2013/04/05 - 2013/04/11
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takkerさん
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今回のフライトはJALを選択しました。
僕が予約した時には、JALの787 ボストン直行便が開通したばかり。
ボストンに住む友人も、長年の夢が叶った、ととても喜んでいたのです。
ところが787の機体が使えなくなってしまったため、4月5日に出発予定だった僕の便は休便に。
シカゴ経由の飛行となりました。 -
過去何度も出張を繰り返して得た知恵なのですが、僕はいつも到着後の生活を考えて機内食は極力食べないようにしています。
機内で何も食べずに、到着後軽食を入れたほうが、時差の改善につながるのです。
今回もそのつもりでいたのですが・・・シカゴ到着前になんだかやけにおいしそうな匂いが…。 -
匂いの正体はこちら。到着前の軽食に、なんとモスバーガーが出てきたのです。
しかも、自分でバーガーを組み立てて、照り焼きソースとマヨネーズを付けるもの。
これは見送るわけにいかず・・・久しぶりにハンバーガーを食べました(笑)。
美味しかったですよ。 -
約ひと月前にマイアミの出張で立ち寄ったシカゴは大雪でした。
今回は気温が摂氏3度とのアナウンスがありましたが、晴れていました。 -
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シカゴの空港というと、この国旗が並んだ場所が好きです。
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一番奥に大きなアメリカの国旗があるのです。
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ボストン行きのアメリカンエアラインを待ちます。
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こちらシカゴ空港で小さな飛行機に乗り換えます。
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アメリカ五大湖ミシガン湖を超えます。
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ちょっと飛ぶと、この通り、地面が凍り付いているのに気づきます。
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湖もこの通り氷で閉ざされていますね。
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まだまだ高緯度の春は明けていない様です。今回はあまり防寒の用意をしてこなかったのですよね。ちょっと心配になってきました。
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シカゴからボストンまでは2時間弱のフライト。
駐機場に着きました。 -
こちらはハーバード大学がある交差点で、ハーバードスクエアと言います。
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何やらにぎやかなパフォーマーを見つけました。
日本の昔懐かしい“チンドン屋さん”を思い出しました。 -
よく見ると、ものすごく精密な仕組みで各種の楽器から音が出ています。
ハーバードの卒業生でしょうか(笑)? -
ボストン初日は、ハーバードクラブでの会食となりました。
ハーバードクラブは、ハーバード大学関係者のみが使うことのできるラウンジです。 -
旗が綺麗ですね。
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まずは、ビールで乾杯となりました。
このグラスにもハーバードクラブのマークがついています。 -
ついでにこちらのLANもハーバードクラブのメンバー用になっています。
「HCBostonMember」という表記が見えるでしょうか。 -
食事は、日曜日ということもあるのか、ビュッフェ形式でした。
レストランの内部はプライベートを重視した空間でしたね。
日曜日なので家族連れも多く、もしかしたら偉い人がいるかもしれないので写真は控えました。 -
落ち着いた雰囲気で、良いところでした。
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ボストンの街並み。
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こちらは小沢征爾さんがタクトを振られたボストン交響楽団
以前ボストン出張時にコンサートを聴くことが出来たのですが、今回は日程が合わずに残念でした。 -
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ハーバード大学にも行ってみました。
こちら有名なハーバード•ビジネススクールの校舎です。
ハーバード大学の敷地とは少し離れたチャールズ川向こうにあります。
経営学を学ぶ人にとってハーバードビジネスレビュー誌は必読の書。
今は撤退してしまったのですが、僕も数年前に海外のビジネススクールの日本校でメディカルマーケティングの准教授として教鞭をとったことがあり、この時に教育者としての登録がされているため、現在でも英語版の記事を無料で読めるのです。
このシステムはとてもありがたく、いつもお世話になっています(笑)。 -
道が混んできましたので、タクシーを降り、大学の敷地を歩きます。
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赤レンガで重厚感があり、本当に良い大学ですね。
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ハーバード・ケネディスクール(Harvard Kennedy School)、1936年に設立されたハーバード大学の行政大学院の校舎です。
国を率いる日本の政治家にも、こうした学び舎があると良いですよね。 -
こちら、幸運が訪れるというジョン・ハーバード像の左足。
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こちらはハーバードスクエアにある大学生協。
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見ての通り、本も多いですが、ハーバードグッズが充実していることでも知られています。
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マグカップだけでもこれだけあるのです。
さすが世界一の大学といわれるだけありますね。僕も生協では、マグカップやセーターなど、沢山買い物をしてしまいました。 -
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この日はMITにも立ち寄りました。
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ボストンの素晴らしいところはいくつもありますが、そのうちのひとつはやはりハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)という、世界を代表する優秀な大学があり、両大学の垣根が低く、学生ばかりか研究者なども交流があるという点だと思います。
学生達はそれぞれの学校の授業を卒業単位に組み込める単位互換制度(Cross-registration system)が確立され、ケンブリッジ市は「世界最高の学びのテーマパーク」と言われているのだそうです。
ちなみに学生生協COOPもハーバードとMITは共通です。 -
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赤レンガの建物に囲まれるハーバードに対して、MITは先進的な建物が並びます。
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こちら、もっとも著名な建物。
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学生も、MITの服を着ていますね。
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校舎の中です。
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校舎を歩いていると、ラボが見渡せます。
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現在は世界の工学の最高峰として知られる大学ですが、1865年の創立当初は一部の学生を除き、多くのMITの学生はいわゆる社会人で、建設業者や熟練工、工事監督、熟練機械工、見習い工、熟練エンジニアなど、既に一定の技能を身につけた人々だったのだそうです。
つまり、職業訓練校のような位置づけだったのですね。
このために、学生には明確な目的意識があり、必要と思われる講座のみを選択し受講しに来る者が多く、キャンパス・ライフというものはなかったのだそうです。
興味深いですね。
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