宇宙人の正しい見つけ方、あるいは見つけてしまったら！

2013/07/13 - 2013/07/13

池田市での講演です。講師は西はりま天文台の鳴沢氏。
案外、知られていないのは「宇宙人と遭ってしまったらどう行動すれば良いのか」です。
その様な時、なすべき事や行動指針が定められているのですが一般には全く知られていません。
これは問題です、全地球人に周知徹底しないといけません。
しかし、この規定は「旧西側諸国」が決めた事だし、現在のインターネット・情報化社会に馴染まない部分も多いです。

エリア 池田(大阪)

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今年の秋、「満月より明るい」と言われる彗星が現れます。

サンプルの「ホンモノの隕石」です。

これが、第二の地球と考えられている惑星。

地球でマイクロ波による無線通信が始まって７０年。
つまり通信の「漏れ電波」が宇宙に拡散し始めてから７０年になる訳であり、地球から始めて発射された電波は既に七十光年先まで到達している事になります。
もし、地球から七十光年以内に知的生命体が存在しているなら、もう地球人の存在を知っている事になりますね。

オズマ計画ですね。
ネーミングの語源は「オズの魔法使い」だそうです。

SETIの最中に宇宙からの「怪しい通信電波」を受信した例ですが、結果の検証が出来なかったそうです。

自然ノイズが少ない周波数帯、それも狭帯域通信が傍受されていたのです。

発見者は検証作業を行う、それまで公表してはならない。

検証結果、宇宙人と断定できない時は公表してよい。

いわゆる「参考情報」ですね。

宇宙人であるとの確証が得られたら、全ての研究機関が再検証を行う。

一般には事実を公表せず、国に報告。

「オレには宇宙人の友達が居るんだぜぃ」と言ってもいいんですね。

宇宙人に「バルタン星人」などと勝手に名前を付けても良い、という訳ではありません。

宇宙人に対し「ワシが地球側の代表者や！」などと言わないこと、勝手に「約束」や「条約」を締結しない、という事です。

勿論、空腹であったとしても、その宇宙人を食べてしまうなんて論外ですね。