ドイツ城めぐりの旅　アイゼナハ編①

2013/05/28 - 2013/05/29

ドイツ旅行38日間一人旅の記録です。
メインは城と宮殿。

チューリンゲン州のアイゼナハ。
バッハとルターという、2人の偉人のゆかりの地であり、世界遺産のヴァルトブルク城がある。

エリア アイゼナッハ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5月28日

朝食後、チェックアウトまで時間があったので、マルクト広場でやっている朝市を見に行ってみた。

果物や野菜のお店が多いけど、肉やソーセージのお店と、バウムクーヘンを売っているお店もあった。
チョコがけのバウムクーヘンもあって、上にのっているチョコプレートには市庁舎や魔女のイラストがプリントされていてかわいかった。
お土産に買いたかったけど、賞味期間が帰るまでもたないので断念。

ヴェルニゲローデからアイゼナハへ向かう。

10：43発の電車だったけど、12分も遅れてやっと来た。
乗り継ぎがあるので心配になる。
DBはよく遅れるので困っちゃうなぁ・・・

とばしたらしくハレに5分遅れで到着。急いでホームを移動し、すでに止まっていた次の電車に乗る。
ライプツィヒでヴィースバーデン行きのICEに乗り換え、到着予定の14：51に5分遅れてアイゼナハ着。

ホテルは駅のすぐそばで便利。
チェックインして荷物を置き、さっそく街へ。

少し歩くと、ニコライ門があった。
半分修復中で、幕に覆われていた。
教会にもなっている。

門を抜けると、マルティン・ルターの像があるカール広場。

さらに歩いていくと、色んなお店がある通りがあってとても賑わっている。
しばらくするとマルクト広場に出た。

周りにはラートハウス（市庁舎）やシュタッドシュロス（市城）があり、インフォメーションセンターがあったので入ってみる。

シティカードがあるか聞いてみたら、24時間有効のチューリンゲン・カードというのがあるらしい。（他に3日間、6日間もあり）
16ユーロ。ICチップ入りで、最初に使ったところでヴァリデーションされる。
街中の主な観光所は無料、ジャーマンレイルも50キロまで無料。
近場の街の観光名所も無料で入れるところがあるらしい。
分厚い観光名所やお店などの案内書もくれたけど、ドイツ語なのでわからない・・・（−−；）

広場の中央にある、街の守護聖人である聖ゲオルグの像が立っている噴水。
金ぴか。

カール広場に近いところにある、「細い家」

ホントに細い！両側の家に潰されそうな感じ（＾＾；）
幅2メートル程、高さ8・5メートル、建築面積20平米でドイツで最小の木骨家屋らしい。

1750年頃建てられたらしいが、まだ使われているようで上階の窓際には飾りが置いてあった。

中見てみたいな〜。

黒噴水。

1810年に起こった、フランス軍の爆弾輸送物が市内で爆発した事件により、62人の死者が出たためそれを追悼して建てられた噴水。
黒い砲丸が付いている。

帰りに駅へ行き、売店で夕食にサンドイッチを買い、ホテルの部屋へ戻って食べた。

一口かじっておいしかったから写真を撮る　笑

これはキュルビスケルンブロートヒェンという、炒ったかぼちゃの種や松の実、ゴマがたっぷり入った香ばしいパンに、モッツアレラチーズとトマトなどがサンドされていた。

このパンは朝食で出てくることが多かったので、よく食べてた。