2013/05/10 - 2013/05/11
1220位(同エリア4048件中)
ひでまるさん
イタリアのクルーズ船MSCアルモニア号に乗ってエーゲ海とアドリア海をクルーズ後、ベネチアにやってきました。
本当は、ベネチアからクルーズ船に乗る予定だったけど、KLMの機材トラブル等のせいで出国1日遅れ&ロストバッゲージで7泊8日のクルーズ船の半分しかクルーズ船には乗れませんでした。本当にKLMを恨みます!
いろいろあった末にたどり着いたベネチアは、目の前に広がる景色が嘘のようで、ディズニーシーにでもいるような気分でした。
本島から足を伸ばして訪れたブラーノ島も、カラフルな建物が建ち並ぶ絵本の中のような世界で素敵でした。
【旅程】
・涙に濡れたフィレンツェ編(2013/05/02~05)
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10780280/
・急遽、訪れることになったローマ編(2013/05/05~06)
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10780001/
・ハネムーナーの聖地・サントリーニ島編(2013/05/06~07)
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10779519/
・MSCアルモニア号で行くギリシャ・アルゴストリ編(2013/05/08)
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10779242/
・MSCアルモニア号で行くドブロヴニク編(2013/05/09)
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10778188/
★カラフルなブラーノ島も素敵なベネチア編(2013/05/10~11)
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10777219/
・乗り継ぎついでにアムステルダム観光♪(2013/05/11)
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10776206/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
PR
-
アドリア海の真珠・ドブロヴニクを堪能して、
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10778188/
クルーズの旅も残りわずか。
ベネチアの街が見えてきました。 -
サン・マルコ広場の鐘楼が見えてきました!
クルーズ船から眺めるベネチア港への入港の瞬間は圧巻です! -
クルーたちにさよならを告げてクルーズ船を降り、
MSCのシャトルバスでピープル・ムーバー乗り場まで運んでもらいました。 -
ここから、ベネチア本島の玄関・ローマ広場まで1ユーロです。
-
ローマ広場から歩いてベネチア・サンタ・ルチア駅に向かう途中、橋にまさかの階段が・・・
どう考えても荷物を持った人の往来が多いと思われるこの橋になぜ階段を!?
それを良いことに、荷物を運ぶことを生業にしている者が話しかけてきたけど、自力で頑張りました。 -
無事にサンタ・ルチア駅に到着し、
駅前の眺めがコチラ!
すごいですよね、駅を出たらこの眺めなんて。 -
ここ、サンタ・ルチア駅から、ホテルのあるメストレ駅まで移動です。
感覚的には、横浜から新横浜に移動するようなもんですかね。
料金も、一人1.2ユーロ。 -
無事に今晩の宿・プラザホテルに到着。
駅前で立地サイコー。
翌日の朝のフライトが早すぎるので、ベネチア本島よりもメストレ側に泊まりたかったんです。
というか、本島とメストレ地区ではホテル代が倍くらい違うし。
実際、本島側だと荷物を引いて、橋や迷路のような石畳の路地をさまようことになってたと思ったので、結果的にメストレ側に泊まって正解でした。 -
時刻は11時頃。
ダメ元でチェックインできるか聞いたらなんとOKとのこと。
これまでの長旅の疲れも溜まってたし、
ベネチアのガイドブックとかを一切忘れてきてしまったので、
部屋でごろごろしながらwi-fiで下調べ。 -
すると、近くにスーパー「Ali」があるということが分かったので、
お土産探しがてら行ってみることに。 -
結局、スーパーでピザを購入して、食べながら引き続きwi-fi。
変なレストランに入って気疲れするより、
自分の部屋でグダグダしながらピザを食べる方がよっぽど至福の時と感じた瞬間。 -
では、気を取り直してベネチア観光に行きましょう。
再び、メストレ駅からサンタ・ルチア駅に戻ってきました。
とりあえず、リアルト橋とサンマルコ広場を目指します。 -
歩き始めると、早速こんな風景が。
本当に、テーマパークの中にいるような感じでした。
(逆に、テーマパークっぽすぎて、あまり感動できなかったというのが正直なところ笑) -
リアルト橋はたくさんの人で混雑してました。
-
ここまで歩き続けてきて、結構疲れたので、缶ビールを購入して、ベネチアの風景を見ながら飲む。
こんな瞬間が至福のひととき。
いいですよね、海外で真っ昼間から、絶景を見ながらのビールって。 -
再び散策開始。
サン・マルコ広場の鐘楼をめがけて歩いていればたどり着くと思っていたら、路地に入ると鐘楼が全然見えなくて、迷路のような路地をしばしさまよう。
ゴンドラもね、ハネムーンなんで乗ってみようかとも思ったんですが、ほんと、テーマパークの人工的なアトラクションにしか見えなくてやめちゃいました。。。 -
サン・マルコ広場に着いた頃には、かなりヘトヘト。
しばらく広場から立ち上がる気力もなくなってました。
時刻はまだ15時。
とりあえず、サンマルコ寺院は無料なので入ってみました。
内部は撮影禁止ですが、内装がギリシャ正教っぽかった。 -
疲れ切っているけど、一応、ため息の橋はおさえときました。
-
疲れて切った上に、予定も未定で途方に暮れ、
奥さんの提案で、当てもなくヴァポレット(水上バス)に乗ってその中で休もうということに。
ヴァポレットで行けるブラーノ島は行く価値ありというのはテレビで見たことがあったものの、サン・マルコ広場からどうやって行くかは不明。
でも、ヴァポレットの路線図を見ると、ムラーノ島という別の島で乗り換えれば行けそうだったので、とりあえず、ヴァポレットの12時間券を買って乗り込みました。
12時間券は18ユーロ、結構高いです。 -
これがヴァポレット。
路線によって車体の大きさが違いました。
これは小さめかな。
この日は、ヴァポレットを乗り回したわけだけど、iPhoneで路線図を撮影しておいて、どれだけ役立ったか。 -
20分ほどでムラーノ島に到着。
本島とはまた雰囲気が違って、
人混みも良い具合に減ってイイ感じ。 -
ちょっとだけムラーノ島を散策した後、
30分ほど揺られて、無事にブラーノ島に到着。
地元の現地遠足みたいなのと重なって、ヴァポレット内はすごい混雑。
トイレも完備された大きなヴァポレットだったけど、乗れないかと思った。
では、島の地図なんて当然持ってないけど、適当に散策してみましょう。 -
早速現れたカラフルなお家たち。
しばし絵本のような街並みに目を奪われました。 -
若干傾いているブラーノの斜塔!?
-
なぜこんなカラフルな家が立ち並ぶのかというと、
この土地は霧が多く、霧の中でもどれが自分の家か分かるように、ということのようです。
ということは、何色でもいいってことですよね!
新婚の僕らなら、鮮やかなスカーレットの家に住みたいなぁという結論になりました。 -
まだ明るいけど時刻は18時。
本島よりも穴場っぽいので、ブラーノ島のメイン広場で夕食といきましょう。 -
ベネチアと言えば海産物。
ということで、イカスミのリゾットと海鮮パスタをオーダー。
ブラーノ島のヴァポレットは30分に1本しかないため、ダイヤは事前に確認済み。
時間を計算してディナーを楽しみました。 -
食後も街を散策。
こんなアートなお家まで! -
いやぁ、本当にカラフルでかわいい島でした。
ずーっとベネチアの本島にいて人ごみに疲れてしまうよりも、少し足を伸ばしてのんびりできて、よかったです。
ブラーノ島、おすすめです!
では、本島に戻りましょう。 -
ヴァポレットの中で。
サン・マルコ広場のライトアップが見たかったので、戻ります。
ただ、これがちょっと誤算で、
ヴァポレットって、
本島の周りをぐるーっと回されて結構時間がかかる。
途中、記憶のない時間帯が・・・ -
到着した頃にはすっかり暗くなってました。
ため息の橋もこんな感じ。 -
頑張って足を運んだサン・マルコ広場、
ライトアップが大したことないぞ!? -
このまま帰るのは寂しいので、
ハネムーンの記念に、二人で色違いのパーカーをゲット。
ボクは青、奥さんは白です。
それぞれ14.99ユーロでした。 -
あまりライトアップされていないとは言え、
こういうなんでもない街並みも、やっぱり、ベネチア、ステキですよね。 -
サン・マルコ広場からサンタルチア駅までヴァポレットに揺られること約40分。
再び、途中の記憶があまりなく、サンタルチア駅に着いたころには雨が降ってました。
で、メストレ駅に戻ったわけですが、
サンタルチア駅からメストレ駅まで行く列車が30分くらいなくて、結局ホテルに着いたのは23時過ぎ…
翌朝はホテルを04:30出発なのに。。。 -
翌朝。
朝06:40発のアムステルダム行に乗るべく、ホテルの送迎で空港まで送ってもらいました。
まだ真っ暗でした。眠い…
到着したマルコ・ポーロ空港には、早朝にも関わらず多くの人が。 -
お店も意外と充実。
ただ、朝が早すぎて、まだ開店してなかったけど。
こうして、ベネチアを旅立ちました。
ベネチア、本当にテーマパークのような街でしたが、とにかく、オススメはブラーノ島です。
また一味違うベネチアを堪能できるはずです!
その後、ハネムーナーの僕らは、アムステルダムを経由して帰国しました。
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10776206
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37