2013年4月　アリタリア航空ビジネスクラスで行くイタリア旅行5日目vol.4（ヴァチカン市国 サン・ピエトロ大聖堂 編）

2013/04/17 - 2013/04/24

昼食にローマの名物料理サルティン・ボッカを食べた後は、
日曜法話で大混雑の余韻が残るヴァチカン市国へ向かいます。

vol.4はヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂で、
歴代の巨匠が手掛けた彫刻や装飾品を見て回ります。

5日目vol.3ローマ昼食 LOCANDA VENHRINAでサルティン・ボッカを食す編の続きです。
http://4travel.jp/traveler/98b110157/album/10778298

エリア バチカン(バチカン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

13時40分

レストランから徒歩でヴァチカン市国へ向かいます。

5分歩くとベルニーニが設計した柱廊に到着です。

240mの楕円形広場のサン・ピエトロ広場には、
284本の柱が左右対称に4列に並んでいます。

柱廊を抜けると中はヴァチカン市国です。
日曜法話の余韻がまだ残っていて、
サン・ピエトロ広場は大勢の人で大混雑しています。

サン・ピエトロ大聖堂へ入る順番待ちの列が、
どこが最後尾か分からないくらいグチャグチャです。

広場の中央には、
カリグラ帝がエジプトから運ばせたオベリスクがあります。

最後尾を見つけ並びます。

並びながらもう1枚オベリスクを撮っておきます。

柱廊上部には140体の聖人像があります。

もの凄い行列です。
写真奥の修理中の建物まで進み、
更に左の柱廊へと進みます。

20分並び柱廊手前まで進みました。

日曜法話は毎週日曜日のお昼12時から行われます。
建物最上階右から二つ目の窓に教皇が立ち、
集まった信徒に向かい法話を行います。

服装とセキュリティチェックがあります。

大きなカバンやリュックは預けなくてはいけません。
七分パンツやタンクトップなど肌が見える服装は、
中へ入ることが出来ないので注意が必要です。

荷物は空港にあるような機械を通します。

最後尾に並び30分、
セキュリティチェックを通過して建物へ向かいます。

サン・ピエトロ広場を振り返るとこんな感じです。

近くで見ると大きな建物です。

建物入口から広場を撮ってみます。

ラテン十字形の内部は彫刻で飾られています。

天井も高く大きさに圧倒されます。

サン・ピエトロ大聖堂は、
完成するまでに120年の歳月を費やしました。

内部はバロックの巨匠ベルニーニなどが手掛けています。

中を進みます。

入って直ぐ左手には人だかりがあります。

ミケランジェロ作のピエタです。
25歳で作成した傑作で唯一のサイン入りの作品です。

天井の細部まで細かく装飾されています。

中は混雑していてゆっくり見れないのが残念です。

礼拝をしている方も多いです。

近くに行けないためズームで写真を撮ります。

ルネッサンスからバロックの作品が鑑賞出来ます。

入口から祭壇までは186mあるそうです。

中央には聖歌隊が歩く通路がありました。

大聖堂内を角度を変えて撮っておきます。

ベルニーニ作のバルダッキーノです。
本日はバリケードが手前にあり奥まで行けません。

バルダッキーノは建物中央部分にあります。

ブロンズ製の大天蓋でねじれた柱や彫刻が見事です。

中央のクーポラ天井も豪華です。

お墓でしょうか。

聖ペテロにも見えますが…？

中央部分から見た右側です。

こちらは左側です。

内部は広く彫像や装飾で見所が一杯です。

横からバルダッキーノを撮っておきます。

細部まで丁寧に作られています。

一番奥にある司教座です。

集合時間が近付いてきたため、
集合場所のオベリスク前に向かいます。

サン・ピエトロ大聖堂を出て集合場所へ歩きます。

出口を出て階段を下りた所で建物を1枚。

サン・ピエトロ広場の中央まで戻って来ました。

広場の南北にある中心点です。

ここから柱廊を見ると4列ある柱が重なって見え、
1列に見えるベルニーニポイントです。

残念ですが外国人の団体が占拠していて、
集合時間までに見ることが出来ませんでした。

14時30分

集合時間ぴったりに到着です。

集合した後はツアーでローマ観光となります。
ローマ市街は路地裏まで入れるミニバンを利用します。

アリタリア航空ビジネスクラスで行くイタリア旅行
5日目vol.5ローマ観光 ナヴォーナ広場 パンテオン トレヴィの泉編へ続く。
http://4travel.jp/traveler/98b110157/album/10778614