2013/06/02 - 2013/06/02
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Elliott-7さん
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”壬生の花田植え”を見学した・・
広島県・北広島町に、”壬生・みぶ”と呼ばれる農村地区がある。ここで行われている伝統行事の”田植え”が、昨年ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。
壬生の町では、時代と共に衰退していく花田植えを守ろうと有志たちが立ち上がり、現在のように毎年盛大に開催されるようになったそうです。
昭和51年(1976年)には、国の重要無形文化財に指定され、2013年の11月にユネスコの世界無形文化財に貴重な文化財として登録されたのです。
登録されて今年は2回目の花田植えということになります。
この日は生憎の曇り空、小雨の中を大勢のギャラリーが世界無形文化遺産を一目見ようと、遠く九州や四国からもやってきて大変な賑わいでした。
この近辺には壬生だけでなく、他にも花田植えをやっているところがあるのですが、文化遺産に登録されたということで、やはりダントツの人気があるようです。主催者発表によれば、この日はおよそ1万人超もの見学者が、ここ壬生を訪れたそうです。
毎年6月第一日曜日に”壬生の花田植え”が行われるのですが、飾り牛が町内を練り歩き、田の中に入り代掻き(しろかき)をした後、太鼓や笛の音に合わせた囃子(はやし)に菅笠を被った揃いの絣(かすり)で着飾った早乙女が苗を植えていきます。
五穀豊穣を祈る伝統的な民俗行事で、華麗な田園絵巻を見せてくれました。
北広島町観光情報サイトをどうぞ・・
http://www.kitahiro.jp/special/mibu_hanadaue/mibu_hanataue.html
youtube動画をどうぞ!!
https://youtu.be/qNEL0fFiqiQ
- 旅行の満足度
- 4.5
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会場には地元の名産物が展示即売されていた・・ -
道路脇にはフードコートーも・・ -
壬生神社で禊を済ませた牛が街中を練り歩く・・ -
飾り牛・・
一頭の牛の飾りつけには、ん百万円もかかるそうだ!
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このようなスタッフがいるのです・・ -
大勢のギャラリーが、今かいまかと田植えを待つ・・ -
いよいよ飾り牛の登場・・ -
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田んぼの中を飾り牛が、代掻き(しろかき)をしながら歩む・・ -
飾り牛の背には、”農宝”と書かれた幟が・・
花鞍は、飛龍や牡丹などの織物に金銀箔が施された豪華なもので、数百万円はかかるそうだ、
この日は総勢14頭の飾り牛が登場した・・ -
田楽・囃子
囃子(はやし)は、大太鼓・小太鼓・手打ち鉦・笛がある。
花田植えでは重要な役割がある・・ -
上体を前後左右にくねらせたり、バチを宙に投げ上げたりしながら囃すのです・・ -
サンバイ
サンバイ(三排)は田植えの総指揮をとる役で、田の神様とも言われるそうだ、 -
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サンバイさんは、紺の着物に菅笠を被り、ササラと呼ばれる打楽器を打ち鳴らしながら、朝歌・昼歌・しまい歌などの田植え唄を歌って、花田植えの指揮をとるのです。
ササラは煤竹を割ったもので、左右の手に持つ竹は、陰陽・男女を表わすという・・ -
いよいよ、田植えがスタート・・ -
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早乙女さんが一列になって田圃の中へ・・ -
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腰が痛むだろうなー -
小雨が降り続く中を・・ -
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飾り牛が代掻きをする・・ -
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早乙女(さおとめ)
早乙女は、苗代で育てた苗を田植えする女性のことを言う。
サンバイの音頭に合わせて田圃に苗を植える花田植えの主役でもある・・
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絣の着物にたすき掛け、豆絞りの手ぬぐいに菅笠を被る早乙女は、飾り牛と同じように華やかさがある・・ -
田楽団もスタンバイ・・ -
早乙女さんたちの出番です・・ -
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田楽団がサンバイの合図を見守る・・ -
花田植えのしきり屋さん・・・ -
息の合った田楽スタッフ・・ -
こうして、一列ずつ苗を植えていく・・ -
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早乙女さんは、丁寧に苗を植えていく・・・ -
見ていても大変な労働だとわかる!
時間がかかり、体力を消耗する作業だ! -
今では、耕運機が田を耕し、田植え機で苗を植えていく・・
農機具の機械化によって、このような光景は見られなくなった、
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早乙女さんの重労働を見ていると、頭がさがります・・ -
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テレビカメラも・・ -
よう集まったなー -
皆さん、年に一度の花田植えを堪能されたようだ・・
早乙女さんや田楽団、サンバイさんそれに牛さんたちに、
”お疲れさんでした!” -
会場近くに見事な黄金色をした畑が目に入った、
よく見ると ”麦畑”であった。
麦の収穫間近で、これがパンの原料になるらしい・・
純国産麦はかなり貴重だと言う。
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この旅行記へのコメント (2)
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- chikuouさん 2013/06/10 23:30:39
- 素晴らしい画像
- 素晴らしい画像をありがとうございました。牛の飾りつけにん百万円もかかるそうですね。牛はどうしているのでしょうか。昔は田んぼを耕したり鋤いたりするのに、牛は使われましたが、今は機械がありますからそれはないのではないでしょうか。この行事の時だけ牛を使って後は知らないというわけにはいきませんから、どなたかが通年飼っておられるのでしょうね。この費用と手間も大変だと思います。機会があれば、ぜひ行きたいと思います。ありがとうございました。
- Elliott-7さん からの返信 2013/06/11 13:17:56
- RE: ありがとうございます・・
- chikuouさん
書き込みありがとうございます。
写真気に入って頂き恐縮です。
飾り牛には相当な費用がかかるそうで、文化遺産ともなると大変のようです。 昔は農作業に牛は欠かせなかったのですが、今では全て機械化されて農家の方々も大変楽になったようです。
詳しいことはわかりませんが、それぞれの農家で牛を飼っておられるようです。年に一度の花田植えのために田圃に出てきますが、飼育がなかなか大変みたいです。
飾り牛、田楽、サンバイさんと共に早乙女さんたちの連携で、一つの伝統行事が守られているのですね。
機会があれば、是非どうぞ!
Elliott-7 より
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