2013/06/13 - 2013/06/14
434位(同エリア570件中)
fareさん
ザグレブからブレッド湖へ鉄道とバスで巡りました。素敵な湖です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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ザグレブ中央駅からブレッド子に向けて1泊旅行です。6:50発の列車に乗ります。
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6:50発フランクフルト行きのICです。
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IC。ホームは少し外れたところにありました。
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逞しい感じがする機関車がけん引します。指定席を予約しているので、あわてることもありません。
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朝、早かったので、ホテルでの朝食は間に合いません。そこで、レセプションでサンドウィッチを作ってもらいました。
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リュブリアナに到着です。ここからブレッド行きの路線バスに乗ります。列車はおよそ2時間40分後に着きました。国境を超えるのでパスポートコントロールがありました。結構、時間をかけてのチェックです。到着予定時刻より20分程度遅れました。路線バスは1時間おきなので、10時発のバスチケットを買います。
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駅前のバス切符売り場。切符売り場でチケットを買うと席を指定してくれます。直接バスの運転手さんから買うと指定はありません。値段が少し違うようです。行きはチケット売り場で7.8ユーロ。帰りはバス車内で購入し6.3ユーロ。なるほどそういう仕組みなんだ。
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バスは1時間20分でブレッドに到着。ホテルクリムは団体の利用も多い宿泊所。日本からのグループツアーも利用します。路線バスの運転手さんにホテルクリムで降りますよと伝えておくと、「ここで降りろ」と教えてくれます。でも、それらしいところに近づいたときに「ホテルクリム?」なんて尋ねるほうがベター。いちいちお客のリクエストを覚えられるはずがありません。悪気がなくてもね。
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ホテルに荷物を預けて、歩くこと10分で湖畔に到着。
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インフォメーションで地図をもらい、どんな観光の仕方があるかを聞いて、まずは聖母被昇天教会があるブレッド島へ向かいます。
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手漕ぎボートに乗り込み、待つこと10分。乗客がある程度集まらないと出航しないそうなので、船の中で人が来ないかと待ちました。
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こちらが島内のボート発着所。運賃は帰りに払います。
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教会まで、スロープや階段で上がります。ついたところに土産物を売るお店、飲み物を売るお店がありました。
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教会内部。鐘をつく紐(縄)が下がっています。
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鐘楼。ここからの眺めがいいですよ。と勧められ上ってみることに。
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ずいぶん整備された階段でした。さて、その景色は?それほど高いところではありませんので、眺望もそれなりでした。
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島内にマリア像がありました。島伝説を語っているのでしょうか。
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島は30分もあれば十分見て回れます。ゆったりした時間を過ごすにはよいでしょう。
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ボート乗り場に戻ります。湖畔を歩く人たちがたくさんいます。
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聖マルティヌス教会。絵になる風景です。のんびり鴨も羽づくろい。
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お昼はシュニッツエルとフライドポテト。
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もちろんビールも欠かせません。
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デザートの定番パークホテルの「ブレイスカ・クレムナ・レジーナ」。3.6ユーロ。結構なお値段。
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さあ、ブレッド城へ向かいます。
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ブレッド城の入口。ここに来るにはタクシーか馬車、思い切って徒歩。腹ごしらえができたところで、ブレッド城へ行きました。タクシー乗り場がないので、インフォメーションでタクシーを呼んでもらいました。10ユーロ。どうやら定額料金のようです。帰りの予約もしておきました。
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お城からの眺望がおすすめ。ブレッド島の鐘楼上からの眺めよりはるかにパノラマが広がります。
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お城からの眺望です。静かで、きれいな湖です。
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城内は博物館のよう。
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部屋には美しい装飾も施されていました。
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ここでの私のお目当てはお城でしか体験できないオリジナルワインの瓶詰と試飲。
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団体客で込み合っていたので、それをやり過ごしてから店内へ。
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先客はロシアの旅行者。瓶詰めの後、コルクで打栓。
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私も瓶詰め体験をしてみました。白ワインはピノ・グリッジョ。14ユーロ。さわやかな味です。ガイドブック地球の歩き方に出ている修道士服の方と記念写真。
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夕飯はブレッド湖名物「マスのグリル」とビール。
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ビールはここのレストランのラベルが貼ってありました。
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チーズが付いてきました。少し酸味のきいたチーズ。パンにつけても料理の調味によしとのことでした。
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帰りの列車の時刻は14時49分発。乗り継ぎの時間を利用してリュブリアナの街めぐりをします。ここが中心に当たるフランシスコ会教会。プレシェーレノフ広場に面しています。駅構内のコインロッカーに荷物を預け出かけます。
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実は26年前、ユーゴスラビア時代に来たことがあるリュブリアナ。全く雰囲気が違っています。今は、とにかく明るい。時代を感じます。ここはその教会の内部。
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こんなに人はいなかったし、旅行者も多くなかった。
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川に沿って、屋台が出ています。民芸品や各地の特産物が並べてありました。
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橋の欄干に愛の誓いのシンボルの錠がいくつもかけられています。鍵はこの下の川に投げ込まれているのかな。観光船が下を行きかいます。
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ここも一つの名所。ドラゴンの像のある竜の橋。
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クレコフ広場では青空市が開かれていて季節の果物があふれていました。
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スイカの季節ですね。
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お城に行くケーブルカー。市民の憩いの場所になっているのだそうです。
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こちらがリュブリアナのお城。ずいぶん整備されていました。歴史博物館になっています。民族独立戦争の歴史も残されています。
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少し遅いお昼は駅前の中華。焼き飯と麺をいただきました。
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さて、スロヴェニアとお別れです。駅前のバス乗り場はあっさりしていますが、とてもわかりやすい表示があります。帰りの列車も予定より遅くリュブリアナの駅に着き、ザグレブに戻ったのも40分程度遅く着きました。
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夕食はホテル近くのグリル屋さん。ミックスグリルとペペロナータの煮込み。全く言葉が通じないので、英語を話す近くにいたお客さんに通訳してもらいました。みんなやさしいね。
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野菜がたっぷりのペペロナータの煮込み。意外とあっさりしておいしかった。あすはプリトヴィッツェ湖畔国立公園へ向かいます。
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