2012年 バングラデシュ旅行（ラジシャヒ・パハルプール編）

2012/10/10 - 2012/10/13

2012年10月にバングラデシュへ行ってきました。

バングラデシュには世界遺産がいくつかありますが、
想像以上に交通の便が悪いため、割と行動範囲は限られてしまいます。

正直、ここの国に関してはツアー取ってまわった方が効率的だと思ったくらいです。

現地通貨はタカ(BDT)。ほぼJPYと同じと思っていいです。

エリア その他の都市(バングラデシュ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

実は乗ってきたのはこっち。だったはず。

ラジシャヒ駅のプラットフォーム。

屋根まで満員御礼のバス。

プティヤはこっちでっせ、な看板。
ラジシャヒから25kmほど東です。

プティヤのシヴァ寺院。

ロッド寺院。シヴァ寺院の隣にあります。

ドルモンチョ＠プティヤ。
管理人が見つからず、中には入れませんでした。

広場にあるラジバリという建物。
元々領主の館だったそうです。雨が降ってきたので、しばらくここで雨宿りしてました。

大ゴヴィンダ寺院。

左：アニク寺院
右：ゴパーラ寺院

プティヤを歩いてると、やっぱりがきんちょがわいてきます。
かなり旅行者慣れしてそうです、彼ら。

小シヴァ寺院。

小アニク寺院。

写りも天気も悪いですが、ラジシャヒでの宿。
HAQS INN というホテル。
一泊 600BDT

ぱっと見で部屋は綺麗そうなのですが、結構虫がいました。
蚊帳かぶって寝たなあ。

夕食、ビリヤニ。だと思う。

名前わからんけど、結構うまかった。

帰りの交通手段確保。
明後日にダッカへ戻るバスのチケットをゲットです。

パハルプール（の近くのジョエプルハット）へ行くための交通手段もおさえようとしたが、
いろんな所にたらい回しにされたあげく、ラジシャヒからの直通がないということに。
とりあえず、明日はここのバス会社で待機することに。
不安を抱えつつホテルで寝る。

朝5:30に最初のバスに乗り、
ラジシャヒ→ボグラ→ジョエプルハット→パハルプール
という３本のバスを乗りついで辿り着きました。
結局５時間かかった…。

バスからの田圃の風景。バングラも基本米食文化です。

小さなお店が立ち並ぶ。

パハルプールはこっちだよ看板。

パハルプール博物館。

サティヤピル・ビタ。ターラを祀った仏教寺院の跡です。

パハルプール大塔。
ミャンマーのバガン、インドネシアのボロブドゥールにも影響を与えたといわれる仏教遺跡です。
現地の人が英語でガイドしてくれました。

僧坊跡です。修行僧の生活の場。

大塔のミニチュア。先にこっちを作ってモデルにしたそうです。

大塔にはこのようなレリーフが。
大部分レプリカらしいですが。

選挙ポスター。下側にある稲穂のマークは、政党を表すそうです。
字の読めない人も投票するから、絵で選べるよう配慮してるんですかね。

パハルプールをガイドしてくれた方のお子さんが通っている学校。

ゆでタマゴ入りカレー。タマゴカレーはこっちでは結構メジャーです。

帰りのバス。ナオガオン(Naogaon)経由でこっちの方が速いです。
こっちの方が早かった。といっても４時間弱。
基本的にこの国は地方の道路整備がまだまだです。

因みに、ラジシャヒの現地発音は「ラッシャイ」で、
ラジシャヒ行きのバスの呼び込みは、
「ラッシャイ！ラッシャイ！」
とアメ横のようなかけ声です。

ラジシャヒ駅舎。

ジャー・モクドゥム廟。

ナショナル・トラベル社の長距離バス。
これでダッカまで帰ります。