌ、マルリ=ル=ロア、ポントワーズ、オスニー、オーヴェール・シュル・オワーズ、ポワシー、ヴェトゥイユ、エラニ−・シュル・エプト、ヴェルノン、ジヴェルニー、ルーアン、ル・アーヴルとあります。
この街の中で印象派と一番ゆかりのある街といえばアルジャントゥイユです。
第1回印象派展もアルジャントゥイユに画家たちが集まり始まったといっても過言ではないのです。
またモネの有名な作品「ひなげし」もアルジャントゥイユが舞台です。
今回はそのアルジャントゥイユの街編です。
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
PR
-
アルジャントゥイユの駅です。まったくどこにでもある街ですね。思わずわくわくして歩き回りたくなるような街ではありません。
駅前にカフェがあり、そこに入り荷物を置かせてもらい印象派のゆかりの場所を歩きました。2時間弱くらいのコースです。 -
駅からセーヌ川に向かい歩くとすぐにモネの家があります。
実は、今回の旅ではこの家に気づきませんでした。
最近、ここで知り合ったさんしぇさんに教えてもらいました。
このモネの家には今年の秋か来年の春にもう一度行こうと考えています。
なぜ、また行くかと申しますと、実は、『印象派の旅』のガイドブックを現在制作中で、いろいろ調べているところなんです。
今回の旅で大雑把に調べ、次回、取り残しを調べて出版を考えています。
セーヌ川沿いで印象派ゆかりの情報をお持ちでしたら教えてください。
お願いします。 -
駅からセーヌ川までは10分もあれば着きます。
そして、セーヌ川まで来ると鉄道橋がすぐ見えます。
印象派の画家たちは鉄道や鉄道橋をたくさん描いています。
産業革命の象徴の鉄道であり、鉄道により自分たちの活動範囲が格段に広がった事が理由だと思います。
それゆえ、パリから1時間くらいまでの街で、駅の近くに画家たちは家を借りたようです。
この絵はオルセー美術館所蔵のモネの『アルジャントゥイユの鉄道橋』です。
チューブ入りの絵の具に鉄道、まさしく印象派の絵ですね。 -
現在の風景。
-
モネの『ひなげし』
-
現在の風景
ただの崖。
全く面影がない。 -
これがなければ、場所を間違えたと思ってしまう。
-
印象派の時代はこのように華やかな川でした。
-
-
現在のセーヌ川
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヴェルサイユ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
10