2012/08/14 - 2012/08/14
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でんろくねこさん
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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012
実家に帰る途中で寄った1日目。
電車だけでまわりました。
十日町→越後田沢→まつだい→下条
2日目その1→ http://4travel.jp/traveler/denrokuneko/album/10794753/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
新潟が実家なので、妻有トリエンナーレは2000年の第1回から毎回行っている。
1日目は電車で回った。
十日町駅に着いた。駅でレンタサイクルを借り、キナーレに向かった。
キナーレは今回から現代美術館として生まれ変わった。
シュタイナー&レンツリンガー。
日用品(安っぽいプラスチックのもの)や古い道具が組み合わされている。猿のぬいぐるみも衛星を操縦している。道路のミラーと古い木製の道具を組み合わせるとか、おわんに入った蚕の繭がいっぱい付いているとか、思わぬ組み合わせが面白い。 -
タイトルが面白い。「操縦室のザクロの上に小さな怪物が座っていて、地球上に住む人たちに向けて必要以上の服を買うように司令を送っている」
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クワクボリョウタ。
床に何か置いてある中を、ライトを付けた模型電車がゆっくりと走っている。影が壁に写って動いている。
電車がクリップの森を抜けると、もしゃもしゃと何かが並んでいるような影が壁に写った。誰かが「CGみたい」とつぶやいたが、なるほどそのとおりだ。簡単な仕掛けなのに、見たことないような不思議な光景が繰り広げられる。でも電車から眺める車窓風景のように見える。
特にトンネルに入っていくところが見事だった。トンネルは出口がなく薄い紙で覆われている。そこに向かって進んでいるだけなのに、こんなふうに見えるなんて。見事な作品だった。 -
好きなアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーの作品。
山のてっぺんからクレーンが古着をつまんで持ち上げて、落とす。ハンドを持ち上げるときのクレーンのキーンという不吉な音。なかなか落とさない。中庭中に響きわたる、どくんどくんいう心臓の鼓動の音が意識される。やがてパラパラと衣服は落ち、そしてどさっと全てが落ちる。するとハンドは力を誇るかのようにニャーと爪を広げる。
人間ではどうしようもない、自然の大きな力に翻弄され、恣意的に選ばれた何人かが天に召される、そんな感じ。 -
エルリッヒのトンネル。小さい車が停っていて、オレンジのライトなど、トンネルの中の風景を再現している。
現代美術館は意外に小規模だった。妻有でやる意味があるのかと思う作品もあった。 -
電車で越後田沢へ向かう。2時間に1本しか電車がなく、今日見ようとするコースを巡るにはこの時間の電車に乗らないといけない。電車の中には、芸術祭ガイドブックを持った人が何人かいた。越後田沢に着いた。小さな無人駅だった。
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河口龍夫の作品。鮮やかな黄色の船。針金の先に種がついたのが、たくさん生えている。種がいっぱい入った籠がひとつ、船の中に置いてある。
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黄色いタンクに水が満たされている。杖が天井からたくさん下がっている。
地味な作品だが、こへび隊の解説を聞いてなるほどと思った。雨水を外の器からパイプを通して入れて、タンクに貯める。水はやがて蒸発する。水の循環を表す作品。杖は水蒸気を視覚化したもの。人の一生と水の循環を重ね合わせている。杖は近所の人から集めたもの。
越後田沢駅はこれだけ。 -
駅で、ホームに入ってきた電車が「アート列車」だった。黄色い外観のポップでおしゃれな車両。中は普通。
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十日町駅に戻り、レンタサイクルで見て回った。
神社の作品。 -
十日町から電車でまつだいへ。
農舞台へ歩く。 -
企画展のアート動物園。
可愛い犬の作品があった。アートとしてはどうかと思うが、やたら可愛い。 -
黒板の部屋。
机も壁も全て黒板でできている。河口龍夫の作品。 -
1個1個の机の引き出しの中にも河口龍夫の小さな作品が入っている。
引き出しアートは意外に本格的。小品ながら、結構いいのがあった。 -
黄色い小さな船に乗った蜂は、今日見た船の作品を思い出させる。
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毎度みている、イリヤ&エミリア・カバコフ。
棚田の風景が美しい。 -
草間彌生。
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十日町で乗り換え、そのまま下条へ向かう。ホームに行くと、またアート列車だった。列車が下条駅に入ると、写真を撮っている人が多かった。
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茅葺きタワー。茅葺きなのに高くて、しかも細長い、変な建物。きっちりでなくちょっとぶよぶよした感じなのも良い。
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茅葺き屋根。
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中はタンスなどを使って階段を作ってあって、途中まで登ることができる。
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茅葺きは螺旋状になっていて、特殊な工法であるらしい。珍しい農具いっぱいだし、登れるし、見た目もインパクトあるし。いい作品だった
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タヒミックの高床式倉庫群と茅葺きタワー。一体どこの国かという風景。
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タヒミック。色々な素材の高床倉庫。荒削りの木彫で、倉庫の足などに人形が彫ってある。
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いじけたように座る人形が可愛い。ディテールがいちいち面白い。
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グエル公園のタイルの埋込みみたいなのもある。
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少し歩いて、これは小沢剛の作品。
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サービスのキュウリをもらい、田んぼを見ながら食べた。
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17:30、終了。
十日町をあとにし、電車で新潟に向かう。 -
車がないとまともに見れないと言われる妻有トリエンナーレだが、電車だけで結構見られた。
つづき;
2日目その1→ http://4travel.jp/traveler/denrokuneko/album/10794753/
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