2012/08/29 - 2012/09/05
7615位(同エリア16385件中)
ウメさんさん
退職を記念して、嫁サンと二人きりで新婚旅行以来のパリを旅しました。
2009年には子供達3人を加え、エッフェル塔の展望台、ノートルダム寺院の塔、サント・シャペルなど行列に立ち向かって見学をしたのですが、まだ物足りなくて・・・・・
いろいろな意味で「再び」です。
二人とも英会話もフランス語も出来ないのですが、フランス語会話のCDを半分くらい聞いて、ボンジュール、メルスィ、オ ルヴォワール程度を覚え、いざ出発!
日 程 2012年8月29日〜9月5日
飛行機 全日空
ホテル スクリーブ
ツアー ANAハローツアー + ジベルニー半日観光(エミトラベル)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
PR
-
8月29日
7:30 成田国際空港ターミナル1(南ウィング)
パリへの第一歩、胸がワクワクしてきます
11:20発 ANA205便
初めてビジネスクラスに乗ります。
出発前のラウンジなども楽しみたくて、かなり早く到着。 -
ビジネスクラスで時間も早いため、
搭乗手続きは驚くほど早く終了
セキュリティチェック、税関手続きも済み、出国審査へ -
8:15
待望の ANA SUITE LOUNGE へ
ANAのラウンジは、2階と4階にありますが
まずは、2階へ・・・ -
なにせ初めてなのもで・・・
どきどきしています。 -
8時台の時間は、さすがに人も少ないのです。
-
まずは、このコーナー
小さなサンドウィッチやチーズ、
海苔巻き、稲荷寿司そしておにぎりなどなど
どれも空腹の身には美味しそうです。 -
サンドウィチは3種類、おにぎりは2種類
ヨーグルト2種類 -
そして、そばやうどんは
きつね、かきあげ、山菜の3種類から選びます。 -
2階のラウンジのビールは
アサヒスーパードライ
時間が余ったので、4階のラウンジにも行きましたが
そちらは、キリンの一番搾りでした。 -
お酒もいろいろな種類があります。
スコッチは私の好きなシーバスリーガルでした。 -
もちろん、日本酒も
秋田の銘酒「新政」は美味しかった -
ANA205便
機体は B777−300
ビジネスクラスはファーストクラスの後方 約20席
1列は4席 結構空席がありました。
窓側ではありませんでしたが、話易い中央の席でした。 -
10:55
38番搭乗口より 優先搭乗
いざパリへ -
ビジネスクラスのメニューです
6月、7月、8月が一緒になっています。
ということは、帰りは別メニューですね・・・楽しみです
もっとも、成田発とパリ発は別メニューですが。 -
12:30
アミューズ(食事前の簡単な食べ物)
季節の素材を取り入れ、和の食材と洋の調理法を融合させて仕上げた4品を盛り込みました。ワインとも和酒とも相性抜群の、旬の味覚をお楽しみください。(メニューの解説より) -
私は洋のコース
季節の美味を求めて旬の食材を選び抜いた、いずれもシェフの自慢の一品(メニューの解説より)
[アペタイザー] ソフトドライビーフオニオンとパプリカのコンポート添えカレーの香り
[メインディッシュ] 国産牛フィレ肉のステーキ 達磨正宗熟成三年酒のソース
[ブレッド] ブレッド 2種 バターとオリーブオイルとともに -
嫁サンは和のコース
折々の旬の食材を選び、丹念に仕立て、ほんのり和む味わいに仕上げました(メニューの解説より)
[前菜] 夏の前菜盛り合わせ
[小鉢] 鰹叩き
[蒸し物] 冷し茶碗蒸し -
[主菜] 銀鰈の吟醸漬け
[御飯] 福井県産「あきさかり」の炊き立て御飯・味噌汁・香の物 -
食後はオリジナルパフェ
8月は 桃のパフェ -
お酒は
シャンパン シャンパーニュ・ジャカール・ブリュット 2005
白ワイン リュリー・クロ・デ・モレピエール 2010 ドメーヌ・ルー・ベール・エ・フィス
グラッハー・ヒンメルライヒ・リースリング・カビネット2008
赤ワイン シャトー・ヴィラ・ベレール2007
ティンボット・ハット・マールボロ・ピノワール2010
日本酒 司牡丹、大七、千代寿、
焼 酎 川越(芋)、杜谷(麦)
その他にカクテル、スピリッツ、ウィスキー、ビール、ブランデー
私は Ch.Villa 2007 を頼みましたが、一口飲んだ時の印象は固くて、香りも不十分でほとんど残しました。3時間位仮眠をした後に飲むと、信じられない芳醇な味と香り。適度な機体の揺れにワインが反応して目覚めたようです。 -
16:30(パリ時間)
予定時刻より10分早く パリへ到着
ANAは古い第1ターミナルです -
新婚旅行で シャルル・ド・ゴール空港の 未来都市を思わせるこのチューブのエスカレーターを初めて見た時は 感激しました。
-
しゃれている壁のイルミネーションもパリを感じさせてくれます。
-
よくパリの口コミで拝見しますこの壁の絵を見ると
シャルル・ド・ゴール空港についたなぁ・・・と感激! -
ターミナル1の3階にある手荷物受取所
エコノミーと違って、荷物も優先的にでてくるようです。
今回は、専用車送迎付なのでガイドさんが待っていてくれました。
車中で注意事項を話してくれました。
・免税手続きのため、買い物をしたら書類を忘れずもらう
・できるだけカード払いにする(中国人が現金支払いで時間がかる)
・出国時の空港では、場合によっては免税品の確認があるので、買った品をすぐ出せるようにしておく
・免税手続きは機械でもできるが、故障していることもある
・以前、手荷物は人数の合計の重量まで積めたが、現在は1人づつの計量。 -
手荷物受取所の反対側にあった観光案内所にて
パリ・ミュージアム・パス(4日間 54ユーロ)を購入
日本でも手に入りますが、最も安い会社で6100円でした。
名前と開始年月日を記入して使います。 -
18:15 ホテル到着
今回の宿泊は
オペラ地区にある ホテル スクリーブ(Hotel Scribe)
オペラ座とマドレーヌ寺院の中間に位置し、ルーブル美術館、コンコルド広場、そしてギャラリー・ラファイエットやプランタンなどの百貨店にも歩いてすぐです。 -
歴史を感じさせる外観
4トラベル人気No.1のホテルです -
-
入口は、とっても狭く一見ホテルの入口ではないようです。
-
入口を入ると・・・
正面奥がフロント(日本人のスタッフがいる時もありました)
左はレストラン入口
右はコンシェルジュ -
コンシェルジュの奥にあるエレベターホール
-
部屋は、パリ中心部のホテルでは十分な広さです。
スーツケースを2個広げるられました。 -
冷蔵庫の中、もちろん有料ですので利用しませんでした。
上の段にはガラスの扉があり、
ワイングラス、ブランデーグラスが各2つ
その下に モエ・シャンドン・インペリアルの小瓶
そしてソフトドリンク類
扉側には、ビール(1664、ハイネッケン)、ウィスキーやブランデーなどのミニチュア瓶が9種類はいっていました。
もちろん、無料のエビアンは冷蔵庫の外にありましたので、すぐに冷蔵庫へいれました。 -
荷物の整理や休憩が約1時間
今回の観光の最初として セーヌ河クルーズに出かけます。
まずは、マドレーヌ寺院から42番のバスでシャン・ド・マスル公園へ
ツアーに10枚ついているカルネを使います。
日本と違い右側通行なので、バスは左側から来ます。
バスはコンコルド広場をぐるっと回り、コンコルド橋を渡って
セーヌ河の左岸(河は上流からみて左右を言います)へ
景色はよく見えますが、信号や渋滞でシャン・ド・マルス公園までは思ったより時間がかかりました。 -
建造当時は、「石造りのパリの街並みに合わない」と罵詈雑言の的であったエッフェル塔
現在、エッフェル塔のないパリなど考えられないほど世界中の人々から愛されていますね、スカイツリーの100年後はどうなっているのでしょうか -
パリのどこから見ても絵になるエッフェル塔ですが、間近に見ても美しい「鉄の貴婦人」です。
エッフェル塔についてのエピソードは色々ありますが、鉄は「鋼鉄」の技術はまだ無く「鋳鉄」でした。また、現在の貨幣価値で約50億円かかったそうですがパリ市の支出は2割で8割はエッフェル個人が負担しました。展望台からの眺めももちろんですが、当時は珍しかったエレベータも大人気で、すぐに元は取れたようです。 -
今回のセーヌ河クルーズはエッフェル塔の下から出るバトォー・パリジャンです。
20時30分発ですので、
行きは日没前のセーヌ河岸の歴史的建造物を見ながら
そして、シテ島付近からはライトアップした世界遺産を楽しめます。
今日の「日の入り」は20時41分ですが
実際に暗くなるのは、21時頃からです
所要時間は約1時間
できれば、後方左側の席がお勧めです、船は右側通行ですので岸壁から離れてライトアップされた世界遺産の建物が見えますし、行き交う他のクルーズ船も楽しめます。
4月から9月は30分おきに出ていますので、できれば少し待って良い席に座ったほうが楽しめます。 -
夏の夕涼みを兼ねて、セーヌ河畔の世界遺産を見るという、贅沢この上もないクルーズですのでいつも混んでいます。
まだ、皆さん昼間の半袖姿ですが、ライトアップする頃は上に羽織るものが必要になります、知っているのかなぁ・・・ -
クルーズ船、中でパーティをやっている船・・・
セーヌ河には大小様々な船が時間を問わず行き交っています。
この風景も「パリに来たなぁ」と感動させてくれます。 -
まだ陽は暮れていませんが、オルセー美術館はライトアップをはじめています。
-
セーヌ河には数々の橋が架けられていますが
どの橋も下から眺めは感動ものです。 -
21:30
感動、感動のセーヌ河クルーズも終わりました
イエナ橋を渡り、シャイヨ宮のあるトロカデロ駅から地下鉄9号線でから遅い夕食に向かいます。
桟橋や歩道は下船した人々で混雑し、ライトアップされたエッフェル塔を振り向きながら歩いたので、駅に着いたのは22時10分でした。
このあたりだと夜遅くても、パリの地下鉄は安心して乗れます。 -
22:40
オペラ座の近くにある「レオン・ド・ブリュセル」のムール貝
パリに来たからには一度は食べてみたかった料理です。
時間も遅く、店内に人影はまばらでしたが料理はアツアツ
口コミでは2人でシェアして食べる方もいるようですが、
お腹が空いていたせいでしょうか、一人前をペロッと食べてしましました。 -
ムール貝(トラディショナル)+ デザート(パイナップル)×2
ビールとオレンジーナで 合計43.8ユーロ -
23:40
ホテルに戻ってきました。
こんなに遅くまで楽しめて
やはり、オペラ地区にホテルを決めて正解でした。
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