2013/08/11 - 2013/08/16
1630位(同エリア2952件中)
takeyonさん
- takeyonさんTOP
- 旅行記20冊
- クチコミ3件
- Q&A回答1件
- 34,644アクセス
- フォロワー1人
ハネムーンの後半、ベルギー編です。
名所巡りにベルギー料理。
オランダに続いて、ベルギーも楽しみまくり、食べまくり!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2013/8/11 Sun.
アムステルダムからタリスに乗ってブリュッセルに入りました。
(タリスは南駅に停車するため、中央駅へは逆方向の電車で1駅戻ります。) -
ホテルにチェックイン後、早速ブリュッセル市内観光開始!
まずは、サン・ミッシェル大聖堂。
思っていた以上に大きい建物に驚き。 -
教会の中では、ちょうど日曜のミサが行われていました。
-
大きなパイプオルガン。
大音量で教会内に響き渡る音色。
不思議なことに、全くうるさく感じることなく、胸に沁みこみます。
観光開始からいきなり感動・・・。 -
サン・ミッシェル大聖堂近くのカフェで、ベルギー名物のワッフルをいただきました。
チョコレート、生クリーム、イチゴ、バナナ、・・・
あまりの美味しさに喜んでいると、隣の席でコーヒーを飲んでいたマダムが
「そんなに美味しいの? それじゃ、私もいただくわ!」
と言って、店員さんにワッフルを追加注文していました。 -
ギャルリー・サンチュベールへ。
1847年に造られたアールヌーヴォー建築のアーケード。
カフェ、アンティークショップ、チョコレート店などが並んでいます。 -
ブリュッセル名所と言えば「○○小僧」を連想する方が多いはず。
あまり知られていませんが「少女」もいるんです。
(女の子なので、大事なところは見えない写真をチョイスしておきます) -
「レ・ミゼラブル」の作者として有名な文豪、ヴィクトル・ユーゴーが、世界で最も美しい広場と称賛した「グラン・プラス」。(世界遺産)
まさにその言葉通りの、素敵な広場。
いい雰囲気です。 -
グラン・プラスの一角、星の家の壁にある「セルクラースの像」。
この像に触れると、幸せが訪れるという。
もちろん触って来ましたよ。ずっと幸せでありますように。 -
そして、ブリュッセルで一番有名な少年「小便小僧」とようやくご対面。
今日も勢い良く放水中(笑) -
ベルギーと言えばこれも必須ですね。
ちょっと休憩に、まだ明るいですが、いただきま〜す。 -
夕食は、ムール貝料理で有名な「シェ・レオン」で。
ブリュッセルに来たら一度は立ち寄るべし!
とまで言われる名店。
大きな鍋に入った蒸したムール貝と、フリッツ(ポテト)と、またまたビール。 -
ちょうど旬に突入したばかりのムール貝。
ワインで蒸された、プリップリの身。
う〜ん、たまらんっ!!! -
あっという間にペロリ。
「ゴチソーサマデシタッ!」
(↑店員さんが片言のニホンゴで言ってました。) -
2013/8/12 Mon.
早起きして、まだ薄暗く誰もいないグラン・プラスへ。
昼間の喧騒とは違い、幻想的な姿をした市庁舎。
一度でいいからグラン・プラスを独り占めしてみたかったんです。 -
こちらは早朝のギャルリー・サンチュベール。
物音ひとつしないアーケード。
誰も歩いていない路面に明かりが反射して綺麗でした。 -
ブリュッセルから電車(IC)で約1時間。
世界遺産の街、ブルージュへ。 -
小船に乗って運河巡り。
ブルージュは「屋根のない美術館」とも例えられる通り、
目に映る景色が、どれも絵画のよう。 -
もう絵でしょ、これは。
-
犬も窓から顔を出し、のんびりと寝ています。
気持ち良さそう。 -
見とれるばかり。
-
ギザギザ稲妻型の屋根が面白い。
-
チョコレート作りのデモンストレーションを見学できる施設もあります。
(もちろん味見も。) -
中世にタイムスリップしたような街、ブルージュ。
優雅なひとときです。 -
だって、昼間っからビールが飲めるから。(笑)
-
ブリュッセルに戻り夕食。
今日はパエリア、そしてまたまたフリッツ(ポテト)にムール貝。
どのお店で食べても、美味しい、美味しい。 -
もちろん、ビールも忘れずに。(まだ飲むか!)
これは「ベルビュー・クリーク」というビール。
チェリーを漬け込み発酵させた色鮮やかなもの。
甘くて美味しいビールでした。 -
2013/8/13 Tue.
最高裁判所横の展望台から、ブリュッセル市内を一望。
素敵な眺めです。 -
ジュ・ド・バル広場へ。
この広場では、毎日のみの市が開かれています。 -
骨董品?、それともただのガラクタ??
-
掘り出し物を探す、真剣な眼差し。
私も古いブライトリングの腕時計を1本見掛けたのですが、龍頭が壊れていたために買うのをやめました。
帰国後、ちょっと気になってるんですが・・・。 -
のみの市は見ているだけでも楽しいものです。
気付けば、朝から2時間以上も居座ってしまいました。
ちょっと時間が押し気味の中、王立美術館を早めのペースで一通り見た後、王宮へやってきました。
夏の間は一般公開されています。 -
もう、その豪華さに息を飲むばかり。
-
シャンデリアも凄い・・・。
-
地下鉄で少し移動。
EU本部は、ここブリュッセルにあることをお忘れなく。 -
欧州議会の建物の一部に、見学できる施設があります。
第2次大戦以降のヨーロッパ諸国の歴史、そしてEUの成り立ちを知ることができます。 -
2013/8/14 Wed.
ブリュッセルから北へ電車(IC)で約40分。
「フランダースの犬」の物語の舞台となったアントワープへやってきました。
アントワープ中央駅は大きなドーム式で、その見事な姿にいきなり圧倒されます。 -
市庁舎。
-
アントワープの街の名の由来でもある、
「手(ant)」を「投げた(werpen)」という伝説の像が、市庁舎前の噴水になっています。 -
ベルギー最大のゴシック建築「ノートルダム大聖堂」
-
大聖堂前の広場には、ネロとパトラッシュの記念碑があります。
-
ネロが見たいと熱望していたルーベンスの絵。
「キリストの昇架」 -
「聖母被昇天」
-
そして、ネロが最後に見ることができた絵
「キリストの降架」
パトラッシュ…、疲れたろ…。僕も疲れたんだ。
なんだかとても眠いんだ。パトラッシュ・・・。 -
名画に感動した後は、またまたワッフル。
-
ブリュッセルに戻り夕食。
お魚屋さんが経営している立ち飲み屋
「メール・デュ・ノール」で、地元民と一緒にちょいと一杯。 -
ホワイトボードに書かれたメニューを見て注文。
日本の居酒屋でよく見る「今日のオススメ」を書いた黒板のような感じでしょうか。 -
白ワインと一緒に、イカリングとタラの揚げ物をいただきました。
これもまた美味しい。
美食大国と言われるベルギー。
ちゃんとしたお店から小さな屋台まで、どの店で食べても、何を食べても、本当に美味しかったです。 -
ブリュッセル最後の夜。
見納めとばかりに、グラン・プラスへ。
ライトアップされた広場が、美しすぎる・・・。
感動と寂しさとで、思わずウルッ(涙) -
2013/8/15 Thu. 〜 8/16 Fri.
ブリュッセル − フランクフルト − 成田
のルートで帰国。
中身の濃い、充実した8泊10日のオランダ・ベルギーへの新婚旅行でした。
相方も大満足の様子で、もう次の旅を望んでいます。
さて、どこにしましょうかねぇ・・・。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50