2011/04/30 - 2011/05/01
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白くまアイスさん
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新婚旅行に選んだ地中海クルーズ。本当に本当にいい旅でした。
あれからもう2年が経ち、記憶も薄れかけていますが、当時の手記を元に綴っていこうと思います。
旅程は
セントレア→フランクフルト空港(乗継)→マルコポーロ空港→
ベネチア(出航)→ドブロブニク→メッシーナ(シチリア島)→ナポリ→
チビタベッキア(ローマ)→リボルノ(フィレンツェ)→
モンテカルロ(モナコ ※寄港できず)→バルセロナ→帰途
です。
ああ、また行きたい!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【1日目】
市役所の休日窓口にて婚姻届を出し、その足で向かった
セントレア。
いよいよ待ちに待った、地中海クルーズへの旅の始まりです。
ルフトハンザ航空で出発します。
機内食は昼食と夕食。
エコノミークラスなので、そんなものかといった感じの
内容。
オンデマンド機器が付いていたので、長い飛行機の旅も
快適に過ごせます。
そしてフランクフルト空港でトランジットし、クルーズ船
の待っている
ベネチア(マルコポーロ空港)へ!
辺りもすっかり暗くなり、やっとマルコポーロ空港についた
と思って飛行機を降りたのですが、なんだか見覚えの
ある景色…。
どうやら機体のトラブルで、フランクフルト空港へ
引き返した模様。
そういや機内アナウンスがバンバン流れてたな・・・。
英語がほとんどできない私たちは、隣にいたやたら陽気な
アメリカ人女性に状況を教えてもらい、疲労感がどっと
押し寄せる。 -
19:20到着予定だったマルコポーロ空港へは、22:00過ぎに
ようやくたどり着いた。
空港から高速バス(写真)を利用して、23:00頃ローマ広場
へ到着。
エコノミークラスを耐え抜いた体に鞭打って、重たい
スーツケースを引いて予約していたホテルを探します。
石畳と橋だらけのベネチアで、スーツケースはやはり大変。 -
ホテルについたのは24:00過ぎだったと思います。
開けてもらえてよかった。
写真は翌朝撮影したホテルの外観。
夕食はホテルの近くにあった、こじゃれた感じのカフェにて簡単にすませました。 -
【2日目】
ホテルの朝食。
パン、チーズ、ハム、牛乳、ジュース、コーヒーといった
簡単な内容です。
隣の席にいたアメリカ人のオバサマたちと拙い英語で
お話ししたところ、彼女たちも同じカーニバルマジック
号に乗るとのこと。
アメリカ人は気さくでいいね。
では朝食をささっと済ませて、ベネチア観光です!! -
ベネチアはどこを切り取っても絵になる。
水面がキラキラ輝いています。
ただし、小道だらけで迷いそう。
地図が読めるダンナサマが一緒でよかった。 -
名付けて『シバワ』
この写真じゃわかりにくいけど、顔がチワワで
体が柴犬だった。 -
いかにも観光客向けなレストランで、早めの昼食。
お味はまあまあ、値段は高めでした。 -
いよいよおまちかね、サン・マルコ広場に来ました!
大きな鐘楼、きらびやかな寺院。
そしてたくさんの観光客。
気分が一気にあがります!! -
サン・マルコ寺院からの景色。
上るために列について、いよいよ自分たちの番!!
と思ったところ
「アンタ、リュックサック背負ってるだろ?ロッカーに
預けないと上れないゼ。」
と向こうを指差され、一旦列から出る羽目に。
昼食後に行ったため、そこそこ空いていたとは言え、
リュックを預けて再び列に並び、タイムロス。
今度行く機会があったら気をつけよー。 -
鐘楼の鐘。
鳴ると尋常じゃない音。
鐘のすぐ下には売店があり、そこのお兄ちゃんはゴツい
ヘッドフォンを装着していました。
そうでもしないと耳痛めて、労災もんですわな。 -
その後はヴァポレットに乗って、リアルト橋へ。
ヴァポレットは風が気持ちよかった!
ゴンドラにも乗りたかったけど、予算の関係で断念。
リアルト橋でベネチアングラスのお土産をいくつか買い、
荷物を取りに、ホテルへ戻ります。 -
重いスーツケースを再び転がし、橋を上り下りして
船が待っている港へ向かいます。
ちょっと遅めに行ったので、船の周りにはほとんど人がいません。 -
入船の手続きをする建物内の様子。
本当に遅かったみたいで(いや、全然時間には間に合ってますが)、
ここにもあまり人がいません。
おかげで手続きもスムーズ!
荷物を預け、飛行機みたいにチェックイン、証明用の写真
撮影、手荷物検査といった手順。
(スーツケースは、あとから部屋に届けてくれます。)
いよいよ船に乗るんだなーとわくわく感が増します。 -
船の見取り図。
私たちは新婚旅行だったので奮発して、客室の中では
最上階に泊まりました。
(但し、バルコニーは着いているものの、スイートルーム
には非ず。)
見取り図で言うと、"SPA & SPORTS . DECK 12"
ってとこです。 -
いよいよベネチアの街ともお別れ。
部屋のバルコニーから眺めるのもいいけど、最上階に
上がって他の乗客とベネチアの景色を惜しむのもオツ。 -
みんなこんな感じで見てます。
-
出港の景色を楽しんだあと、決められた時間より少し
遅れてレストランへ向かったところ、私たちの席が
ない!!(席は指定です。)
よくわからなかったけど、諦めて10階のビュッフェへ。
あ、出港の景色を楽しんだあとだったか、その前だった
か忘れましたが、避難訓練がありました。 -
ビュッフェの様子。
品数は豊富でした。
味はまあまあ、こんなもんかって感じ。
食後にコンシェルジュに行って、今後のオプショナル
ツアーの確認をしに行ったところ、なんと日本人女性の
スタッフがいらっしゃいました。
30代の女性、とても気さくで、親切でした。
これからはこの方に何でも相談すれば、きっと大丈夫!!
そう勇気づけられたところで、本日はおやすみなさい。
明日は1日洋上なので、船内散策!
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