一人でドイツ周遊旅行⑤～ミュンヘン2日目、レジデンツ編と帰国編～

2013/07/14 - 2013/07/21

ミュンヘン2日目はレジデンツの見学とショッピングを楽しみました。
レジデンツでは豪華な調度品や宝飾品が沢山あって素晴らしかったです。
帰りのフライトでは予想外のトラブルもありハラハラしてちゃんと帰れるのか不安でしたが何とか帰国することが出来ました。

今回のドイツ旅行では去年と違い全部自分で手配してツアーも頼まずに実行したので最初は不安で仕方がなかったのですが無事に旅行できたので良かったです。
やはり事前の情報収集や準備が大事なんだなあということを痛感しました。エクセルで詳細にタイムスケジュールも立てていたのとそれぞれの都市でしたいことリストも作っていたのでグダグダにならなかったです。

ドイツは本当に素敵な国でした。高校生の頃から憧れていたので今回行きたい都市を周遊できて本当に嬉しかったです。ドイツは治安も比較的に良いなあと思いました。
そしてどこに行ってもあるマックとスタバ。今回観光した場所は英語が通じたので楽でした。

ずっと晴れていて雨も降らなく観光するには素晴らしい天気でした。（ただ昼間は暑くて水分補給が大変）

いずれまたドイツに行きたいです。

日程
7/14　夕方　福岡⇒台北（乗り継ぎ）⇒アムステルダム
7/15　朝　アムステルダム（乗り継ぎ）⇒ベルリン
7/15　ベルリン
7/16　ベルリン、ポツダム
7/17　ベルリン⇒ケルン、ボン、アーヘン
7/18　ケルン⇒ミュンヘン
7/19　ミュンヘン
7/20　ミュンヘン⇒アムステルダム（乗り継ぎ）⇒ソウル
7/21　ソウル（乗り継ぎ）⇒福岡

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.0

ミュンヘン2日目です。
今回泊まったホテルは朝食付きなので嬉しいです。
チーズやハムの種類が多くて迷いました。

ベーコンはものすごく塩辛いです。

朝食後は観光の続きです。まずは聖ペーター教会に行きました。

壁には色々な彫刻が。

お土産屋さんみたいです。

最初教会を探しきれなくて合っているか不安でしたが間違いなく聖ペーター教会でした。

ミュンヘンで最も古い教会です。中ではミサが行われているようでした。

とりあえずまたマリエン広場に。

異動図書館のようです。子供たちが中に入って行きました。

マリエン広場を通り抜けてレジデンツに向かいます。

街並みがオシャレです。

レジデンツの入り口です。
レジデンツはバイエルンを統治したヴィッテルスバッハ家が住んでいた宮殿です。中の宝物館や博物館を見学できます。

見学のためチケットを購入後荷物を預けました。
写真撮影はフラッシュをたかなければ大丈夫でした。
王冠も沢山種類があり、どれも宝石がちりばめられていて豪華でした。

細かい彫刻が凄いです。

キラキラしています。

アップで撮影。

食器にも細かく装飾されています。

ガラス細工が細かいです。

ナイフやフォークなども沢山種類がありました。

食器にも絵画が。

金色の砂時計です。砂時計は現代のとデザインは変わらないんですね。

ハサミもありました。

扇子って西洋にもあるんですね。和のイメージがあったので驚きました。

置時計。

チェス盤です。チェスのデザインもオシャレ。

これは入れ物？デザインは素敵です。

ナイフ。

今度はグロット宮殿です。先ほどまでの西洋の雰囲気とはガラリと変わりアジア風です。

金色の像が目立ちます。

アップです。

世界最大のフレスコ画を見学します。

アンティカリウムというらしいです。

丸天井には沢山の絵が描かれてありました。

次は祖先画ギャラリーです。

窓。

各部屋には必ず1人は係員が待機して見学者を監視しています。

沢山の肖像画を見ながら進んでいきます。

祖先画ギャラリーを抜けるとまた別の部屋が。

ここには食器などが沢山棚の中に入っていました。

キラキラしています。

目がチカチカ。

Ｕターンして次の部屋に移動します。

シャンデリアです。

次の部屋には何体か像がありました。

ネプチューンの像。

レジデンツは広いです。また部屋の移動です。

時計など。

楯？

吹き抜けです。

次の部屋に。

ここも天井画が。

食堂のようです。

また次の部屋に移動します。

シャンデリア。さっきのとは少し違うデザインです。

広い部屋でした。ここには壁に大きな絨毯？に描かれた絵画がいくつか並んでいました。

西洋は天井にも抜かりなく絵画があって圧倒されます。上を見上げすぎて首が痛いです。

部屋移動です。

シャンデリア。

絵画。

壁紙のデザインが可愛いです。

絵画も大きい。

シャンデリア。

写真の編集をしていて気が付いたのですが私はシャンデリアが好きみたいです。シャンデリアばかり撮影していました。

ここの部屋も絵画が沢山。

シャンデリア。

扉のデザインも豪華。

ティーポットやカップなど。

鏡も大きい。

もう一度Ｕターンして別の部屋に移動します。

テーブル。デザインが素敵。

天蓋付きベッド。柵で囲まれています。

置時計。

見学も終了したので預けていた手荷物を受け取りに戻ります。戻るときにまた祖先画ギャラリーを通りました。

終了です。朝一で見学したので人は少なかったのですが私が見学終了後に入り口に戻った時には沢山の人がチケットを購入するために並んでいました。
今回載せた写真は少ないですが沢山の宝飾品や調度品がありデジカメで数百枚も撮影していました。
見どころも沢山ありゆっくりと見学で来て良かったです。

昼食です。日本でいえば白身魚のフライのようなものとポテトサラダ添えです。味は美味しかったです。

ドイツのポスト。黄色いです。

これは自動で切手が買える機械のようです。

ミュンヘン中央駅。

この日はデパートでお土産を買ったりショッピングを楽しんだりして過ごしました。本当はニュンヘンブルク城まで行こうか悩みましたが体力的にきつかったので諦めることに。
長かった旅行もあっという間でとうとう明日は帰国日に。

デパートで購入した石鹸を若い女性の店員さんが可愛くラッピングしてくれました。
この店員さんはお土産を探しているときに声をかけてくれて私の希望の品を探してくれただけではなく「プレゼントならラッピングするからレジで支払いを済ませたらまた私の所に戻ってきてね」と言ってくれました。（勿論英語です）

本屋でセールになっていたので購入。
ベルリンにまた訪れたいです。

お土産に買ったチョコレート。自分用にも購入して食べました。美味しかったです。

ベートーヴェンハウスで購入したオルゴール。
エリーゼのためにと喜びのうたです。

アンペルマンショップのビニール。オシャレ。

7/20の朝です。ドイツのアニメ。
ドイツ語はよくわかりませんがなかなかシュールでした。

朝食です。

ビュッフェ方式です。パンやシリアルの種類が多い。

チェックアウトした後はＳバーンに乗って空港へ。

空港行きはここで間違いないようです。

電車が来ました。これに乗っていきます。

空港行きの電車だけあってキャリーバックを持った人々で多かったです。
画像はリンゴジュース。

空港駅に到着です。約40分くらいかかりました。

とりあえずチェックインするために移動します。

案内があるので迷いません。

Ｓバーンの目印。

ターミナルへ移動します。

ミュンヘン国際空港はなかなか広いです。ターミナルに到着するまでにけっこう歩きました。

自分のフライトをチェック。

チェックインが無事に済んだので空港内をウロウロ。これは子供の広場のようです。

ここは本屋。

お土産屋さんを見たりウロウロしたので手荷物検査をして中に入りました。

14時の飛行機なのに早く着きすぎて4時間以上暇です。

帰国の便も2回乗継なのでまずはミュンヘンからアムステルダムへ。

最後にカリーヴルストを。

ジュース購入。
それにしても空港内の値段設定って高いですね。

中はこんな感じ。

このゲートです。

搭乗機。

ミュンヘン⇒アムステルダムでは搭乗開始予定時刻より10分程遅れましたが離陸時刻は予定通りでした。
約1時間半のフライトでアムステルダムへ到着します。
機内ではお菓子とジュースが配られました。

アムステルダムのスキポール空港に到着後ゲートを確認しようとフライト情報が表示される電光掲示板を見たら私が乗る飛行機の便が2時間半の遅延に。

帰りの乗り継ぎ時間は短めになっていたので無事に乗り継げるか不安になりました。

お詫びとして5分間電話出来るチケットと5ユーロ分飲食店で買い物できるチケットをいただきました。

出国審査では美形の男性が日本語で挨拶してくれました。「こんにちは」「ありがとう」など。出国審査は特別に質問とかはなかったです。

まさかの遅延という予想外のトラブルで内心はハラハラ。
他の便はちゃんと定刻通り運航しているのに…（泣）
アムステルダム⇒ソウル⇒福岡の予定ですがソウル⇒福岡の乗り継ぎ時刻が3時間しかないので今回2時間半の遅延ということはかなりギリギリのスケジュールになります。

この飛行機に乗ります。大きい。
外は青空ですが時刻は7時過ぎています。

搭乗開始が始まった時にボディーチェックされました。（今回の旅行中、行きではされなかった）
ＣＡさんを呼び止めて帰りの便に無事に乗れるのか心配していることを伝えたら「仁川空港にＥメールを送って連絡取るから大丈夫。心配しなくていいですよ」と言われました。

横からも撮影。

何とか2時間半の遅延で離陸。
機内食が配られました。

蓋をあけるとこんな感じ。ソウルへ向かう便なので韓国風でした。

2度目の機内食です。暗くてわかりづらいです。

フライト情報。ハングルでも表示されていましたがハングルはわからなかったです。（中国語の方がまだ想像しやすい）

仁川空港に着いたらプラカードを持った空港スタッフの方が「福岡空港へ乗り継ぎの方〜〜」と。私の他にも何組か福岡空港に向かう便に乗るようで待っていてくれたようです。
人数が揃ったら乗り継ぎのため移動開始。仁川空港は広い！
途中エアポートトレインに乗って移動したりゲート到着まで時間がかかりました。
何とかスタッフさんのおかげで無事に福岡空港行きの便に乗ることが出来ました。私たちを待っていたために15分程度の遅延発生です。

離陸。福岡までは1時間半程度で到着です。

機内食が配られました。サンドイッチのようなもの。

無事に福岡空港に到着して新幹線で地元へ帰ります。

今回の旅行ではトラブルは少なかったものの反省すべき点はいくつかあったので次は改善したいです。