ミラノから日帰り旅行（スイスベルニナ線の旅）

2013/07/15 - 2013/07/15

２０１０年７月にルツェルン（スイス）に停泊した時は時間の関係でベルニナ線にクールからアルプ・グリュムまでしか乗車できなかった。そのときアルプ・グリュム駅のレストランでお客が美味しそうに食事をしていた。
今回はそのレストランで食事をしたいとの思いミラノから強行軍ではあるが行くことにした。（当初はもう一つ先のオスピッツオ・ベルニナ駅まで行き１時間３０分かけてアウプ・グリュムまでのハイキングも考えた）

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１３年７月１５日（月）ミラノ中央駅を８時２０分発のRE（快速列車）で出発

ミラノ中央駅に掲示されている時刻表（出発用）
これで止まる駅の時刻が確認できます。
Monza 8:33,Lecco 8:59,Varenna-Esino 9:23,Bellano-Tartav.T 9:28,Colico 9:47,Morbegno 10:01,Sondrio 10:21,Tresenda-Aprica 10:39,終着ティラノの１０時５０分
２時間３０分もかかります。

ティラノ駅（ミラノ線）

ティラノ駅（ベルニナ線）

RhB鉄道は箱根登山鉄道と姉妹鉄道で日本語の駅名板が飾られています。こんなところで日本語に会えるなんてうれしい。

１１時２７分発のサンモリッツ行きの列車に乗車。サンモリッツまで２時間２０分位ですがイタリアとスイスを結ぶ国際列車です。（パスポートは必携です）綺麗な列車です。
ベルニナ急行は座席指定が必要で満員の時が多いですが、普通列車は所要時間も同じで座席指定も要りません。ただ窓がパノラマカーでないのが違うとか。

ファーストクラスの車内（横１席，２席の余裕のスペース）快適です。窓は広くて見やすいです。（パノラマ列車の気分です）

列車が一回転するブルジオのループ線（最高のみどころ）

列車が一回転するブルジオのループ線（最高のみどころ）列車はゆっくり走りますので余裕持って景色がみえます。最後尾はオープン列車（妻は乗りたいと言ったのですが・・・）

列車が一回転するブルジオのループ線（最高のみどころ）

スイスの家は窓に花を綺麗に飾ります。

景色１

景色２

景色３

景色４

景色５（アルプ・グリュム駅から撮影）

アルプ・グリュム駅ここも箱根登山鉄道から日本語駅名板が飾られています）

アルプ・グリュム駅に１３時０４分に到着
石造りの駅舎かわいらしい。

アルプ・グリュム駅とレストラン（駅の中にもあります）
駅の中のレストランは団体さんで満員。メニューを見せてもらいましたが英語でもなくもちろん写真も、日本語メニューなんかもなく話も通じません。
４０分では到底無理と判断しました。

アルプ・グリュム駅
ミラノ中央駅の到着時刻を考えると１３時４７分発の列車に乗らなければならず昼食は断念！

ティラノの駅を１５時５０分発のRE（快速列車）でミラノ中央駅へ
この日昼食は抜き。
ミラノ中央駅へは定刻は１８時４０分ですが１９時少し過ぎに到着。（遅れて３時間少し）
ミラノは２１時３０分位までは明るいです。パスポートの検閲はありませんでした。