葵祭と一乗寺のカフェ、本屋さんめぐり

2013/05/15 - 2013/05/15

前から１度見てみたいと思っていた葵祭を堪能したあと、少し足を伸ばして一乗寺辺りに増えているというカフェと書店を巡ってのぶらり１人旅

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝１０時過ぎに京都駅に着き地下鉄で丸太町へ出ました。堺町御門の前で行列を待ちました。付近はもう人で溢れんばかり。徒歩の供物など持った人や騎馬の公達姿の人の後牛車がきました。車輪を持つ人は大変そうでした。

行列を追いかけて河原町通りを歩き、出町柳の辺りでも人ごみに揉まれながら進み、下鴨神社に着きました。境内は入ることができないので、高野川の河原を歩いて迂回して参道脇に出て待ちました。予定時間より少し遅れて到着しました。牛車も無事に姿を見せました。

祭りのヒロイン齋王代は十二単におすべらかし野優美な姿で輿に乗ってきました。前後には花笠を従え歩く女官や馬に乗った女官姿の方が続きました。

十二単姿で馬に乗るのは大変そうです。様々な神事が行われるため本殿に参拝できませんでした。１３時１５分からはできたらしいです。同じ糺の森にある河合神社にお参りして美人水なるものをいただき一休みして恵文社へと向かいました。

大文字山を見据えながらてくてく３０分ほどで、恵文社さんの近くに着きました。途中「つばめ」というかわいい定食カフェがあったのでここでお昼ご飯をいただきました。恵文社さんは個性的な本が集まる居心地がよい本屋さんでした。じっくり本棚を見て回り１冊購入。満足して帰途についたのですが、montiqueというアンティークの雑貨やさんで寄り道。叡山電鉄一乗寺駅から出町柳へ。再び歩いて今出川に出て地下鉄で京都駅へ戻りました。
　５、６km以上歩いたでしょうか。念願かなって大満足のぶらり旅でした。