仏と神の竹生島

2013/08/09 - 2013/08/09

西国３３所霊場の３０番札所。
琵琶湖の北に浮かぶ竹生島は、周囲はおよそ２キロメートル、切り立った岩壁に囲まれた島です。
そんな神秘的な島に、船で参拝しました。
今回は、長浜港から琵琶湖汽船で30分かけ竹生島に渡りましたが、他にも何か所かルートがあるようです。
聖武天皇が、行基に、国家泰平、五穀豊穣、万民富楽を願い、弁才天像を安置させ、翌年には、観音堂を建立し、千手観音像を安置したそうです。
この弁財天像は、宮島・江ノ島のそれとともに日本三弁財天のひとつで、正式には『大弁財天像』です。
とても暑い日でしたが、神秘的な聖域とあって、ここちよい体感でした。

エリア 長浜(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

宝厳寺 参道は165段の急階段を登る。

苔生した唐門。西国三十三所霊場三十番札所の観音堂。
般若心経と十句観音経を唱えます。

蟇股（かえるまた）の中は牡丹、その両側には羽を広げた鳥が彫刻 され、壁面には牡丹の花の彫刻されている。
多数の千社札が貼られている。

秀吉の御座船（日本丸）の用材が使用された船廊下。

都久夫須麻神社本殿は国宝に指定されている。