千葉国体、馬術競技場視察。

2010/05/20 - 2010/05/20

近場のリゾート施設でもある千葉県勝浦の、ブルーベリー　ヒルへ日帰りのドライブをした。

国体千葉県大会は、前年知事が交代し、前知事は県財政逼迫の折、国体関連予算のカットを表明していたが、新知事の下で、予算切りつめ等の結果、乗馬仲間が経営する、千葉県勝浦市にある李z−と施設内の乗馬倶楽部を国体馬術競技場として借りることになった。

この乗馬倶楽部は、某資産家の思い入れ深い施設で、リゾート施設の完成を待って、急逝してしまった。残念なことであるが、クラブは残って国体馬術競技場として開催することが出来た。

横浜市の自宅から、川崎のアクアライン入口を経由して、東京湾の海底をくぐって木更津へ、まるで迷路のような、南房総の地方道を、くねくね、車載のナヴィゲーターを頼りに、４１０号線を下り、４６５号へ移り、大多喜の街にはうおらずに２９７号へ移り勝浦へ、東急ゴルフクラブの近くと聞いていたので、海岸道路を鴨川方面へ走ると、T字路のところに看板があり、右折して、だらだらと導入路を進んだ。


噂によると、このりぞーっと一帯の地域は、地盤が緩く、競技馬場も砂が深くゆるいのじゃないかと懸念されていた。

導入路に従って、緑あふれる施設内の本部管理棟前の駐車場に鞍馬を止め。

広い施設内を歩いて回った。目的の乗馬倶楽部に足を向け、厩舎、屋内馬場、野天の芝馬場等歩いてみる。

国体本番には、施設の縁に仮の厩舎と、散策路のある芝地に砂馬場を設けると言うことで、この時は、未だ手が付けられていなかった。

施設内には、企業・団体等の研修等のための宿泊とホールなどを備えた建物が、広い施設のあちこちに、緑の木立と、広々とした芝地を前にして点在している。

本部管理棟はホテルとしての宿泊ルームとレストランも含まれている。

レストランで昼食を摂ったが、味はともかく値が張るのは致し方あるまい。他にも施設内にファーストフードのカフェなどもある。

関東近辺のリゾート施設としては、一寸セレブ気分で滞在するのもたまにはいいんじゃないかな。

エリア 勝浦(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

リゾート施設見取り図

広い芝地は多目的広場として活用できる。

施設内乗馬クラブの厩舎と芝馬場。

芝馬場

研修棟

屋内馬場の建物

屋内馬場、

屋根と周りの壁は明り取りの解放部分が広ければ言うことは無い。

タラソテラピー（Thalassotherapy)施設。

海洋療法と言われている。海浜の空気や、海水、海草などを取り入れて、健康維持を目的とした施設。

レストランのメニュー

研修ホール。

好みのワインで一服なんて気分にもなる。

夜の海ほたる。

ブルーベリー　ヒルのパンフレットから。

施設の全体俯瞰図の半分。

上の写真に繋がる、施設全体図。

ペット共に宿泊できるホテル。

これが売りかもしれない。