2012/10/03 - 2012/10/09
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yoshimuさん
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長距離移動が嫌い・環境変わるの苦手・しかも神経質な夫を
何とかヨーロッパへ連れ出した私。
ロンドンでは夫待望のサッカー観戦に
ウェンブリースタジアムツアーなどで、
ちょっとずつヨーロッパの魅力に気付き始めた様子。
なんと、ロンドンを出た後、ユーロスターの車内で、
「ロンドンて何かいいね。雰囲気がいいよね」とか言ってます!
出発前と全然違うぞ!!
さて、最後はパリに戻って凱旋門賞です。
いちばんのお楽しみをとっておくことで、
モチベーションを最後まで下げさせないこの手腕。
ユーロスターの中で密かにニヤリです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
さて、夜のパリに着きました。
雰囲気は映画の中みたいでステキですが、
23時過ぎのパリはさすがに怖い。
タクシーをつかまえて、
すぐホテルに移動です。 -
到着したのはこちらのホテル。
“ホテル スプレンディット エトワール”です。
このホテル、なんと凱旋門から徒歩1分!
夜遅く着いても、少しでも何か楽しめたら…と
思い、こちらをチョイス。
フロントがカタコトの日本語を喋れる方で、
陽気に色々話しかけてきてくれました。 -
部屋に入ると、また扉が。
普通のホテルは扉を開けるとすぐに廊下ですが、
ワンクッションあるので、廊下の音が聞こえない。
いいですね〜。
お部屋もとてもキレイです! -
隣のお部屋です。
今回はちょっと贅沢なのです。 -
洗面所もキレイ!
トイレはこの隣で、
バスルームと分かれています。 -
凱旋門が徒歩1分なので、
ベランダからの眺めはこんな感じ。 -
分かりにくいですが、
遠くにエッフェル塔も見えるんです。
このホテルは、エッフェル塔が見える部屋・
見えない部屋が予約のとき選べるので、
こっそり見える部屋を予約しておきました☆
「ラッキーだね!偶然エッフェル塔が見える部屋で」
と夫が呑気に言っているので、
「偶然じゃないよ。私が頼んだの。
サプライズで喜ばせようと思ったの」と言うと、
「そうなの?すごいよ、ありがとう!」と
喜ばれました。
よし、これでパリの好感度も少し上がるはず! -
翌朝、またベランダから外を見ると、
凱旋門と朝焼けが見えます。
やっぱりこのホテルで良かった〜。
ちなみに帰国してから夫に聞いたら、
今回泊まった3つのホテルの中で、
ここがいちばん気に入ったそうです。 -
ホテルに朝食をつけてなかったので、
どこかカフェで朝ゴハンを
食べることにしました。
シャンゼリゼ通りが近いので、
このへんで適当に探しました。 -
日曜日だし、朝だし、
空いている店が少ないです。
ここは賑わっていたので、
入りました。 -
私はクロックマダム、
夫はサンドイッチを注文です。
しかし、この店、めっちゃ高かった…。
シャンゼリゼ通りの路面店てこんな感じなの?
でも、裏通り入って探すのも面倒だったし、
(おなか空いてたから…)
美味しかったので、まあいいか。 -
さて、凱旋門賞まで時間があるので、
凱旋門を見学です。
(ややこしい?) -
けっこう上るんですよね。
でも、ゴハン食べたので、
腹ごなしということで。 -
こんな感じで、延々階段を上がります。
途中、フロアがあってお土産物も買えます。 -
いちばん上までやってきました。
-
凱旋門を中心に、道が放射状に
広がっているのが分かります。 -
初めて見たとき、本当に感動しました。
パリってこんなにキレイなんだと思って。 -
エッフェル塔が見えます。
-
イチオシ
この景観を守るために、
高い建物を建てていないんですよね。
潔いですね〜。
こんなにすっきりしてキレイな景色が、
大都会のど真ん中とは。 -
モンマルトルの丘も見えます。
今回は行けなかった…。 -
さて、いよいよ凱旋門賞へ出発!
最寄り駅までメトロで向かいます。
凱旋門賞が開催されるロンシャン競馬場の
最寄り駅は二つあるようですが、
私たちは『Porte d' Auteuil』
(ポルト・ドートゥイユ)という駅に
向かうことにしました。 -
ロンシャン競馬場への行き方は、
ガイドブックなどには載っておらず、
ネットで調べたので、ちょっと手探りです…。
『Porte d' Auteuil』に着くと、
何やら着飾った男女のグループがいたので、
どうやらここらしい…後を付けるも見失う。
駅周辺をウロウロしていたら、
凱旋門賞の日には運行しているという
無料送迎バスを発見しました!
早速乗り込むと、後から日本人男性の
二人組が乗ってきました。
日本の有力馬『オルフェーブル』が出るので、
日本からも結構人が来てるのかも! -
森の中の駅につきました。
ここからどこへ行けばいいのか、
さっぱり分かりません。
みんなの後を着いていきます。 -
たぶん10分程、森の中を歩いたと思います。
急に視界が開けました。 -
やっと着きました!
ここがロンシャン競馬場の入口です。 -
脇に入場券を購入するブースがあります。
-
入場券を購入すれば、誰でも入場できます。
8ユーロです。 -
早速入場です。
中に入ると、無料のプログラムを配布してます。
かなり立派です。 -
色んなブースがあり、
まさにお祭りムード! -
まずは何か飲もうと、
こちらのブースへ。
私はジュース、夫はビールです。
天気が良くて気持ち良い!
地元の方々もご機嫌で、
話しかけてきてくれます。
フランス語は分からないので、
フィーリングで…。 -
オルフェーブルが走るレースまで
まだ時間がありますが、
先に競馬場の雰囲気を見に行きましょう! -
うわ〜すごい人!
日本の東京競馬場には3000円前後で
指定席などがありますが、ここの指定席は
豪華なランチ付き・ドレスコードあり的な
ものしかないようなので、
この自由席の中から、いい場所を
見つけなきゃいけません。 -
下におりて、コースを間近で
見てみることに。 -
欧州では、競馬はオシャレをして
見に来るもののようです。
特に凱旋門賞では帽子ファッションで
きめてくるのが通みたい。
すごいですね〜。
男性はスーツ姿も多かったです。 -
おばさま…
いかしてます! -
じゃ、コースを…て思ったのに
う〜ん…よく見えない。
日本でも小さい私が、
フランス人をかき分けるのは一苦労です。 -
頑張って前に出てみました。
こんな感じなんですね!
芝がしっかりしていて、キレイ。
見た感じはふかふか。 -
他のレースをやっていました。
近くで見ると迫力です。 -
凱旋門賞の時間がせまってきたので、
先に馬券を購入します。
日本のような券売機はなく、
窓口の販売のみです。
今回は日本語のブースがあったので、
そちらで購入しました。
最低金額は2ユーロなので、
オルフェーブルが1着という予想で
賭けてみました☆ -
凱旋門賞のレースは、
6レース目で、16:25発走です。
その前に、パドックという場所で
走る前に馬を観察する時間があるので、
そちらへ向かいます。 -
ぎゃ〜!すごい人!
ここでレース前のオルフェーブルを
見たかったのですが、
肝心のレースの観戦場所も
キープしなきゃいけないし、
あきらめました。 -
当然ながら、もう座席はないので、
ここから立ち見です。
待ってる間、フランスの方に
どの馬を応援しているのか話しかけられので、
「日本の馬のオルフェーブルです」と
説明したのですが、「オルフェーブル」の
発音が悪過ぎたのか、分かってもらえず…。
確か、この名前はフランス語のはず。 -
凱旋門賞に出走する馬たちが
でてきました!
オルフェーブルは6番です。 -
いた〜!
-
モニターにもわかりやすく
映し出されています。 -
出走馬の情報が順番に映し出されます。
オルフェーブルの調教師は、
なぜか写真が間違っています。
晴れ舞台で…かわいそう。 -
そろそろレース発走です。
ちなみに、肉眼ではこの大きさ。
オルフェーブル、頑張ってね! -
レースの道中はよく見えなかったのですが、
最後の直線は私たちの目の前!
なんとここで、
オルフェーブルがトップに!
その瞬間を運良く激写できました。
てゆうか、勝ったと確信しました。 -
ただ、ゴールまであとわずかのところで、
12番人気の馬に抜かれました…。
写真の馬がそうです……。
結果は残念でしたが、
目の前でオルフェーブルが
集団をさっと抜けて先頭になった時、
本当に鳥肌が立ちました。
かっこよかったです! -
市内に戻ってきました。
今日で新婚旅行も最終日。
夜のエッフェル塔を見ようと、
シャイヨー宮にやってきました。 -
まだ若干日が長く、
完全に暗くなるまで
少し時間がかかりそうだったので、
こちらで夜ゴハンを食べることに。 -
夫はビール、
私はワインを注文。
テーブルクロスにエッフェル塔。 -
あとは肉料理・魚料を一品ずつと…
-
サラダを注文。
結構おいしかったです。 -
イチオシ
シャイヨー宮に戻ると、
エッフェル塔がライトアップ
されています!
キレイですね〜。 -
イチオシ
うっとり見ていたら、
急にエッフェル塔がキラキラ点滅!
え〜?なんで?
夫は「まさか、これもサプライズ?」と
私を見ていますが、イヤイヤ知らないし!
どうやら、時間ぴったりになると、
こうやって点滅を始めるようです。
これってパリ観光の常識ですか?
知らなかったので、本当に驚きました。
最後にいいものが見れました☆ -
イチオシ
ホテルに戻ってくると、
凱旋門もほんのりライトアップ。
こちらもステキです。 -
イチオシ
ヨーロッパの夜って何かいいですよね。
-
ホテルの部屋に戻り、
ベランダからもエッフェル塔を
見ていたら、またキラキラしてます。
名残惜しい…。 -
翌朝、ホテルの前からエアポートバスが
出ているので、それに乗って空港へ。 -
帰りの機内食。
夫は行きに私が食べていたのが
食べたかったらしく、
「全然違う…」とガッカリ。
機内食は出発地で作るから、
行きと違うの知ってたけど、
行きから夫のテンション下げたくなくて
黙っていた私…。
でも、今回のは
ハーゲンダッツがついてました! -
最後、日本到着前に出た機内食。
朝ゴハンですね。
東京に到着すると、
「行く前は憂鬱だったけど、楽しかった。
また行こうね!」と夫。
やった〜!!!と喜ぶのも束の間、
「まあ、何年後かに…」とか言ってる…。
できれば早めでお願いします! -
最後に、ロンドンで買ったお土産が
衝撃だったので紹介。
こちらはショートブレッドの缶。 -
裏を見ると、丸いショートブレッドの絵が。
これなら会社で配れると思って
購入したのですが…。 -
こんな大きいのが5枚入ってました…。
これって普通?
イギリスでは普通なの??
やっぱり興味がつきない国です。
何年後かでもいいから、
また夫婦でヨーロッパ行けたらな〜と
思います!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Minty Pinkさん 2013/09/08 10:45:54
- シャンパンフラッシュ
- プロジェクト成功でしたね。
エッフェル塔のキラキラはシャンパンフラッシュというらしいです。
私も今年の夏に見てきましたが、初めて知ったのは確かにガイドブック
ではなく、どなたかのブログだったような。(これを部屋から見るために
エッフェル塔が見えるホテルにしたとか。)
シャイヨー宮と凱旋門の上と、2回見ましたが、凱旋門の上にいたら、
シャンパンフラッシュが始まる2,3分前に下に下りていってしまう
人たちもいて、「知らないのかな?興味がないのかな?」と思いました。
楽しい旅行記、ありがとうございました。
あ、今年はノルウェーに行かれたんですね。さっそく読ませていただきます!
- yoshimuさん からの返信 2013/09/08 16:18:18
- RE: シャンパンフラッシュ
- シャンパンフラッシュという名前は初めて聞きました。
素敵ですね〜。もしかしてあまり知られてないかも?!
偶然見れて、ラッキーでした。
Minty Pinkさんのパリ旅行記を拝見し、
ルーブル・ランスを存在を初めて知りました!
私たちが訪れた後にオープンしたんですね。
どうりで、ルーヴル美術館に
ラ・トゥールの『灯火の前のマグダラのマリア』が無かったはずだ…。
『大工聖ヨセフ』はあったのですが。
これは再訪しなきゃですね。
また行きたい場所ができてしまいました。
yoshimu
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