2013/05/23 - 2013/05/25
211位(同エリア588件中)
極楽人さん
リュブリャーナからウイーンへ向かう途中、ブレッド湖畔で一泊した。
黙って通り過ぎるのは、勿体ない。
天気は曇り。ときどき思い出したように陽が射すが湖面までは届かず、せっかくの美しい湖も色が冴えないのは残念。しかしバスを連ねて訪れる観光客は多く、ここがポストイナ鍾乳洞と並ぶスロヴェニアの代表的な観光地であることを示している。
旅行記のタイトルは「ブリッド湖を経てウイーンへ」が正しい。ブレッドからフィラッハへ、そしてウイーンまでの行程である。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9:00 リュブリャーナ発ブレッド行きのバスが発車。
6.3ユーロ、目的地まで1時間20分。
バスはほぼ30分ごとにあるので、予約の必要はない。
鉄道便も多いが、湖まで最寄り駅からは路線バスになる。
長距離バスは直接湖畔まで運んでくれる。 -
発車時の乗客は10人程度。
リュブリャーナ郊外で半数が下車した。
しばらくは鉄道と並走して、遠い山並みをめざす。 -
リュブリャーナ飛行場の近くか、
轟音を残して飛行機が飛び立った。
5日前に、ここへ降りたったのだ。 -
美しいKRANJの街(撮影失敗)を過ぎ、
ユリアン・アルプスの青い山並みが眼前に迫ってくると、
もう湖は近い。 -
宿は湖畔に近いペンション。朝食付34ユーロ。
人気観光地なので予約をしておいたが、
必要なかったみたいだ。
地酒を振舞ってくれたり、手作りサラミを出してくれたり、
若いオーナー夫妻はとても親切だった。 -
さて、湖畔へ。
崖の上の城と湖中の島に建つ教会が、
なんでもない湖にアクセントを与えている。
個別に見ると、 -
ブレッド城。
100mを超えるの垂直な断崖の上に建ち、
湖面やその先を下を見下ろしている。
11世紀の創健とされ、
16世紀の地震で大破したあと現在の姿に再建された。 -
湖中の、聖母被昇天教会。
8世紀ごろの創建とされ、17世紀に改築。
鐘楼の鐘を三度鳴らすと、願いが叶うらしい。
ドリームジャンボなど、頼めるのか。
ず〜っと真面目に生きてきましたのでぜひ、とか・・・
この角度では、島だかどうだか分からない。 -
湖畔から、城へ登る小道が続いている。
15分程度だが、結構きつい、いや、きつくなった。
崖好きを自認する身も、めっきり年齢を感じるこの頃・・・
団体ツアーのバスは裏の道から城のすぐ横に着く。
これぞ、横着。
怒り半分、羨ましさ半分。 -
それでも、自力で辿りついた気持ちの良さ。
カシオのバカチョン・パノラマ。
息切れで手が震えていても、ちゃんと写る。 -
あらためて、上から聖母被昇天教会。
こっちが昇天した気分。 -
もう一枚。
-
カメラを横に振ると麓の村が見えて、
-
これは、反対側。
-
城の内部は、
-
レストランと博物館。
-
造りは、ロマネスク様式とゴシック様式の折衷。
-
愛煙家にもやさしい設計、やさしい宗派。
-
テラスでコーヒーを頼み、
ついでにポーズをとってシャッターを押してもらったが、
背景に肝心の島が写っていない!
いつもこうだ。
因みに、城の入場料は8ユーロで博物館込み。 -
急な階段を下ってもう一度湖畔に戻り、
一周三時間といわれる湖畔を右回りに周ってみる。
こんなものも走っているが、やっぱり徒歩がいい。 -
ゆっくり歩けば白鳥もいるし、
-
子連れの鴨も、
-
スズメも近寄ってくる。
-
好きなところで写真も撮れるし、
-
きれいな草原にも出会える。
-
オマケに、ビールも飲めるのだ。
ちょうど半周したあたりにレストランが一軒。
お昼のメニュー『シュニッツェル』は
スープ、パン、サラダ、デザートが付いて10ユーロ。
ビールはジョッキが1.5ユーロ。
それにしても、
欧州で飲むビールは何故こんなに美味しい! -
昼食後は、残りを半周。
城が、反対側の顔を見せてくれた。 -
アルプスを背にした、聖母被昇天教会。
-
城と教会のコラボレーション。
-
パノラマ。
-
これで一周。
時刻は午後3時になっていて、
11時ごろから歩き始めて、
昼食を含めて4時間弱のハイキングとなった。 -
いったん、宿に戻った後、
青空が出てきたので何度か湖畔にきてみたが、
天気はむしろ悪くなる一方だった。
夜景も見た。
濃いピンクのライトアップは品を欠き、閉口した。 -
次の日は移動日。
本降りの雨。
バスで鉄道駅(Lesce Bled=写真)に出て、
鉄道でオーストリアのフィラッハ(Villach)に向かう。
9:52発、10:50着。13.5ユーロ。 -
フィラッハ。
駅に荷物をあずけて、雨の中を散策してみた。
旧市街の目抜き通り。
何があるという街ではないが、
こじんまりと纏まりのよい街並みだ。 -
真直ぐ進むと、すぐ街外れ。
-
右回りで半周し、左回りで半周して、
一時間もかからない。 -
昼食は魚チェーン店の『Nord See』で。
魚サンド×2にミルクコーヒーを頼んで 7.87ユーロは
ちょっと高い。でも、おいしい。
オーストリアで、物価は2割上昇したかも。
そのかわり、トイレはキレイ。
スロヴェニアも問題ないレベルだったが、ここは甞めたいくらい。
清潔好きなゲルマン民族。 -
橋を渡って、駅前に戻る。
-
ここがフィラッハ中央駅。
交通の要衝で、
北はウイーン方面、
西はザルツブルグ・ミュンヘン方面、
南はイタリア方面へと向かう列車が次々とホームに滑り込む。 -
ここからの経路はちょっと慌しい。
まずは、15:20発の近郊電車で終点のフリーザッハ(FRIESACH)まで行き、
7分後の普通電車に乗り換えてブリック(Bruck/Mur)へ。
そこで10分後にくる急行に乗り換えてウイーンまで。
通しのチケットは、なんと19ユーロ。
時間はかかるが、他の経路(90〜100ユーロ)と比べて格段に安い。
時間だけは、たっぷりある。 -
気になるのは、乗り継ぎ時間の短さだ。
どれかが遅れると、その日のうちに着くのが困難になる。
ここは、時間に正確なOBB(オーストリア鉄道)を信じよう。
雨でかすむ車窓に、いい形の城が流れ過ぎた。
次の駅を確認すると、Launsdorf-Hochosterwitz とある。
知っていたらここに宿泊したのに・・・ -
最初の乗換駅フリーザッハは、何もない谷間の駅だった。
正確に7分間の待ち合わせで、
ブルック(Bluck/Mur)行きの普通電車へ乗り継ぐ。
成功。 -
ブルック駅へは5分遅れで到着。
乗り継ぎ時間は10分から5分に減ったが。
ウイーン行きの急行(IC)が10分遅れていて、余裕のセーフ。
ICの座席はフカフカで気持ちよかった。
ヒヤヒヤもしたが、何とかなった。 -
20:57 ウイーン・マイトリンク駅到着。
Sバーンに乗り換えて二つ目のSuedtirorierplatzで下車。
明朝のブラチスラバ行きバスはここから出る。
一帯はウイーン新中央駅の建設中。
再開発も同時進行か、資材やクレーン車でごった返していた。
駅近の筈のホテルまで、迂回の連続で遠く感じた。 -
ホテルはこの建物。
36ユーロ(朝食付き)は、まあ破格の部類か。 -
老舗らしい建物は古く、部屋も決して広くないが、
ゆかしい雰囲気とひとり旅には充分な機能で、合格。
部屋は禁煙だが、隣のビアホールは喫煙可能。
安くて美味しい人気店だそうで、賑やかな夜になった。
大きな白ソーセージ二本と大ジョッキ二杯で、締めて13.5ユーロ。 -
華麗なるウイーンは、工事現場を見て一晩寝ただけ。
ちょっと勿体ないが、ここは中継点だ。
ホテルの窓からの一枚。
レコード店の前を新型トラムが過ぎてゆく。
撮った写真も数枚だけだった。
明日は、スロバキアに向かう。
おわり
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