井上ひさしの紀行で絶賛されていた産業遺産博物館を訪ねる。確かに立派な博物館だが。。。

2013/06/01 - 2013/06/01

前回これなかった産業遺産博物館訪問が今回のボローニャ行きの主な目的でした（わが同行者にとって！）。やっといけました。土曜日だったので，近くに行くバスがなく，行くのに苦労しました。ただし，土曜は入館無料で，それは得しました。
博物館の印象？たしかに立派なコレクションです。これは尊敬します。しかし，井上ひさしが感動したジオラマには感動しませんでした。人はそれぞれの価値基準をもっているものです。

エリア ボローニャ(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 高速・路線バス

タバッキでバスのチケットを買います。1.20ユーロ。

バスの車内で買うと，それが，1.50ユーロ。

この機械で，ガチャンします。

路線バス バス系

やっと着きました。

この看板からも10分歩きます。

やっと建物が見えました。

ここ！！！！

工業遺産博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こんな感じです。

ボローニャは製糸産業で栄えました。

これ，動きます。

でも，よく見ると，たいした動きではありませんでした。

フェッラーリもエミリア・ロマーナ州です。

あっと，これ，マセラッティでした。

オートバイも。

風洞。自動車向けでしょうか。航空機産業はここにはなかったはず。

計算尺。これはわたしの時代です。

ボローニャの製糸業を駆動したのは運河による水管理です。

これが，井上ひさしが感動したジオラマでしょうか。

動くことは動くのですが。。。。

地上ものと地下のものが多層的になっているのですが。。。

運河と閘門の模型。これはよくできています。

お疲れ様でした。

#17が土曜日運休なので，#30が良かったのですが，マジョーレ広場の案内所で#18を紹介されて苦労しました。案内所の若い女性を100パーセント信用するな，という教訓を得ました。

この停留所から帰りました。

こっちは，町から来て降りる方。
ともあれ，目的の博物館訪問が達成できました。

苦労して歩いた足跡です。バスをもっとはやく降りればよかったのです（左上）。逆戻りはすべて歩きでした。真の目的地は右上のところ。

博物館の周辺。バス停から東のほうに坂を降りて行きます

この旅行記へのコメント （2）

• hakodadiさん 2015/08/05 10:00:56

  この博物館、私も行きました

  nomonomoさん
  
  私もここに行きました。井上ひさしの著者の触発されたのも一緒、バスで苦労したのも同じ。近いうちにアップしますのでご覧いただければと。

  nomonomoさん からの返信 2015/08/05 21:33:43

  RE: この博物館、私も行きました

  hakodadi さま，
  ボローニャはほんとうにいいところです。hakodadiさまの旅行記も楽しませていただきます。