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■世界無形文化遺産‘壬生の花田植’<1編> 飾牛&子ども田楽&花笠おどり<br /><br />▽壬生(みぶ)の花田植/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 壬生の花田植は、広島県山県郡北広島町壬生で、毎年6月に豊作を願って行われる伝統行事です。北広島町では、幾つかの場所で花田植えが行われますが、「壬生(みぶ)」地区で行われる花田植えが最も大規模に行われます。<br /><br />【 手 記 】<br /> アップ時期が5か月近くずれてたいへん遅くなっております。6月初旬の旅日記です。<br /> 広島が世界に誇る世界無形文化遺産「壬生の花田植」へ久しぶりに行ってみることにしました。見物客が増えてからは行ってないので15年ぶりくらいになります。<br /> 昨年は安芸高田市の花田植え3か所と安芸太田町の花田植え1か所、北広島町の花田植え2か所と三次市の大田植えの計7か所の花田植えを見物してきましたが、今年は古い町並み巡りの方を優先して動きまわっており、まだ花田植はどこへも行けておりません。<br /> 今回写真クラブの先生が「壬生の花田植」へ行かれるということなので車に便乗して連れて行ってもらうことに。らくち~ん^^<br /> 人が多すぎて作品にはならないそうですが、さすがにクラブの先生はすばらしい写真を撮られますねー。毎回勉強になります。それと早くに行ったのと古い町並みがある地域でもあり、写真枚数がかなり多くなりましたので今回の旅日記は3編に分けてアップします。<br /> <1編> 撮影会・飾り牛&田楽&花笠おどり道行<br /> <2編> 世界無形文化遺産、壬生の花田植を見物<br /> <3編> 壬生商店街、どこか懐かしい町並み散策<br /> 会場近くの通りは露店がテントを連ねて賑わいを見せていましたから「たこ焼き」「うどん」「お寿司」など喰いながら、みんなで楽しんで参りました。<br /><br />~北広島町観光情報サイトより~<br />〓 花田植の誕生 〓<br /> 中国地方一帯では太鼓をたたき笛を鳴らして田植唄を歌いながら大勢で田植をする民俗行事が残されており、「はやし田」、「田ばやし」などと呼ばれ、その歴史は中世にさかのぼるといわれます。<br /> 田植作業を行いながら、そのまま稲作の平穏と豊穣を祈って「田の神」を祭る稲作儀礼であり、同時に苦しい田植え作業に従事する者の慰安や、当時の農村における数少ない娯楽としての要素を持つ一大行事でした。<br /> 土地の大地主の中には所有地の田植の植え終わりに、たくさんの人々を集めて、盛大に囃し田を行う者があり、当時から壬生の囃し田として近郷各地に知られる一大催事でした。<br /> この囃し田に参加する牛には豪華な花鞍を更に造花で飾り、太鼓や笛の音にあわせて、着飾った早乙女達が苗を植える。この様子があまりにも華やかであるところから花田植と呼ぶようになったと云われています。<br />〓 地域一体での保存活動 〓 <br /> 時代の波に押され、一時期行われない時もありましたが、農村における稲作文化の原点ともいえるこの催しを、永く後世に伝えてゆこうとする活動に発展し、川東田楽団、壬生田楽団を中心に当時の人々や町の商家の組織が主体となって毎年行うようになり壬生の花田植として今日に及んでいます。<br /> 昭和三十年代までは芸北地方一帯から数十頭の飾り牛が集まり、囃子方(大太鼓)や早乙女など二百人をこえる規模で、行われていたと云われます。<br /> 地域で取り組んできた保存活動と牛を使った代掻き作業や、早乙女の手による田植えなど機械化前の農耕文化の一端を現在に伝えるその内容、その催しの規模などが評価され2011年(平成23年)11月27日ユネスコの無形文化遺産登録となりました。<br />〓 飾り牛 〓 <br /> 花田植における主役は早乙女と囃し方であるが、もう一つの主役飾り牛の存在はこの催しを支える重要な要素です。<br /> 使われるのは、この日のために調教を重ね、農耕牛として活躍した時代と同じ「手綱」での誘導が教え込まれた黒毛の牛であり、金色の鞍や造花で華やかに飾られることから飾り牛と呼ばれます。<br /> 昔は二十頭を超える牛が参加していたというが、近年では北広島町内各地や安芸高田市など周辺市町から12~13頭が出演しています。<br /> 牛はトラックに載せられて壬生神社境内に集合。赤・青・緑・黄の布を掛け兜や龍を象った金襴豪華な花鞍を装着され、首玉と呼ばれる赤い布袋に綿を入れた飾りをつけて出番を待ち、商店街を道行き(行列)して会場に向かいます。<br /> 十頭を越える飾り牛の行列は壮観であり、本番前の見せ場の一つとあって沿道には多くの見物人が繰り出します。<br /> 先頭の牛を主牛(おもうじ)と言い、この役を務めることは大変名誉なこととされています。ひと昔前までは屈強な雄牛がこの役をが務めることになっていたが、最近は体格の良い雌牛がこの役を務めます。<br />〓 サンバイ 〓 <br /> 田植えの総指揮をとる人を三拝(サンバイ)と呼び、田の神様とも言われる役柄です。<br /> サンバイさんは、絣の着物に袴姿で菅笠をかむり、ササラと呼ばれる打楽器(三拝竹:編木)を打ち鳴らしながら朝歌、昼歌、しまい歌など数百もあると言われる田植え唄を歌って、花田植の指揮をとります。<br />〓 囃し方 〓 <br /> 囃し方は、大太鼓・小太鼓・手打鉦と篠笛で構成し、ササラを持つサンバイの指揮にあわせて賑やかに打ち鳴らします。<br /> 大太鼓を腰にして拍子に合わせて体を大きくくねらせながら一斉に打ち鳴らす音は迫力があり、時折桴(バチ)を投げ上げて隣に受け渡す技は壮観です。<br />〓 早乙女 〓 <br /> 早乙女は、苗代で育った苗を取り、田植えをする女性のことを言い、サンバイの音頭に合わせて田植唄を歌いながら田圃に早苗を植える花田植における主役の一つです。<br /> 絣(かすり)の着物にたすき掛け、豆絞りの手ぬぐいに菅笠を被るあでやかな出で立ちは、飾り牛とともに華やかな田園絵巻を演出します。<br /> 手には手甲(てっこう)、足には脚絆(きゃはん)をつけて田圃に入ります。<br />

Solitary Journey [1780] 世界無形文化遺産‘壬生の花田植’見物<飾牛準備会場の様子~壬生子ども田楽~花笠おどり道行編>広島県山県郡

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2016/06/05 - 2016/06/05

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MechaGodzillaⅢ&703

MechaGodzillaⅢ&703さん

■世界無形文化遺産‘壬生の花田植’<1編> 飾牛&子ども田楽&花笠おどり

▽壬生(みぶ)の花田植/広島県山県郡北広島町壬生
 壬生の花田植は、広島県山県郡北広島町壬生で、毎年6月に豊作を願って行われる伝統行事です。北広島町では、幾つかの場所で花田植えが行われますが、「壬生(みぶ)」地区で行われる花田植えが最も大規模に行われます。

【 手 記 】
 アップ時期が5か月近くずれてたいへん遅くなっております。6月初旬の旅日記です。
 広島が世界に誇る世界無形文化遺産「壬生の花田植」へ久しぶりに行ってみることにしました。見物客が増えてからは行ってないので15年ぶりくらいになります。
 昨年は安芸高田市の花田植え3か所と安芸太田町の花田植え1か所、北広島町の花田植え2か所と三次市の大田植えの計7か所の花田植えを見物してきましたが、今年は古い町並み巡りの方を優先して動きまわっており、まだ花田植はどこへも行けておりません。
 今回写真クラブの先生が「壬生の花田植」へ行かれるということなので車に便乗して連れて行ってもらうことに。らくち~ん^^
 人が多すぎて作品にはならないそうですが、さすがにクラブの先生はすばらしい写真を撮られますねー。毎回勉強になります。それと早くに行ったのと古い町並みがある地域でもあり、写真枚数がかなり多くなりましたので今回の旅日記は3編に分けてアップします。
 <1編> 撮影会・飾り牛&田楽&花笠おどり道行
 <2編> 世界無形文化遺産、壬生の花田植を見物
 <3編> 壬生商店街、どこか懐かしい町並み散策
 会場近くの通りは露店がテントを連ねて賑わいを見せていましたから「たこ焼き」「うどん」「お寿司」など喰いながら、みんなで楽しんで参りました。

~北広島町観光情報サイトより~
〓 花田植の誕生 〓
 中国地方一帯では太鼓をたたき笛を鳴らして田植唄を歌いながら大勢で田植をする民俗行事が残されており、「はやし田」、「田ばやし」などと呼ばれ、その歴史は中世にさかのぼるといわれます。
 田植作業を行いながら、そのまま稲作の平穏と豊穣を祈って「田の神」を祭る稲作儀礼であり、同時に苦しい田植え作業に従事する者の慰安や、当時の農村における数少ない娯楽としての要素を持つ一大行事でした。
 土地の大地主の中には所有地の田植の植え終わりに、たくさんの人々を集めて、盛大に囃し田を行う者があり、当時から壬生の囃し田として近郷各地に知られる一大催事でした。
 この囃し田に参加する牛には豪華な花鞍を更に造花で飾り、太鼓や笛の音にあわせて、着飾った早乙女達が苗を植える。この様子があまりにも華やかであるところから花田植と呼ぶようになったと云われています。
〓 地域一体での保存活動 〓
 時代の波に押され、一時期行われない時もありましたが、農村における稲作文化の原点ともいえるこの催しを、永く後世に伝えてゆこうとする活動に発展し、川東田楽団、壬生田楽団を中心に当時の人々や町の商家の組織が主体となって毎年行うようになり壬生の花田植として今日に及んでいます。
 昭和三十年代までは芸北地方一帯から数十頭の飾り牛が集まり、囃子方(大太鼓)や早乙女など二百人をこえる規模で、行われていたと云われます。
 地域で取り組んできた保存活動と牛を使った代掻き作業や、早乙女の手による田植えなど機械化前の農耕文化の一端を現在に伝えるその内容、その催しの規模などが評価され2011年(平成23年)11月27日ユネスコの無形文化遺産登録となりました。
〓 飾り牛 〓
 花田植における主役は早乙女と囃し方であるが、もう一つの主役飾り牛の存在はこの催しを支える重要な要素です。
 使われるのは、この日のために調教を重ね、農耕牛として活躍した時代と同じ「手綱」での誘導が教え込まれた黒毛の牛であり、金色の鞍や造花で華やかに飾られることから飾り牛と呼ばれます。
 昔は二十頭を超える牛が参加していたというが、近年では北広島町内各地や安芸高田市など周辺市町から12~13頭が出演しています。
 牛はトラックに載せられて壬生神社境内に集合。赤・青・緑・黄の布を掛け兜や龍を象った金襴豪華な花鞍を装着され、首玉と呼ばれる赤い布袋に綿を入れた飾りをつけて出番を待ち、商店街を道行き(行列)して会場に向かいます。
 十頭を越える飾り牛の行列は壮観であり、本番前の見せ場の一つとあって沿道には多くの見物人が繰り出します。
 先頭の牛を主牛(おもうじ)と言い、この役を務めることは大変名誉なこととされています。ひと昔前までは屈強な雄牛がこの役をが務めることになっていたが、最近は体格の良い雌牛がこの役を務めます。
〓 サンバイ 〓
 田植えの総指揮をとる人を三拝(サンバイ)と呼び、田の神様とも言われる役柄です。
 サンバイさんは、絣の着物に袴姿で菅笠をかむり、ササラと呼ばれる打楽器(三拝竹:編木)を打ち鳴らしながら朝歌、昼歌、しまい歌など数百もあると言われる田植え唄を歌って、花田植の指揮をとります。
〓 囃し方 〓
 囃し方は、大太鼓・小太鼓・手打鉦と篠笛で構成し、ササラを持つサンバイの指揮にあわせて賑やかに打ち鳴らします。
 大太鼓を腰にして拍子に合わせて体を大きくくねらせながら一斉に打ち鳴らす音は迫力があり、時折桴(バチ)を投げ上げて隣に受け渡す技は壮観です。
〓 早乙女 〓
 早乙女は、苗代で育った苗を取り、田植えをする女性のことを言い、サンバイの音頭に合わせて田植唄を歌いながら田圃に早苗を植える花田植における主役の一つです。
 絣(かすり)の着物にたすき掛け、豆絞りの手ぬぐいに菅笠を被るあでやかな出で立ちは、飾り牛とともに華やかな田園絵巻を演出します。
 手には手甲(てっこう)、足には脚絆(きゃはん)をつけて田圃に入ります。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
  • ■世界無形文化遺産壬生の花田植/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 今回写真クラブの先生が「壬生の花田植」へ行かれるということなので車に便乗して連れて行ってもらうことに。らくち~ん^^ 壬生の花田植自体へは見物客が増えてからは行ってないので15年ぶりくらいの訪問になります。<br />

    ■世界無形文化遺産壬生の花田植/広島県山県郡北広島町壬生
     今回写真クラブの先生が「壬生の花田植」へ行かれるということなので車に便乗して連れて行ってもらうことに。らくち~ん^^ 壬生の花田植自体へは見物客が増えてからは行ってないので15年ぶりくらいの訪問になります。

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 昨年は安芸高田市の花田植え3か所と安芸太田町の花田植え1か所、北広島町の花田植え2か所と三次市の大田植え1か所の計7か所の花田植えを見物してきましたが、今年は古い町並み巡りの方を優先して動きまわっており、まだ花田植えはどこへも行けておりません。<br />

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     昨年は安芸高田市の花田植え3か所と安芸太田町の花田植え1か所、北広島町の花田植え2か所と三次市の大田植え1か所の計7か所の花田植えを見物してきましたが、今年は古い町並み巡りの方を優先して動きまわっており、まだ花田植えはどこへも行けておりません。

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 人が多すぎて作品にはならないそうですが、さすがにクラブの先生はすばらしい写真を撮られますねー。毎回勉強になります。でも一向にウデが上がらない^皿^;

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     人が多すぎて作品にはならないそうですが、さすがにクラブの先生はすばらしい写真を撮られますねー。毎回勉強になります。でも一向にウデが上がらない^皿^;

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> それと早くに行ったのと古い町並みがある地域でもあり、写真枚数がかなり多くなりましたので今回の旅日記は3編に分けてアップします。<br /> <1編> 撮影会・飾り牛&田楽&花笠おどり<br /> <2編> ユネスコ文化遺産、壬生の花田植見物<br /> <3編> 壬生商店街、昔ながらの町並み散策<br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     それと早くに行ったのと古い町並みがある地域でもあり、写真枚数がかなり多くなりましたので今回の旅日記は3編に分けてアップします。
     <1編> 撮影会・飾り牛&田楽&花笠おどり
     <2編> ユネスコ文化遺産、壬生の花田植見物
     <3編> 壬生商店街、昔ながらの町並み散策
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 会場近くの通りは露店がテントを連ねて賑わいを見せていましたから「たこ焼き」「うどん」「お寿司」など喰いながら、みんなで楽しんで参りました。

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     会場近くの通りは露店がテントを連ねて賑わいを見せていましたから「たこ焼き」「うどん」「お寿司」など喰いながら、みんなで楽しんで参りました。

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 〓 飾り牛 〓 <br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     〓 飾り牛 〓
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 花田植における主役は早乙女と囃し方であるが、もう一つの主役飾り牛の存在はこの催しを支える重要な要素です。<br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     花田植における主役は早乙女と囃し方であるが、もう一つの主役飾り牛の存在はこの催しを支える重要な要素です。
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 使われるのは、この日のために調教を重ね、農耕牛として活躍した時代と同じ「手綱」での誘導が教え込まれた黒毛の牛であり、金色の鞍や造花で華やかに飾られることから飾り牛と呼ばれます。<br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     使われるのは、この日のために調教を重ね、農耕牛として活躍した時代と同じ「手綱」での誘導が教え込まれた黒毛の牛であり、金色の鞍や造花で華やかに飾られることから飾り牛と呼ばれます。
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 昔は二十頭を超える牛が参加していたというが、近年では北広島町内各地や安芸高田市など周辺市町から12~13頭が出演しています。<br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     昔は二十頭を超える牛が参加していたというが、近年では北広島町内各地や安芸高田市など周辺市町から12~13頭が出演しています。
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 牛はトラックに載せられて壬生神社境内に集合。

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     牛はトラックに載せられて壬生神社境内に集合。

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 赤・青・緑・黄の布を掛け兜や龍を象った金襴豪華な花鞍を装着され、首玉と呼ばれる赤い布袋に綿を入れた飾りをつけて出番を待ち、商店街を道行き(行列)して会場に向かいます。<br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     赤・青・緑・黄の布を掛け兜や龍を象った金襴豪華な花鞍を装着され、首玉と呼ばれる赤い布袋に綿を入れた飾りをつけて出番を待ち、商店街を道行き(行列)して会場に向かいます。
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 十頭を越える飾り牛の行列は壮観であり、本番前の見せ場の一つとあって沿道には多くの見物人が繰り出します。<br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     十頭を越える飾り牛の行列は壮観であり、本番前の見せ場の一つとあって沿道には多くの見物人が繰り出します。
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 先頭の牛を主牛(おもうじ)と言い、この役を務めることは大変名誉なこととされています。

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     先頭の牛を主牛(おもうじ)と言い、この役を務めることは大変名誉なこととされています。

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> ひと昔前までは屈強な雄牛がこの役をが務めることになっていたが、最近は体格の良い雌牛がこの役を務めます。<br />

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     ひと昔前までは屈強な雄牛がこの役をが務めることになっていたが、最近は体格の良い雌牛がこの役を務めます。

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> けっこう本格的なカメラ女子

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     けっこう本格的なカメラ女子

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 〓 地域一体での保存活動 〓 <br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     〓 地域一体での保存活動 〓
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 花田植は、時代の波に押され、一時期行われない時もありました。

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     花田植は、時代の波に押され、一時期行われない時もありました。

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> しかし、農村における稲作文化の原点ともいえるこの催しを、永く後世に伝えてゆこうとする活動に発展し、川東田楽団、壬生田楽団を中心に当時の人々や町の商家の組織が主体となって毎年行うようになり壬生の花田植として今日に及んでいます。<br /> 

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     しかし、農村における稲作文化の原点ともいえるこの催しを、永く後世に伝えてゆこうとする活動に発展し、川東田楽団、壬生田楽団を中心に当時の人々や町の商家の組織が主体となって毎年行うようになり壬生の花田植として今日に及んでいます。
     

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 昭和三十年代までは芸北地方一帯から数十頭の飾り牛が集まり、囃子方(大太鼓)や早乙女など二百人をこえる規模で、行われていたと云われます。<br />  

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     昭和三十年代までは芸北地方一帯から数十頭の飾り牛が集まり、囃子方(大太鼓)や早乙女など二百人をこえる規模で、行われていたと云われます。
      

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 地域で取り組んできた保存活動と牛を使った代掻き作業や、早乙女の手による田植えなど機械化前の農耕文化の一端を現在に伝えるその内容、その催しの規模などが評価され2011年(平成23年)11月27日ユネスコの無形文化遺産登録となりました。<br />

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     地域で取り組んできた保存活動と牛を使った代掻き作業や、早乙女の手による田植えなど機械化前の農耕文化の一端を現在に伝えるその内容、その催しの規模などが評価され2011年(平成23年)11月27日ユネスコの無形文化遺産登録となりました。

  • ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 人面木  鼻はデカく、横広の口。わかりますかあ~?

    ▽壬生の花田植「飾牛準備会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     人面木  鼻はデカく、横広の口。わかりますかあ~?

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> ユネスコ無形文化遺産に指定された「壬生(みぶ)の花田植」の継承のために活動している「壬生小子ども田楽団」です。

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     ユネスコ無形文化遺産に指定された「壬生(みぶ)の花田植」の継承のために活動している「壬生小子ども田楽団」です。

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 「壬生小子ども田楽団」は,地域に伝わる無形文化財「壬生の花田植」を継承することを目的に、平成2年に発足しました。

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     「壬生小子ども田楽団」は,地域に伝わる無形文化財「壬生の花田植」を継承することを目的に、平成2年に発足しました。

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 壬生小学校の4年生が、毎年7月に5年生から引継ぎを受けた後、地域の田楽団の指導のもとで、毎週水・金曜日の夜2時間練習に励んでいるそうです。

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     壬生小学校の4年生が、毎年7月に5年生から引継ぎを受けた後、地域の田楽団の指導のもとで、毎週水・金曜日の夜2時間練習に励んでいるそうです。

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> カープわんちゃん

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     カープわんちゃん

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 大太鼓,小太鼓,笛,手打ち鉦(かね)による囃子

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     大太鼓,小太鼓,笛,手打ち鉦(かね)による囃子

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 田植歌に合わせて、時に上体を反らせ、時にバチを投げ上げる大太鼓の囃子は、息の合った見事なものです。

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     田植歌に合わせて、時に上体を反らせ、時にバチを投げ上げる大太鼓の囃子は、息の合った見事なものです。

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「壬生小子ども田楽」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> この芸能は、広島県山県郡千代田町本地に伝承される太鼓踊の一種です。

    イチオシ

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     この芸能は、広島県山県郡千代田町本地に伝承される太鼓踊の一種です。

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 男性のみのたずさわる女装芸の一つで、美しい風流の花笠をかぶる。天正年間、吉川元春が南条元続の居城を攻略した際、踊子に扮した壮者を城内に送り 込み功を奏したのに始まるとも伝わっています。

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     男性のみのたずさわる女装芸の一つで、美しい風流の花笠をかぶる。天正年間、吉川元春が南条元続の居城を攻略した際、踊子に扮した壮者を城内に送り 込み功を奏したのに始まるとも伝わっています。

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 別に南条踊とも呼ばれ、女装した男性が約1.5mの竹籤に和紙の花を飾った花笠を付けています。

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     別に南条踊とも呼ばれ、女装した男性が約1.5mの竹籤に和紙の花を飾った花笠を付けています。

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 歌頭を先頭に太鼓・鉦・笛にあわせて踊られます。

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     歌頭を先頭に太鼓・鉦・笛にあわせて踊られます。

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 特徴ある花笠とゆったりとした舞風は、この地方の特徴として評価されています。<br />

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     特徴ある花笠とゆったりとした舞風は、この地方の特徴として評価されています。

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 昭和36年4月 広島県の無形民俗文化財指定されました。<br /> 昭和47年8月 文化庁の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選定されました。

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     昭和36年4月 広島県の無形民俗文化財指定されました。
     昭和47年8月 文化庁の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選定されました。

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> ぐるぐると回転します。目が回りそう。

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     ぐるぐると回転します。目が回りそう。

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 見応えがあります。踊り手が男性なのでイマイチですが。ハハ・・

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     見応えがあります。踊り手が男性なのでイマイチですが。ハハ・・

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 壬生商店街

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     壬生商店街

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 男性が女装しています。かなりの重量があるようです。

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     男性が女装しています。かなりの重量があるようです。

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     

  • ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> いい感じ~^^

    ▽壬生の花田植「本地の花笠踊り」/広島県山県郡北広島町壬生
     いい感じ~^^

  • ▽壬生の花田植「花田植会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 花田植会場へ。いよいよ花田植のクライマックス!!飾り牛10頭余、早乙女40人をはじめ総勢百人による田園絵巻は、全国有数の田植えまつりとして知られています。

    ▽壬生の花田植「花田植会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     花田植会場へ。いよいよ花田植のクライマックス!!飾り牛10頭余、早乙女40人をはじめ総勢百人による田園絵巻は、全国有数の田植えまつりとして知られています。

  • ▽壬生の花田植「花田植会場」/広島県山県郡北広島町壬生<br /> 旅日記は「花田植会場編、飾り牛と田楽団の一大田園絵巻」へとつづきます。続編は出来るだけ急いで作成したいと思います。<br /><br />   THE END.  それでは、また~。

    ▽壬生の花田植「花田植会場」/広島県山県郡北広島町壬生
     旅日記は「花田植会場編、飾り牛と田楽団の一大田園絵巻」へとつづきます。続編は出来るだけ急いで作成したいと思います。

       THE END.  それでは、また~。

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