スペイン《バルセロナ》：「もう何度も来ていて・・・初“カモ”にされた！。」

2011/09/17 - 2011/10/30

【２０１１年１０月１２日（水）】快晴

バルセロナ４日目の今日は、、、
丁度　此処スペイン国の祝日！である＜ナショナルデー（国際日）＞であり、且つ＜コロンブスの日＞でもあった。

当然、大勢の賑わいが予想されたが、、、　「それも又好し！？」として・・・
朝からの＜スパークリングワイン＞も、程ほどにして・・・
昼前には、『グエル公園まで！』と言って・・・
人の善さそうな、５０絡みのドライバーのタクシーに乗り込んだ。

少し走り出した頃に、訊ねて来た！
「何処からですか？」って・・・
『日本から』と答えた。

すると、、、
日本人もよく乗せるが、日本人は素晴らしい！等々と此方を和ませる事を言う。

そんな道中も、僅か１０分程で終わり・・・
車や人でごった返している＜グエル公園＞前に着いた。
料金メーターは、１０．５０ユーロを示していたので・・・
「チップを幾ら乗せようか？」って思いながら・・・
お札を取り出した。


すると、、、
件のドライバーが・・・
「２０ユーロだ！」って言うではないか！？。

『それは、オカシイ！』と抗議したら・・・
「皆が休むナショナル・デーの今日は、メーターの２倍です！」って、堂々と主張して来た。

譜には落ちなかったが、、、
車は後ろに続々と支えていたので・・・
言われる侭の２０ユーロを支払った！。

その間に、、、
妻が車のナンバー・プレートを撮っていた（「仲々やるじゃないか！？」）。←このタクシーのナンバー・プレートの写真は、記念に今も手元に在り！。



＜グエル公園＞は予想通り（今春以上）の人、人ではあったが・・・
色々なパフォーマンス芸人も多く居て・・・
結構楽しめた。


一旦、ホテルに戻った！
今春とは違うルートを徘徊しながら。



戻った「SILKEN GRAN HOTEL HAVANA」のフロントに・・・
妻が、「祝日のタクシー料金」について確認した。

２倍の話は嘘であり・・・
「領収書！か、（営業車）登録番号！が判明していれば、然るべき処置は行えるが・・・」との事であった。

結局のところ（妻の分析では）、、、
あのドライバーは・・・
日本人客と言う事で体験上？組みし易し！と判断した上で・・・
此方が取り出したお札を目敏く見て・・・
騙したに違いなし。。。

今後は、怪しい時には・・・
必ず！（初心に返って）領収書を貰って置く事にした。


尚それから、夕食に出掛けた連夜のレストラン「ＦＡＲＧＡ」の行き帰り以降には・・・
（ドライバーに、“値踏み”・“瀬踏み”をされた御礼をすべく？）件のタクシーの発見に・・・
無駄とは知りつつも・・・
眼を光らせた事は言うまでも無い長く感じた一日であった。。。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配