2013/08/08 - 2013/08/13
1095位(同エリア4755件中)
プリさん
夫婦の二人旅。関空を夜にトルコ航空で出発して、早朝イスタンブールへ。さらに乗り継いでカイセリ空港経由でカッパドキアへ。翌日イスタンブールに戻って、観光。4泊もして暇をもてあますかなと思ったけど、けっこう忙しく充実した時間を過ごす事ができた。小さなトラブルもありましたが。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夫婦二人でトルコへ個人旅行。
航空チケット・ホテルはネットで予約。関空を夜にトルコ航空で出発して、早朝にイスタンブール着。国内線に乗り換えてカイセリ空港で降りる。
イスタンブールでの乗り継ぎは1時間20分。関空で念のため尋ねたら ”う〜ん、まぁ間に合うと思いますが”との事。
乗っている間不安で一杯だったけど、30分早く到着して間に合う。でも、国内便なのに50分前から搭乗開始。早い。しかし、出発は30分おくれ。ちょっといいかげん。
入国の時も、入国カードや関税申告書などなく簡単にスルー。先月グアムに行った時とは大違いで簡単。
カイセリ空港に着いたら、さっそく荷物が出てこない。え〜っと思ったら、係が出てきて国際便乗り継ぎは隣の部屋にある、との事。無事発見するも、なんで分けるの?
無事、現地ツアーの人と出会っていざ観光。 -
これはスリーシスターズという名前の奇岩。こんなのがあらゆるところに。
いつもはツアーは使わないけど、さすがにここら辺は交通の便が悪くツアーを予約。でも、親切で便利でした。5人と少人数。空港〜観光〜ホテルまでの1日ツアーで一人120ユーロ。 -
これも有名なラクダね。
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お昼は洞穴レストラン。
食事はこんな風景で、美味しかった。 -
他にもいろいろとまわったけど、このカイマクルの地下都市はよかった。
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夜にケルヴァンサライでセマー(旋舞)を見る(現地で申し込んだ)。写真撮影禁止だけど、一度終わってからもう一度5分ほど写真撮影のため再演。送迎付きと明日の空港までの交通費を含めてひとり7千円。イスタンブールのレストランで一人で舞っているのを見たが、こちらの方がはるかにいい。
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ホテルは、カッパドキアケイブスイート・洞窟ホテル。一泊180ユーロ。
チェックアウトのとき、なぜか支払いに20分もかかる。危うくお迎えのバスに遅れそうになる。万事がゆっくりとしているみたい。 -
中はこんなの。別に、ベッドルームあり。
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夜はとってもきれい。本当にいいホテルだった。
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ガイドさんに熱気球を勧められるも、早起きがいやなのと度重なる事故のため今回はパス。しかし、朝起きてホテルから外を見ると無数の気球。圧巻だった。
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いよいよ、イスタンブールへ。
まずはタクシーに乗ってアヤソフィアすぐそばのホテル、イェシル・エヴィへ。発音しにくいためか、運ちゃん場所わからず。なんとかたどり着くが、タクシーが入れず、途中でおろされ石畳の坂道をスーツケース押して汗だくで着く。タクシーの意味ないやん。
たしかにガイドブックには中心街にタクシーが入れない事もあるので注意、と書いてあった。予約の時に一応高級ホテルと書いてあったので”まぁ大丈夫やろ、便利さ優先!”といいかげんに決めてしまった。
これはアヤソフィア。ブルーモスクの前から撮影。 -
ホテル内は静か。宿泊客は7組だけだった。3階に泊まるもエレベーター無し。鍵も昔の普通の鍵。オートロックでなくて中からも鍵を閉めないとだめ。それに気づいたのが3日目で、それまで鍵せずに寝ていた。・・・恐ろし〜。
これはブルーモスク。夜がきれい。 -
トプカプ宮殿入り口。ハーレムが有名。朝一番に行くと、ガラガラでゆっくり見れた。近くには地下宮殿もある。魚が泳いでいてびっくり。観光名所は簡単にスルーして、お役立ち情報を。
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まずはアヤソフィア。ミュージアム パスが入り口横のライトバンの車の中で売っていた。小さな窓で取引。なんかの密売みたい。屋根の上に見本あり。並ばずに入れるので便利。何カ所か行けばもとは取れる。72時間有効。ただし1箇所に入れるのは1回だけ。85TL(1TL:約50円)
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イスタンブールカード。いろんなものに乗れる。(JRのICOCAと同じようなもん)
アヤソフィア前でタクシーに乗ってドルマバフチェフ宮殿に行った。42TL。ポケットから100TL出して渡したら、”これは5TLで足らないよ”と言われた、あれっ?間違えたかと思い50TL出したら、”これは20TL”って言われた。あれ〜おかしいなと思いつつさらに25TL出しておつりをもらう。降りてから・・・これってだまされたの?お札の取り替え詐欺?と気づく。今まで30回ぐらい個人旅行してるのに、初めてだまされた・・・・。
でもあとを引きずると気分が悪いので、忘れちゃお! -
その日の午後、郊外のコーラ教会を見たあと客待ちしているタクシーに声をかける。アヤソフィアまで25TL、という。”リラやね、ユーロとちがうね”と念押しして乗る。到着して25TLきっちり渡したら、足らんと言う。まずはタクシーから降りて窓越しに”ちゃんと25TLっていったやろ!うそつくな!”と言うと”お前の聞き違い”と言う。大声で言い合ったが、やっとむこうが諦めて助かった。
あまりにさっきの事を忘れすぎたため、また詐欺に引っかかりそうになった。ちょっと気持ちを早く切り替えすぎたか。
タクシー利用のこつは
観光地の客待ちには乗らない。
渡す額をしっかり確認。
なるべく小額紙幣を出す。
まずは先にタクシーから降りる、身の安全のため。
で、そのあとはタクシーに乗らずもっぱらこのトラムを利用。おかげでだまされた6000円分は節約できた。 -
次に屋台。アヤソフィア前の広場には屋台がいっぱい。スイカも屋台で売ってる。7TL。味は大雑把。日本の方がうまい。
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オレンジとザクロの生ジューススタンド。いたる所にあるが、オレンジジュースはどこも美味しい。だいたい4〜5TL。ザクロジュースはややすっぱいか。日本では高いので、ここぞとばかり飲みまくった。日本のより絶対に美味しい。
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トウモロコシは2TL。何処にでも売っている。ゆでて焼いて塩をふりかけるだけ。味はもう一つ。子供が商売していいの?
イスタンブール カード買う時も、壊れた器械のところで待ち構えていた10歳ぐらいの女の子が ”おいで、おいで” と売り場まで案内。1TL渡す。賢そうなまじめそうな顔つきの女の子だった。アルバイトしなくちゃだめなのかな? -
アイスクリーム。2種類のせて7TL。パフォーマンス付きだからこんなもんか。ねちっこい。
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頭にのせてる造花の飾りは、観光地でおばさんがよく売り歩いている。約2TL。これはタクシン広場。
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屋台じゃないけど、こんな店があちこちに。上から蜂蜜をかけている。甘そ〜。実際どれも甘かった。
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ガラタ橋ふもとの屋台でサバサンドを食べる。7TL。ちょっとここは高かったか。でも美味しかった。すぐ近くでオレンジジュースを売っていたが、なんと1TL。最安値。ちゃんと目の前でしぼってた。これで商売になるってことは、もとはどんだけ安いんやろ?
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ガラタ橋ふもとからフェリーでアジアサイドのカドゥキョイへ行く。イスタンブールカードも使えて便利。気持ちいいしおすすめ。
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ついに発見。体重を量って商売する人。カドゥキョイで。
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有名なキョフテ専門店のセリム・ウスタ。ふたりで25TL程度。美味しかったが他で食べたキョフテもすべて美味しかった。ほかにもいろいろレストランに行ったが、お昼の値段は二人で20〜30TLぐらいかな。何処で食べても美味しい。はずれがない。
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グランドバアザール出口付近で昼食。地元の人も食べているので大丈夫だろう。机の上にはメニューの写真だけ。値段は空欄。そこへ店の人が値段付きのメニューを持ってきた。
ありゃ?観光客は別か?値段はちょっと高かったし、最後の会計で計算が合わない(と思った)。まぁいいか。美味しかったし。 -
グランドバザール。最初に行った日は土曜日なのに休み。ラマダン明けは2−3日休むらしい。エジプシャンバザールも同じみたい。無駄足だった。二日後に行き直す。
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ホテルの目の前にあるハマム(ヒュレム・スルタン・ハマム)へ予約に。入り口開けたらいきなりこの風景。ここで湯上がり後にタオル巻いてくつろぐ男性が7〜8人いた。女の人が予約に来てたがそこから丸見え。女の人は反対側の入り口から入る(予約はこちら側だけど)。
私は朝の9時開始。客は私一人。ロッカー(暗証番号付き)で着替えて奥の風呂場へ。まずは何度もお湯をかけられ、すわったままで垢擦り。わりと簡単に。さらに横たわって大量の泡をかけてマッサージ。こりゃ、気持ちええわ。そのあとシャンプーして、先ほどの部屋へ。10分休んでから3階でオイルマッサージ。日本と大差無し。最後に出口で垢擦り兄ちゃんのお見送り(英語はしゃべれるが、日本語は片言のみ)。10TLのチップ渡しておしまい。90ユーロ。 -
終わってからもらったお土産。ちょっとうれしい。が、使った残りで、あまり使い道はなさそう。香りはいい。
トルコのトイレには紙を流してはいけない、らしい。インドと同じで手でふいて水で洗い流す。というわけで、携帯ウォシュレットがあるといいみたい。 -
ご存知、デモ警備。やはりわりとゆるくて、道尋ねたら丁寧に教えてくれた。
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いたるところに猫と犬がいる。どちらも人を怖がらない。
夜中の帰国便に乗るため、エアポートシャトルバスに乗る(タクシーはやめ!)。20分遅れで迎えにくる。さらに途中、客の一人がハンバーガーみたいなのを車から降りて買ってくる。戻ってきたら、他の乗客がいっせいにブーイング。許可するドライバーもドライバーやね。6ユーロと思う。
無事帰国。体重が増えてしまった。おいしい食事とお菓子で。
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この旅行記へのコメント (1)
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- かるもなさん 2013/09/03 12:37:41
- こんにちは〜
- プリさん コメントありがとうございます
トルコは 昨夏 個人旅行で回りましたので なつかしく拝見しました。
カドキュィに渡る船が すっかり気に入って イスタンブールカードで何度も乗ってました。
今年は トランジットで 半日しかいられず プリさんの旅行記を見て カッパドキアも
イスタンブールもまたゆっくり行きたいなと思ってしまいました。
タクシー結構ぼるんですね。気をつけたいと思います。
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