2013/07/26 - 2013/07/26
181位(同エリア304件中)
まさぼんさん
余部(あまるべ)鉄橋は明治42年から3年掛けて建設された40mの高所を通過する鉄構橋で、当初は隣接駅がなく、余部に住む人たちがJR(当時国鉄)を利用するにはこの約300mの鉄橋を歩いて渡り、次の鎧駅まで行って乗車していたとのことです.1959年、住民の方々の要望と協力により鉄橋の袂に餘部駅が開設され、その際、既にJR姫新線に余部(よべ)駅が存在していたため、駅名には餘部の文字が使用されるようになったと言われています.その後、2010年には新しいPSコンクリート製の高架橋に架け替えられ、工事の仕上げは約1か月間部分運休して、8月11日最後に残した京都側のスパンを切り替えて開通しています.
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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PSコンクリート製の新しい橋梁が旧鉄橋に沿って建設されています.旧橋の鳥取側の3本の橋脚はこの写真のように記念碑を兼ねた展望施設として保存されています.
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ただし、このあたりの工事はまだ完全に完成したというわけでもなさそうで、いささか雑然としているように見えます.
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周辺工事はまだ完成途中のため橋上の餘部駅へのアプローチは整備出来ておらず、この道の突き当りの電柱には左向き矢印が表示された案内の立て看板が見えていますが、その先は路地や民家の庭先のようなところを通り抜けてハイキングコースのような山道を登って行きます.
餘部駅 駅
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道を登って行くと集落の向こうに日本海が見えてきます.
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右下隅に小さく案内看板が見えています.(次の写真)
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この案内看板でよく分かりますが、軌道の下の方が鳥取方向、上の方が京都方向になり、軌道の左にあるのが旧橋梁を活用した展望施設で、本線は京都側で軌道がオフセットしているのがよく分かると思います.この部分が最終的に軌道を切り替えて完成させた部分になります.
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これは展望施設として保存されている旧鉄橋の3橋脚.
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駅まで登ったところに「余部鉄橋 空の駅」と書かれた石碑が迎えてくれます.石碑のすぐ右側に敷かれているレールが保存されている旧軌条、またその右の一段高くなっているのが現行のプラットフォームになります(フェンスの向こう側).また、旧軌条の先の方、白っぽく見えていますが、展望施設として舗装されている部分になります.
余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡
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保存されている旧軌条のの先は舗装されて展望施設となっていて、床面にガラスが嵌め込まれた窓も設けられていて40m下の高さを堪能することもできます.
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展望施設から楽しめる日本海の眺望.
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展望施設の先端少し手前にはフェンスのゲートがあり、以前の雰囲気を味わうこともできるようになっています.
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展望施設部分から戻ってきてプラットフォームに上がります.
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プラットフォームには頑丈なシェルターのような待合室もできています.どんな台風の強風にも十分耐えられることでしょう.
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ただし、トイレは建設され表示も整っているもののまだ使用に供されておらず、現在は40m下のトイレまで行かなければならないようです.現に子供連れの家族の方が困っておられました.
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プラットフォームに掲示されている列車乗降口の案内.正確なことはわかりませんが、近距離の列車はワンマンカーで運転されている関係で列車の乗降口が指定されているのでしょう.1時間に上下各1本ぐらいの列車が運行されているようです.なお、地元香美町のホームページには列車を利用して、香住駅から新橋梁を渡り餘部駅に行き、また戻る場合、列車の組合せで餘部駅にどれだけの時間滞在できるかを試算して紹介されています.
http://www.town.mikata-kami.lg.jp/www/contents/1124355008234/index.html -
餘部駅を観光中、ちょうど12時19分発香住方面行きの列車到着のアナウンスが流れましたので、様子を見てみました.2両編成のディーゼル車が到着し、数人の人が乗降されていましたが、写真に写っているように乗降ドアは指定されている1ケ所だけのようでした.
餘部駅 駅
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余部鉄橋の後はバスツアーに従い、「癒しの森 但馬高原植物園 瀞川平」にやって来ました.バスツアーのパンフレットによると余部鉄橋よりこちらの方をメインとして企画されていたようですが、我々にとってはこちらがオマケという感覚でした.
標高約700m にあり、やはりかなり涼しいという感じです.説明によると「平地植物の上限、高地植物の下限、南方植物の北限、北方植物の南限」とのことで、その立地を生かした植生をなるべく自然のままにキープして見て頂いているのだそうです. -
これは同園のパンフレット.
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同裏面.
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園内マップ.
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今年7月23日現在のの開花状況の案内.
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名前を聞いたが、残念ながら失念.
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これも同じく.
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ゆっくり散策したり、休憩したりして森の精気を吸収するのもいいなと思わせる雰囲気です.咲いている花はギボウシ.
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半夏生.
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ウバユリ.
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樹齢1000年、幹周り16mの「和池の大カツラ」.カツラは一里四方の水を集めると言われているそうでこのカツラも写真ではわかりにくいかも知れませんが、根もとに大量の湧水が流れており、水温は年間通じて10℃.別途すぐ近くに湧水を導いて汲むことができるようになっています.もちろん飲用OKで大変おいしい水でした.
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