2013/05/17 - 2013/05/22
12位(同エリア82件中)
極楽人さん
ことし最初の旅は、思わぬきっかけで始まった。
偶然サイトで見つけた「トルコ航空、欧州各都市往復¥28,800也」。試しに申し込んでみたらあっさり取れて、期限いっぱいの16日間ひとり旅。いい機会なので、これまで行きにくくて訪問できずにいた町や村を訪ねてみることにした。
最初の目的地はスロベニア西端のペロン。アドリア海に面して、クロアチアへ広がるイストラ半島の付け根に位置する小さな港町だ。イタリア国境にも近く、ピラーノ(PIRANO)とも呼ばれる。
旅の全行程は、成田〜イスタンブール〜リュブリャーナ〜ピラン〜ポストイナ〜ロヴィーニ〜トリエステ〜リュブリャーナ〜ブレッド〜ウイーン〜ブラチスラバ〜バルデヨフ〜レヴォチャ〜コシツェ〜ブダペスト〜イスタンブール〜成田。
決して大移動ではないが、小さな国が入り組んでいるので、経由するトルコを加えて7カ国にまたがる旅になった。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田発11:55のTK051便。
例によって空港周辺ホテルに前泊したので余裕のチェックイン。
イスタンブールまでの12時間。
最後尾にある、隣が空席の窓際が取れた。
安い乗客なのに、申し訳ない! -
18:00到着、日本との時差6時間。(サマータイム)
目的地リュブリャーナへは同日乗継が出来ない。
で、トルコ航空のお世話で高級ホテルに宿泊。
安い乗客なのに、申し訳ない!
イスタンブールの Courtyard Mariotに、送迎つきのVIP対応。ラッキーだが不満もあって、市街まで遠い、周囲に何もない、朝食が24ユーロもする。
裏路地の小さな商店を見つけて、朝はパンとジュースでしのいだ。 -
翌日12:25のTK1061便でスロベニアへ向かう。
ピックアップの車とは出会えなかったが、
ホテルがフリーのシャトルを出しているので問題はない。
約1.5時間のフライト -
14:00 リュブリャーナ空港に到着。日本との時差7時間。
草原の真ん中の小さな空港。
路線バスが一台停まっているが、
運転手がいなくていつ出発するか分からない。
それで、市内まで乗り合いシャトルで9ユーロ。 -
30分ほどで、駅前に到着。
鉄道駅の前がバスターミナルになっている。 -
そのまま歩いて、まず宿を目指す。
荷物は決して多くないが、持って歩くにはしんどい。
道はストリートビューで確認済み。
ゆっくり歩いて20分。
通りの名を冠したホステル『Vila Vaselova』。
チボリ公園脇のここが、当面のベースキャンプになる。 -
古い邸宅を改装した建物は緑に囲まれ、管理も行き届いている。
8人部屋で15ユーロ/泊(朝食付き)。他にキッチン、食堂、シャワールーム、荷物室、喫煙可能なテラス・・・
問題はない。 -
午後4時、サッパリしたところで街へ出る。
広場とお城。 -
広場の全体はこんな感じ。
今回、広場撮影用にカシオのコンパクトカメラを通販で購入。なんと、最高360度のパノラマ撮影が出来る。
ジャパネット社長の粘っこい声が耳に残る。「ね、買わなきゃ損ですよ!」 -
「街の中に公園がある」というより、
「公園の中に街がある」という印象を受ける。
旧ユーゴスラビアの都市と比べてもザグレブやベオグラードのような絢爛豪華な街並みはなく、ほんの田舎の小都市といったところ。
そこがいい。 -
さらに中心を目指すと、旧市街のシンボル『トロモストウイエ』。
リュブリャーナ川に架かる三本セットの橋が町の真ん中である。
正面のピンクの建物が『フランシスコ教会』。
旅人たちはこのあたりをいったり来たりすることになる。 -
同じ場所。
-
これも。
-
人の流れがあるのは真ん中だけで・・・
-
少し離れると、首都とは思えない静けさ。
-
この日は日曜日で、人出も多いはずだが、
-
街ぜんたいが、ひっそり生きている感じだ。
でも、息を詰めている感じはなく、
人々の表情は明るくつつましい。 -
静寂、また静寂。
ギリシャ、キプロスに続くEUの不安要因などといわれているが・・・ -
休日のオフィス街が静かなのはあたりまえだ。
-
続いて、城へ登る。
このあたりは人気スポットで人も多い。
リフトもあって往復3ユーロ、城の入場料込みで8ユーロ。
だがここは断然、歩いて登る。
たかが15分。 -
息は切れるが、汗が気持ちいい。
高台からは、ユリアンアルプス一望。 -
気温は日本と変わらないが、乾いた風が爽やかだ。
-
このあたりが三本橋。
-
右へ少し行ったところに『竜の橋』。
-
城の内部はこんなふう。
旅行客ばかりか、町の人たちの公園にもなっているようだ。 -
賑やかな結婚パーティー!
-
さて次の朝、ぺランに出発する。
荷物はホステルに預けて、3日分の用意をデイバッグに詰めてきた。
ふたたび駅前。写真の外左側にチケットセンター。
片道12ユーロ。乗り場は駅正面に番号表示されていて分かりやすい。 -
10:00出発。2時間半でピランに着く。
乗客は2割程度。大半は途中のポストイナで降りて、あとは数人。
到着したピランは雨まじりの潮風の中だった。 -
バス駅に荷物預けがない。
だいたい、ターミナルなるものがない。
海岸の駐車スペースの一角がそのまま発着場になっている。
切符売り場もないので、バスの中で買う方式のようだ。 -
日本のお嬢さんがひとり、大きな荷を持って降りてきた。
フランクフルトでの勤務を終え、帰国まえにあちこち歩いているという。
雨は本降りで、二人してとにかく街の中へいそぐ。 -
海岸伝いに小走りで数分、
-
すぐに大きな広場に出る。
誰が見ても、ここが町の中心だ。 -
見学は後にして、とりあえず路地に入って食堂を探すことにした。
食事をしているうちに雨は止む、と言う計算だ。 -
ここは港町。
貝と魚を一皿ずつ頼んで、ワインで乾杯。
うまい。料理は単純な方がいい。 -
食事は誰かと一緒が楽しい。
旅の話に花が咲き、すっかり平らげても二人で25ユーロ。
ここにバッグを預かってもらう約束も出来た。 -
一時間後、晴れ間が出てきた。
しめしめ。 -
広場に戻って、町歩き開始。
ぐるっと270度くらい撮ったつもりだが、なんだか分からない。
たのむよ、社長! -
海岸に沿って道を進み、突き当たりの坂を登るとお城に到達する。
-
広場が下に・・・
-
やがて、ピラン自慢のパノラマが見えてくる。
城の塔へは、入場料1ユーロ。 -
それにしては眺望がいい。
-
これぞ、ピラン。
-
ひとしきり風に吹かれて、そろそろ丘を下る。
天辺から見えた教会の脇を過ぎ、
いくつかの可愛い路地を抜けて、 -
ふたたび広場へ。
これでおしまいの小さな町だ。 -
2時間ほどブラブラして、そろそろ帰りの準備。
海岸通をバス停方面に戻る。 -
漁具の店か、軒先に。
じぇじぇ! こんなところに"潜水土木科"が・・・ -
潮の香りのヨットハーバー。
-
岬の突端もきれいに晴れて、
-
これが見納めの、ペロン。
本当はここからクロアチアのロヴィーニに行きたかったのだが、今はまだバスがない。6〜9月のハイシーズンになればリュブリャーナ〜ポストイナ〜ピラン〜ロヴィー二のバスが一日一往復走っている。
ロヴィーニまで、ほんの眼と鼻の先なのだが・・・ -
ピランに泊まるお嬢さんと別れて、16:30発リュブリャナ行きバスに乗る。
途中、車窓からこれも美しいIZOLAの町が見えた。
往路は雨で霞んでいたっけ。 -
バスは鉄道駅のあるKOPERの街を過ぎ、
次の目的地ポストイナ(POSTOJNA)に向かう。
片道8.7ユーロ、1時間半の道のりだ。
おわり。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ピラン(スロベニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ピラン(スロベニア) の人気ホテル
スロベニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スロベニア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
51