2013/05/31 - 2013/05/31
157位(同エリア2099件中)
ろこままさん
大分より姉が遊びに来ました。
一日目は、奈良へ。
法隆寺と東大寺を訪ねました。
二日目は、大原へ。
八瀬の瑠璃光院とルイ・イカール美術館を訪ねた後、
大原へ。
今回は
『音無しの滝』と『宝泉院』の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
三千院の門跡を、左にやり過ごし、
音無しの滝へと向かいます。 -
三千院の裏を通って、行くんですね。
三千院の塀が続く、趣ある道です。 -
三千院の正門にあたる、
朱雀門です。
普段は閉じられています。 -
立派な白壁と、苔むした石垣が続きます。
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そして、緑が迎えてくれます。
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竹ともみじの競演です。
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京都には、竹林ですよね。
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右側には、
呂川が流れています。 -
鮮やかな朱色の鳥居が、目を惹きます。
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「勝手神社?」
「なんで、勝手なんやろ?」
「かってって読むのかなぁ?」
で、通り過ぎてしまいました。 -
来迎院の山門です。
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最澄の直弟子である慈覚大師円仁によって、
中国からもたらされた声明の修練道場です。 -
少しだけ、山道になってきました。
歩き易い、気持ち良い道です。 -
大尾山登山口の方へ向かいます。
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律川に架かる小さな橋を渡ります。
「楽しいねぇ。」 -
「これ?」
「じゃあ無いよね。」 -
橋を渡った先にある、山を登って行きます。
後、5分の案内に助けられます。 -
「山道。」
「山道。」
「うれしいな。」 -
木に何かくっついてる。
若い薄緑色で、モコモコと面白い。 -
案内板が迷わずに導いてくれます。
-
「あっ、あれかな。」
モミジの間から、音も聞こえてきました。 -
『音無しの滝』です。
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ささやかな流れですが、
気品が漂います。 -
緑の木々の間から見える姿は、
優しさと美しさが感じられます。 -
なんとも涼しげな風情です。
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滝壺から、下流の眺めです。
癒されますねぇ。 -
帰りの道も楽しみます。
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小さな滝でしたが、その美しさと、
滝までの緑あふれる道のりに満足です。
「来て良かったね。」 -
茅穂橋からの眺めです。
茅穂橋を渡って、宝泉院へと向かいます。 -
茅穂橋を振り返って。
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実光院です。
通り過ぎますよぉ。 -
勝林院です。
通り過ぎますよぉ。 -
宝泉院へは、
三千院から徒歩5分もかかりませんが、 -
心地よい、道のりです。
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宝泉院です。
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一輪の花が、
迎えてくれます。 -
正面の庭です。
近江富士をかただった、五葉の松がそびえてます。 -
まず、『宝楽園』を散策します。
<仏神岩組雲海流水花庭>を趣向し、
地球太古の創世に遡り、
その原初の海を創造した庭園です。 (説明書より) -
猿田彦ノ大神が、
祀られています。 -
変わった、岩組です。
お念珠でしょうか。 -
こちらは、
宝船石かな。 -
石橋の周りには、
たくさんの樹木が植栽されています。 -
四季、色とりどりの、
花葉が楽しめるそうです。 -
今度は、
お部屋から庭園を鑑賞します。 -
今日だけで、
つくばいをたーくさん見ました。
「つくばい好きになっちゃった。」 -
客殿です。
落ち着いた、しっとりした空間です。
「ほぉぉぉ、いい眺めだねぇ。」 -
客殿の西方です。
『額縁庭園』
柱と柱の空間を額に見立てて、鑑賞します。 -
庭の名前は、盤垣園
立ち去り難いの意。 -
竹林とモミジ。
派手さは無いです。
静かに静かに、魅せてくれます。 -
五葉の松です。
息を飲む眺めです。 -
樹齢700年の、威風堂々たる姿です。
-
「あっ、ここにもつくばい。」
「うれしいなぁ。」 -
水琴窟です。
緊張の風景の中、フッと気持ちを解きほぐしてくれました。
澄みきった、優しい音色に癒されます。
「もう一回、もう一回。」 -
お茶をいただきながら、
ゆっくりと時間が流れます。 -
もう一度、惜しんでみます。
侘び寂びとでも言うのでしょうか。
そんな世界でした。
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