2013/06/29 - 2013/06/29
217位(同エリア374件中)
播太郎さん
播州人が誇りに思う人物として挙がる名、
それは「忠臣蔵」こと大石内蔵助良雄。
彼が生まれ生きた播州赤穂へと旅立ってきた。
観光気分を盛り上げてくれる街並、
ちりばめられた歴史、
広大で優雅さを感じる赤穂城趾。
大阪からでも電車で2時間とかからない距離。
ちょっとした旅行に最適だと改めて感じ入った。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
-
JR播州赤穂と聞くと関西では、
西へと向かう新快速の終着駅でもあるためか、
まるで地の果てにでも行くかのような錯覚に陥る。
実際には、
JRの新快速で姫路駅から、たった30分ほどの距離にある。
大阪からでも100分と、2時間もかからない距離なのである。
播州赤穂駅に降り立ち改札を抜けると
この看板を見つけることが出来る。
他にも四十七士の辞世の句など、
ここだけでも見所は満載である。 -
駅前には堂々と采配を振る大石内蔵助の銅像が立っている。
銅像に刻まれるは「義魂」の2文字
一般的に銅像に記される文字の大半は名前だ。
そこをあえて「義魂」と記す。
赤穂の気概のようなものを感じることができる。 -
海側(城側)に向かってしばし歩くと
からくり時計「義士あんどん」がある。
忠臣蔵のあらましを説明してくれるのだ。 -
からくり時計「義士あんどん」の上演は
朝9時から夜8時までの毎正時に動作する。
演出スケジュールにはご注意されたし。
地元の方でもなかなか見れないもののようだ。 -
からくり時計と並び、息継ぎ井戸を見ることが出来る。
浅野内匠頭による刃傷事件の第一報を知らせる早駕篭は、
江戸からここ赤穂まで 155里(約620km)の行程を、
わずか4昼夜半でたどり着き、城下に入り
この井戸の水を飲んで一息ついたといわれている。
この奥にはトイレがあるので、要チェックです。 -
駅から赤穂城へと向かう通りは
城下町に相応しい景観が作られている。
道すがらカメラを構える人が多く見受けられ
観光気分を盛り上げてくれる。
周りの景色を目で追いながら歩くと
大手隅櫓が見えてくる。 -
大手隅櫓を右手に見ながら進むと大手門に差し掛かる。
-
大手門の向かいには、銘菓「塩味饅頭」でも有名な巴屋がある。
暑さにやられたので、しばし休憩。
店内には、掛け軸など博物館さながらの資料が掲げられている。
冷房と冷やし抹茶の旨さにも癒され、これでまた歩ける。 -
城内に入ると武家屋敷も残っている
忠臣蔵こと大石内蔵助良雄の邸宅跡は、
大石神社となり今もなお信仰されている。
今回は時間の関係で大石神社まで参拝できなかったが、
ぜひとも訪れて頂きたいスポットだ。
義士資料館、義士像など、見どころは盛りだくさんである。
もちろん、大願成就のご利益が得られるはずだ。 -
しばし城内を歩き、
山鹿素行の銅像などを見ながら本丸櫓門にたどり着く。
ここ赤穂城の本丸庭園は復元されたものである。
一時は石垣と掘りのみを残しあとは地中に埋没し、
赤穂高校(旧制赤穂中学)が建設されていた。
現在、赤穂高校は移転し、発掘・再建が進められ、
大名庭園をもつ当時の建物の間取り(建物はない)が復元されている。
この日は、運の良い事に本丸櫓門にあがることができた。
100名城スタンプは、この門の下にある。 -
イチオシ
本丸櫓門からの景色。
大きな大名庭園があたことがうかがえる。 -
本丸櫓門からの景色
左手やや中央に見えるのが本丸跡の天守台である。
ただ、この天守台の上に天守が建ったことはない。
播州の片田舎の大名家が
天守を持つほどの財力があるとなれば睨まれるから
との説が残る。
段差があるところが見えるかと思うが、
これが建物があった間取りを復元している箇所である。
その場所には何の部屋があったかも明記されているので、
ゆくっり見て回るのも良い。 -
天守台にのぼり、ワイド撮影してみた。
広大さが伝わるだろうか? -
赤穂の街の最大の特徴は、
上水道が整備されていたことかもしれない。
特に赤穂城一帯は海に面しており、
井戸を掘っても海水だという。
水は遠くの山から、
城だけでなく城下にも町家にも
一軒一軒引き込まれており、
当時としては最高の技術であり、最高の軍事機密でもあったのだ。
文献からみるとパリの上水道が整備されるより前に
赤穂で整備されていたとする説がある。
近代水道設備として、世界で最初かも知れないということになる。 -
最後に赤穂城址案内図を掲載しておく。
まだまだ、見どころはいっぱいあるのだ。
歴史を大切にし整備された街並みや城跡
近くには温泉もあり、
旨い海の幸にも恵まれた土地であり、
コンパクトに観光できるいい街だと改めて感じた。
どうだろう?
皆様の赤穂城への旅の参考になるだろうか?
少しでも興味を持ってもらえたならば幸いです。
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