【8泊10日】行きたいとこに行く！遺跡×リゾート～3日目（コーケー遺跡編）【新婚の旅】

2012/02/28 - 2012/03/08

今回の旅行で一番打ち震えた遺跡。


《行った人》
わたし（奥さん）
わたしの旦那さん
新婚妻（わたしの友だち）
新婚夫（旦那の友だち）


《主な行動》

★ 1日目
旅館 → 成田空港 → スワンナプーム空港（バンコク）→ シェムリアップ着 → ホテルチェックイン → 無駄に遊ぶ → 就寝

★ 2日目
アンコール・トム → お昼ご飯 → アンコール・ワット → 夕ご飯

★ 3日目
コーケー遺跡 → ベンメリア → ホテルで夕ご飯

★ 4日目
チェックアウト → シェムリアップ空港 → プーケット着 → ホテルチェックイン → 街に繰り出してごはん

★ 5日目
ピピ島（周辺島）ツアー → バライ・スパ（神様ごめんなさい予兆）

★ 6日目
神様ごめんなさいを何回も唱えた日

★ 7日目
サファリツアー → ガンシューティング → ジャンクセイロン → プーケットファンタシー → 就寝

★ 8日目
ジャンクセイロンでお土産ショッピング → サイモンキャバレー

★ 9日目
チェックアウト → ジャンクセイロンでお土産ショッピング → プーケット空港 → スワンナープ空港乗り継ぎ

★ 10日目
→ 成田空港着

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

昨日の教訓ででっかい水を持って行くのです。
パーリーさんが「今日は長時間車に乗ります」と地獄のようなことを言ってました。

町並み。

出発早々レストランに寄ります。
ここにお昼のお弁当を頼んでいたようなので受け取りに。

バナナを焼いたお菓子。
路上で売ってたのをパーリーさんが買ってきてくれた。
ちょっと待っててーってわざわざ行ってくれました。
カンボジアの一般的なおやつというか、子どもの頃食べてたものなんだって。
甘くて美味しかった。

二時間弱車に揺られ、ひたすらゆく。

途中のトイレ休憩。
男性陣は煙草休憩。

赤土の道路をひたすら行きます。
舗装されてない道路に、広がる原っぱ。
この辺りは少なくなったけど、やっぱりまだ地雷の危険がありますってお話をしてくれた。
わたしたちは地雷を踏んだらさようならを思い出してた（そんな話をしながらの道中だった気がする）

トイレ休憩から一時間くらいしてコーケー遺跡群に到着。

誰もいない。

車をあんな風に停めても心配ないくらい人がいない。
ドライバーさんも一緒に遺跡を見てたから、実際あの中に荷物番もいない状況ですよ。

これいっぱいあった。
かわいいきのこーって言いながら写真撮ったり触ったりしていた。


後に男性器の象徴だと聞かされる。

「これすげくね？」

静かすぎるほど。

不思議。

内部。

木の根がヒビを作ったのか、ヒビに木の根が進入したのか。

やっぱりここも一つ一つの彫刻がすごい。

木だって何百年以上なんだろうな。

包み込むように。

象徴たちがこちらを値踏みする怖さ。

本当、何もないところ、何もないけど昔々の歴史だけがあるところ。

運転手さんも、パーリーさんもここの遺跡を写真に撮ってた。
実は運転手さんもパーリーさんもここに来るのは初めてとのことで、あんまりツアー希望者がいないんだなって思った。
そうだよね。だってシェムリアップから三時間かかるもんね。

スタートポイント。

車に揺られ、次のコーケー遺跡群へ。

先ほどの遺跡と違うのは、石が焼けてること。

焼け焼け。

新婚旅行なので、一応二人で写真を撮ってもらう。

足跡しかない像。

盗人が売っちゃうとか。
昨日のアンコールワットでもそんな話を聞いたな。

蛇の彫刻。

さて、また少し車に乗って次のコーケー遺跡群へ。

到着して、休憩所も兼ねたようなお土産屋さんでお弁当を食べます。

飲み物を購入するのだ。

レッドブルにしてみた。
外国のレッドブルすごそう（いろんな意味で）

コーケー遺跡群の中ではここが一番メジャーなんだとか。
だからお土産屋さんもあるし、トイレも（ちょっと離れたところに）ある。
一旦休憩を挟んで遺跡にって人が多いらしい。

MoiMoiのお弁当(*ﾟ∀ﾟ*)

お腹空いてたからか、めっちゃおいしかった（笑）

テーブルの下で涼むぬこ。

ちゅまーる。

どことなくカンボジアのご尊顔。

犬たちも涼を取るのですよ。

ブルーアイでかっこよすぎる。

奥が普通に遺跡。

さぁ！お昼も食べたことだし、コーケー最後の遺跡に突入だよ！

例の如くそろばん的なやつ。

足場というか木枠というか。

遺跡で普通に遊ぶ子たち。
さっきの売店にもいたから、お店の子なのかもしれない。

シーサー様。

中を覗いて。

左側の石は倒れたのかな。

お堀、じゃなくて池？

看板があるけどなんて書いてあるのかわからない。

胴から上がない。
盗まれたのか、ただ壊れただけなのか。

鳥肌。

あ、予備知識で「ピラミッドあるよー」みたいな感じだったけどこれか！って。
30年弱生きてきて、ピラミッドと名のつくものを初めて目にした。

すごい。

でかい。

少し前までは上れたらしいんだけど、今はもう駄目なんだそうな。

崩れかけてるから危ないんだって。

間近で見たら大きすぎて。

七段ピラミッド。

一段がだいぶでかい。

裏側へ回ります。

遺跡を見るってことをすごく楽しみにしていた反面、どうせ観光客でごった返してるんでしょ、とか思ってた。
でもここは全然そんなことなくて、寧ろこんなすごいものがあるのになんでこんなに人居ないの？って心配になるくらいだった。

個人的には、この旅でここが一番印象に残ってる。