2013/07/18 - 2013/07/20
1760位(同エリア2735件中)
bawkazanさん
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別府の「地獄めぐり」部分です。
別府と地獄の関係はいつも混乱してしまいます(わたしだけ?)。
◎別府(べっぷ)温泉 ◎明礬(みょうばん)温泉
◎浜脇(はまわき)温泉 ◎鉄輪(かんなわ)温泉
◎観海寺(かんかいじ)温泉 ◎柴石(しばせき)温泉
◎堀田(ほりた)温泉 ◎亀川(かめがわ)温泉
別府エリアには以上の8つの有名温泉があり、街のあちこちで熱めの気持ちいいお風呂に入れます。
「地獄」とは、100度近い熱湯がごんごん沸きだしている場所で、市内には多くの「地獄」が存在します。今は噴出量が減ってお客さんが来なくなり寂れてしまった、といった地獄も多くあります。
いわゆる「地獄めぐり」のルートになっているのは次の8つ。
いずれも、たぎるお湯、もうもうとわきあがる煙、バリエーション豊かな色が見どころ。
<柴石温泉2ヶ所>
◎血の池(ちのいけ)地獄 ◎龍巻(たつまき)地獄
<鉄輪温泉6ヶ所>
◎白池(しらいけ)地獄 ◎鬼山(おにやま)地獄
◎かまど地獄 ◎山(やま)地獄
◎海(うみ)地獄 ◎鬼石坊主(おにいしぼうず)地獄
(鬼石坊主地獄には「鬼石の湯」があって入浴できます)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ジェットスターで行ってみました。
成田→大分往復で13,000円ほど。
成田までは、東京駅から「東京シャトル」(京成バス)を利用。
まさかの900円。14時発に乗れば15時にはもう成田空港です。
飛行機の窓からは夏姿の青い富士山。
山頂の行列を探してしまいましたが、もうみんな下山してるよね。今はもう18時近いし、人がいたら心配すべきでした。 -
大分空港では、ターンテーブルで荷物と一緒にまわってくる有名なお寿司を忘れずにチェック。
-
イチオシ
大分空港からバスで別府に移動。
「ばんざーい、ばんざーい」
勝訴か。
別府駅前でばんざいしているおじさんは「油屋熊八」。
熊八さんは、別府を有名にした当時の敏腕プランナーで、
大きな手のひらが自慢。自ら企画した「日本大掌会」では無念の6位だったとか。
その手のひらを「どやっ」と空にかざしているところかな。
別府と言えば地獄。
マントにつかまっている小鬼くんは「地獄」の門番で
マントの中にも別の小鬼ちゃんがひとり隠れています。 -
別府温泉とタツノコプロとのコラボ・キャンペーンを展開中!
8/9からは「タツノコ風呂」として市内の温泉との新たなキャンペーンが始まるそう。 -
ボヤッキーさんの差し出す温泉卵が
まぶしい! -
別府駅前で1泊し、翌7月19日は別府市内をうろうろ。
夕方、バスで柴石温泉に移動し「ゆらり」というお宿で1泊。お宿の人たちが優しくてくつろげました。
現在は7月20日の9時半。
太陽が「カッ」と照りつけてます。朝からそんな全力で…
いよいよ地獄巡りへ。
まずは「血の池(ちのいけ)地獄」。酸化鉄による赤だそうです。
地獄っぽい、いい色合いだ。 -
地獄の石灯籠。
血の池を囲む庭園にあります。このバランス! -
赤鬼と青鬼。
自販機もオニ柄なんです。 -
レストランもあり、お土産販売所も大きくて充実してる。
「カバ印」のアイスキャンデーが地元っぽくていいなあ。 -
徒歩3分のところにある「龍巻(たつまき)地獄」。
実は最初にここに寄ったのですが、受付のお姉さんから
「もう(お湯の噴出が)終わるので、先に血の池に行って観光してきたら?30分くらいしてから戻ってくればちょうど次の回になるから」と親切にアドバイスされました。
前に観覧席が設置されていて、みんな、かたずを呑んで噴出タイムを待ってます。
そして「しゅしゅしゅしゅしゅばばばーっ」! -
地獄では客引行為は禁止。
きちんとしてて安心な地獄です。 -
身が引き締まります…
実際の地獄なら、このバス停では絶対降りたくない。 -
バスで10分ちょいの鉄輪温泉に移動。
(ちなみに別府→鉄輪の移動はバスで約20分) -
ここには残り6つの地獄がありますが、まずはお散歩。
今はもうパッケージされているので、何も考えずに8つの地獄をまわってしまうけど、観光地化される前はどんな風景だったのかな。
山にいくつもの煙がもくもく昇り、そこここでいろんな色の熱湯がシュシュシュバババッと湧き出る、他にないダイナミックな場所だよね。 -
一遍上人の像。
悪いところにお湯をかけるといいと言われ、じゃあ頭、目、歯、肩、お腹に足、とざぶざぶかけまくります。大量の熱いお湯に無言で耐える上人。 -
いい感じ。
左の方の窓はごっそり埋もれてますね。 -
マンホールにも当然ながら誇らしげな温泉マークが。
-
獲物(セミ)が私に取られないかと緊張のにゃんこ。
-
「〜組」という住所が、ぐっとくる。
-
「白池(しらいけ)地獄」へ。
正統派地獄って感じ。
何が正統派かは問い詰めないで欲しい。 -
お庭には南画のギャラリーも。
なぜ南画なのか…と瞬間思いましたが、
とりあえず中央の椅子に座り、水をごくごく飲んでひと休み。
水分補給は今、一番大事なことです。 -
温水を利用してピラニアやピラルクを飼育してるのがここの特徴。
「アマゾンの大王魚 ピラルク
淡水魚の中で世界一大きく、世界一うまい魚と言われ、
鱗はくつべらになるだけの大きさになり、原地人は舌を
ガラナとすり合わせて不老長寿の薬とする。
餌 鯉・どじょう・ふな」
水槽には「このガラスは拡大鏡ではありません」と張り紙あり、その大きさに偽りがないことを強く主張しています。 -
出口では2匹のピラルクによるお見送りが。
受付で聞いたら「木彫りじゃなくて、以前飼ってたピラルクなんですよー」だって。
さすが大王魚だけあって、そのまま凶器になりそうな重々しさです。
(5年ほど前、タラバガニの足で人を殴った事件があったよね…その時以来、いろいろと凶器に見える癖がついて。いかんなあ) -
次は「鬼山(おにやま)地獄」。
マレーシアの伝統家屋が園内にあるので、外壁にマレーシアの人の絵が描かれている。 -
「がおー」
伝統的な日本の鬼さんが出迎えてくれます。
「危険ですから鬼に登らないで下さい」って、まさか、そこに山があるから登る的な「鬼山」地獄?! -
しゅしゅしゅしゅしゅーーーーっ
すごい勢いで熱湯が噴出しています。音も迫力あり。 -
ワニがたくさんいるのがここの特徴。
HPの愛情あふれる「ワニ紹介」は必見です。
ボスくんは「他のワニのけんかを止めたり」するし、ガーくんは「池を洗う時は邪魔にならない場所に自ら移動」するそうです。
うちの猫より賢いなー。 -
マレーシア家屋の奥に鎮座する先代イチロウ。
25年前、まだ生きてる時に会いに来たことがあり、
タタミ1畳ほどもある広い背中にたくさんの硬貨を乗せたまま、死んだように動かなかったことを覚えてます。 -
「かまど地獄」。
-
美味しそうな地獄です。
-
うをををー!(心の絶叫)
スーパーのチラシの「肉の日」の文字も含め
全体から醸し出される肉々っぽさはかなりのものです。
チラシの「肉の日」のおかげで、地獄感がすごい。 -
シンボルであるかまど鬼。
目立たないけど、足下には緑色の鬼もいます。
下から虎視眈々と狙う青い龍は、はたして敵なのか味方なのか。 -
「8つの地獄」で見られる各種地獄のミニ版がそろってます。
この範囲にどうしてこんなにそろっているのか、不思議。
時間がないときは、ここだけざっと見ていっても良さそう。 -
ミニ「海(うみ)地獄」。
-
ミニ「鬼石坊主(おにいしぼうず)地獄」。
-
ミニ「血の池(ちのいけ)地獄」。
-
ちょっと休んでいこう。
-
かまど地獄にしかない「ピータン卵」をいただきました。
蒸したてなので熱くて持てない!
しばらく転がしてから、パリパリと殻をむいてぱくっ。
ほくほくっ!
色はしっかり染み込んでますが、もちろんピータンではないです。
途中で牛乳も買いました。この卵に牛乳がまた、良く合うんです。 -
かまどを出て「山(やま)地獄」へ。
岩山から煙がもうもうと立ち昇っています。 -
動物がたくさんいるよ、と聞いて来たんですが…
象は奥に引っ込んでいて出てきません。
暑いから無理もないよね。
整然とした格子模様は平等院鳳凰堂を思わせます。
この窓の向こうから阿弥陀如来のお顔が突如出現しても、驚きません。 -
フラミンゴ!
フラミンゴは、暑さに屈することもなく柵の中で思い思いに過ごしていました。
ただものではない眼力です。 -
だめだ…
たぶん、わかりあえないでしょう。
フラミンゴとの遠い距離を感じます。 -
そんな時には、カバの昭平くんがいます!
「おやつ 投げて」
彼の心はいつだってむき出しで、威嚇もごまかしも一切ありません。 -
お客さんに一番近い壁の真下で、ぱかんと口を開けて
思うことはただひとつ。
「おやつ 投げて」
頭がいいんです。
食べ方がすごいので動画を撮りました。
よければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=SXsFnSYzqMg
「日本カバ物語」(宮嶋康彦 著・1991年発行)という本で、「日本中にいる全カバ67頭のうち、38頭は血縁である」ことを知りました。その本の家系図には、別府ラクテンチ生まれのトモカズ(1972生)と上野動物園生まれのモモエ(1977生)の間に、昭平(1989生)ができたという記録があります。この子は、その昭平くんなのか…?
あ、それと、血の池地獄の「カバ印」アイスキャンデーのキャラクターってたぶんそうでは? -
昭平くんを堪能したら、「海(うみ)地獄」へ。
涼しそうなソーダ水の色。
うっかり手を入れてしまいそうだけど、98度あるそうです。
青は、ブルーキュラソーではなく硫酸鉄の仕事です。
ここも人気がある地獄なんでしょうね。お土産が充実してました。 -
いったん海地獄から出ます。
人が大勢歩いていてお店も多く賑やかですが、周囲は静かな山に囲まれてます。
南国だなあ。
空の透明感がハンパない。 -
すぐ近くの温室に入ります。
冬は暖かだし、夏は強い日差しから守ってくれるし、温室最高!
一生、温室暮らしをしたいです。 -
睡蓮が咲いてました。
-
-
ラスト、お隣の「鬼石坊主(おにいしぼうず)地獄」へ。
泥がぷくぷくと湧き上がってははじけていきます。
うまく坊主になった瞬間を撮影するのは難しい!
ぽこ。
ぽこり。
3枚で踵を返してしまった。根性なしだ。 -
鉄輪温泉をまたぷらぷらと散歩。
適度な坂があり、昔の面影があって楽しい。 -
温泉のお湯をどうとかする機械や配管がむき出しで置いてあります。
-
鬼がわらには温泉街らしくぷっくりと湯玉のマーク。
-
「むすびの」カフェで遅いランチをいただきます。
-
お水が美味しい!
-
ランチもとても美味しかった。
おすすめです。
特に、左上の自家製豆腐!
私の今まで食べた豆腐の中でベストワンかもしれない。 -
柴石温泉(血の池、龍巻)と鉄輪温泉(白池、鬼山、かまど、山、海、鬼石坊主)の間は車やバスで約10分。
8ヶ所ゆっくりまわって3時間ちょっとですかね。
コンプリートしてもいいし、時間がなければ全部はまわらなくてもいいかも。
適当に切り上げて鉄輪温泉「渋の湯」や明礬温泉「別府保養ランド」で一気に極楽気分になるのも幸せかと思われます。
ミシュラン三つ星の「ひょうたん温泉」も鉄輪にあります。けっこう混んでいるので時間を見計らって行くといいと思います。
写真は、昔のひょうたん温泉。ひょうたん型のビル、かわいいですよね。何色だったんだろか。ぜひ復元して欲しいところであります。
以上、長々と読んでいただきありがとうございました。
地獄以外の別府編も、そのうちアップするつもりです。
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