修学旅行以来の奈良の旅

2013/05/31 - 2013/05/31

梅雨の合間のいいお天気で、修学旅行の小学生や中学生に混じり、そういえば、私の中学の修学旅行も京都、奈良だったなぁと思いながら(^^)
短大時代の友人と二人でまわりました

朝、7時半に家を出て、新幹線で京都に9時過ぎに着き、それから近鉄に乗り換え、10時には奈良に着いて、さっそく興福寺へ！

興福寺と言えば、阿修羅立像
それまで、八部衆や十大弟子像などごっつい男性系を見た後で、阿修羅の何と優しく見えること。千手観音菩薩はすごく大きくて、びっくりでした。

東大寺にいく前に早めに入った釜飯屋さんは、行列ができる店として有名で、お昼前に店に入ったので座れましたが、食事を終えて店を出る時は一時間待ちと言われるほど、並んでいました。

美味しい釜飯をがっつり、食べて、午後からは東大寺の大仏様を見て、戒壇堂、若草山を見ながら春日大社へ

春日大社は参道には石灯籠、朱塗りの社殿には灯籠が吊り下げられ、お盆の頃は灯籠に火が灯され、とっても綺麗だそうです。
その後、猿沢池から見る興福寺の五重塔は素晴らしいというガイドブックの言葉に従い五重塔を見ました

ほんとに絵になる風景でした。でも私たちは景色もいいけど食い気が先に立ち。休憩で柚子味の大仏サイダー、柿味の鹿サイダーを二人で半分ずつ飲んで、奈良町にショッピングに行きました。

私は個人的に大仏サイダーの方が好きでした。どっちも美味しかったけどね

奈良町では、「ならまち格子の家」という、見学できる町家があって、縦長の家のなかを気持ちのいい風が通り抜けていました。

庚申堂という願いや祈りをする所があったのですが、16時で閉まっていたのですが、お賽銭をいれる所だけは、閉まっていても、入れられるようになっていて、笑えました

でも、そのさきで身代わり猿を売っている店がありました。
家の軒先にみんなが飾っている大きな身代わり猿は高くて手が出なかったので、小さいのを買い、願いごとをお願いしてきました(買った人は無料でお祓いしてくれるそうです)

雑貨屋さんや、砂糖屋さん(店員のお姉さんがとても愛嬌良く、商売上手でした)など入ってみたいなと思うお店がいっぱいありました。

夜は茶粥を食べて、20時の新幹線に乗って、21時半には家に着き、日帰りで十分楽しめた一日でした

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄

直火炊きの店「志津香」です。
いつも行列が出来ているので、11時半から12時前に入ることをおすすめします。
この写真は店の人に聞いたおすすめ「7種釜飯セット」です。
確か1500円でした

東大寺の大仏です

大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴があいた柱があって、修学旅行生が通り抜けていましたが、ぽっちゃりの人でもOKでした。
私たちが行った時は行列が出来ていました

猿沢池の売店で買ったサイダー！

半分ずつ飲みたいのでと言ったら紙コップを下さった親切なお店です

猿沢池から見た興福寺の五重塔です。

絵を描いている方がたくさんいて、皆さん上手でした