2013/07/31 - 2013/08/09
11726位(同エリア16385件中)
くりぴょんさん
- くりぴょんさんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ93件
- Q&A回答2件
- 95,466アクセス
- フォロワー1人
シンガポールから、フランス(パリ)、イタリア(ピサ、フィレンツェ、ローマ)への10日間の旅行。妻と一緒に、ヨーロッパの街並みと美術館見学、ショッピングが目的。
できるだけ、予算を抑えるためエアチケットはマレーシア航空のKL経由、ヨーロッパでの移動はLCC(ライアンエアー)を活用。ホテルは、Booking.comで100EURO/DAY以下でチョイスしました。
観光シーズンだったため、どこも行列でよく並び、よく歩いた旅でした。効率よく、旅をアレンジするためネットで事前に情報収集をしました。
基本的に大きなトラブルもなく、予定通りに旅を続けられました。何か参考になればと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回、個人でエアチケットと宿を予約。エアチケットは、下記ウェブサイトから最安値のチケットを購入しました。
スカイスキャナー
http://www.skyscanner.jp/
当方、シンガポール在住のため、SINーKLーCDG(パリ)の往復航空券をS$1000で購入。格安チケットのため、クラスはOのためマイルがつかなかったのが残念。
当方、アメックスデルタのゴールドカードを持っており、スカイチームのゴールドステータスです。このカードを持っていれば、ゴールドステータスを維持出来ますので、オススメです。詳細はこちらから、http://www.mile-tokutoku.com/technique/elite_delta_skymiles_amex_gold.htm。
今回のマレーシア航空は、ワンワールド加盟です。ステータスマッチで、サファイアを取得。シンガポールでラウンジに入れました。マイレージは、エアベルリンです。詳細はこちら、http://www.mile-tokutoku.com/technique/elite_airberlin_oneworld_sapphire.htm。 -
シンガポールのマレーシア航空のラウンジ。ビーフンヌードルなどもありました。ラウンジとしては標準。シャワーも浴びました。タオルもレンタルがあります。
-
シャルル・ド・ゴール空港のフランス入国後、RALLYというキオスクで購入した、モバイルSIMカード。7.5EURO.一応、英語のマニュアル付き。確か、100MBだったような記憶が。
持参したモバイルWiFiターミナルが壊れてしまって、結局このSIMは使用しませんでした。
アクティベーションが必要なようです。結局、市内のOrangeのモバイルショップで、ターミナル機器込で購入しました。こちらに、山根さんからの紹介記事があります。ご参考まで。http://palmyamcha.hkisl.net/?p=8653&fb_action_ids=496064080471856&fb_action_types=og.likes&fb_ref=.OCqJSUy.facebook_like_button_count&fb_source=timeline_og&action_object_map={%22496064080471856%22%3A174095109411655}&action_type_map={%22496064080471856%22%3A%22og.likes%22}&action_ref_map={%22496064080471856%22%3A%22.OCqJSUy.facebook_like_button_count%22}
空港では、15分だけ無料WiFiが使えます。ケチですが、ないよりはマシでしょうか。 -
今回、日本円はほとんど持参せず、クレジットカードの海外キャッシングサービスを利用することにしました。両替所は手数料やレートが悪いようです。
空港の中にあった、HSBCのATMです。帰国後、Webで明細を確認すると、210円のATM利用料が徴収されました。できるだけ、まとめて引き出したほうがいいです。といっても、危ないので基本は少額でもカードが使えるお店はすべて、カード払いにしました。
VISAカードの場合、レートに1.63%の事務手数料がかかります。AMEXは高くて、2%(使えるお店も少ない)。JCBは確か1.6%だったと思います。
また、クレジットカードの利用で貯まるポイントも考慮して、カード選びをしたほうがいいようです。 -
今回、初日のパリはトランジットで、夜便で次の目的地のイタリア・ピサに向かいます。そのため、荷物をコインロッカーに預ける必要があります。
コインロッカーは、列車の駅にはどこにもあるようです(METROにはない)。ので、Air franceのリムジンバスで、Gare de Lyon(リヨン駅)行きに乗りました。ウェブサイト(http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/resainfovol/achat/transfert_aeroport.htm)から事前に乗車券を買いました。16EURO。
オペラ座に直行する、ロワッシーバスの方が10EUROで安いです。車両は、エールフランスのほうが高級ですが、40分ぐらいなので、別にどちらでもあまり変わりません。チケットがなくても、バスの車中で現金、カード共に購入出来ます。ただ、行列が気になるので、先に買っておいたほうが、気が楽です。
LINE#4の路線になります。空港に表示があるので、迷わないでしょう。 -
Gare de Lyon(リヨン駅)到着。最初の停留所です。駅舎も豪華なので、写真を取りました。駅の周りにカフェやレストランがあるので、ここで昼食。
-
こちら、コインロッカーの受付の目印。
-
リヨン駅構内のコインロッカー。地下にあります。爆弾テロがあるからか、X線検査装置を通す必要あり。スーツケースが入る大型タイプは、9EURO.小銭への両替マシーンもあります。結構広いので、日本のようにすべて埋まることは、なさそうです。
これで、身軽になって、夜までパリの市内観光です。 -
イチオシ
ノートルダム寺院の近くのMETROの近くで、Orangeのショップを発見。一人だけ英語を話せるスタッフがいて、持参したモバイルWiFiの端末を見せると、奥から出してきてくれました!言葉で説明するのは、難しそうなので現物か写真があると、伝わりやすいです。
海外旅行では、データ通信を確保することが必須です!
当初空港で買いたかったのですが、駅でも売っておらず、やっと購入出来ました。
端末:49.4EURO
1GBデータカード:10EURO.
ちょうど、持参した端末が壊れてしまったので、HUAWEIの端末が購入できたのはラッキーでした、ただ、SIMロックがかかっていて、イタリアでは使用出来ませんでした。ので、SIMロック無しのiPhoneにイタリアのSIMは挿入して、テザリングで2人で使用しました。
アクティベーションまで、店員さんがやってくれましたので、助かりました。やはり、データ通信SIMについては、キャリアで購入するのが初心者の方にはオススメです。 -
セーヌ川?人口の砂浜で日光浴をしている人たちがいます。
-
まずは、地下鉄でノートルダム寺院を見に行きました。結構な行列があり、中にはいるのは断念。
-
ノートルダム寺院。正面からのショットが有名ですが、右サイドからの眺めもなかなか(川沿い)。正面に比べて圧倒的に人が少ないので、ゆっくり眺めることができます。
-
その後、徒歩でルーブル美術館へ。ノートルダム寺院から、徒歩圏内です。ただ、非常に暑く1.5リットルのペットボトルは必須です。キオスクなどは、水が高いのでスーパーを見つけたらすぐに、ペットボトルの大を買いましょう。500mリットルは、小分け用にとっておきます。
スーパーで買えば、最安値22cから1EUROくらいです。キオスクだと、500mlで、1〜2EUROします。
スーパーの水は冷たくはないですが、どうせぬるくなってしまうので、諦めて、冷たい飲み物が飲みたかったら、ランチの時などにジュースや、コーラなどを頼んでリフレッシュしました。
ヨーロッパの夏の街歩きは、1.5リットルの水を常に手に持っている必要があります。 -
ライアンエアーを使って、パリ郊外のBEAUVAIS空港からイタリア・ピサに向かいます。
空港へは、PORTE MAILLOTの駅からシャトルバスが出ています。案内に従って、駅から駐車場に向かいます。約10分程度で到着。
事前にバスのチケットを購入しました。ウェブサイトはこちら。http://www.aeroportbeauvais.com/bus.php?lang=eng。16EUROで、約1.5時間のバスの旅。途中は農村の景色のみです。
直接、現地でチケットも購入出来ます。 -
観光シーズンなのか、結構な行列でフライトに間に合うか不安になります。基本的にフライトの3.5時間前に集まるようにと書かれています。バスは結構本数があるので、行列はしますが、それなりにバスに乗れます。
荷物などは自分で入れる必要があります。係員が少なく、結構混乱しながら、我先にとバスに向かいます。チケットは、運転手に見せます。 -
車窓の風景。これが、空港まで続きます。
空港まで結構遠いので、ライアンエアーを使って本当に費用対効果があるかどうか、よく考えたほうがいいです。
-
ボーベ空港に到着。LCCターミナルと行っても、T1とT2に分かれているので、フライトをよく確認します。
T2の場合、ちょっとバス停から離れています。 -
T2は、なんと館内に空調がありません!かなり暑くて、キツかったです。PAULがあって、ここで夕食にしました。
-
初のライアンエアー。LCCなので、チェックインラゲージの重量は、きっちり15kgまで!事前にチェックインラゲージを購入しましたが、空いているカウンターで事前に重量を確認することをオススメします。
通常のエアラインだと、若干おまけしてくれますが、ライアンエアーは全くおまけなし!きっちり、重量を合わせましょう。
ちなみに、機内持ち込みは10kgまでで、サイズも決まっていますが、実は重量は測りません。なので、重い荷物は機内持ち込みにすれば、クリアできる裏技があります。ただし、サイズは機内持ち込みサイズにすること必須!ボーディング前に、係員がサイズチェックをします。 -
ピサの空港に到着!23時着で治安が心配だったので、ホテルのシャトルサービスを利用。20EUROで結構高かったですが、安心してホテルまで到着出来ました。市内まで15分程度。
結果的には、TAXIでも良かったとも思いますが、安全でもぼったくられる可能性は否定できず、10EUROちょっとが深夜料金も含めてでしょうが、イタリア初日だったので、保険として車を手配しました。治安については、それほど悪そうには、思えませんでした。
空港では、ホテル名を出した運転手が待っていてくれました。 -
宿に到着。50EUROちょっとでした。朝食はなし、1Fの自販機でコーヒーや飲み物、スナックの自販機がありました。バス・トイレは共同。エレベータがないので、2Fにスーツケースを上げるのに難儀しました。
全くもって寝るだけの宿でしたが、無料WiFiと看板猫がいたので良かったです。ピサの斜塔へも徒歩で5分程度です。近くに細かいお店もあります。
バス停が近くにあり、これで駅まで15分程度で行けます。
ヘルベティア ピサ タワー (Helvetia Pisa Tower)
http://www.booking.com/hotel/it/helvetia-pisa-tower.ja.html?aid=323168;label=bookings-naam-FMti1L7JN0kzy1K9ehdorQS3093655852;sid=3a9499390a900997cf23f977628c9b96;dcid=2 -
お店の看板猫。招き猫でしょうか。チェックインとチェックアウトの2回見かけました。ピサのお土産に、石でできたグレー猫の置物を買いました。バス停の近くに、おみやげ屋があり、ここで石細工の置物が買えます。
-
こちらのお店です。結構、細かい面白い土産や工芸品が置いてあります。
113 Viasantamaria
http://www.113viasantamaria.it/eng/113viasantamaria.htm
ピサの斜塔や駅前の商店街も結構面白くて、2日あっても良かったぐらいです。まあ、丸一日あれば十分な広さですが、イタリアは地方都市のほうが面白そうです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23